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1ハウスに入った天体と、他天体とのアスペクトや、
1ハウスの星座などを見て、
性格、相性、運勢を鑑定する方法をお伝えします![toc]
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1ハウスとは?
1ハウスは、すべてのハウスの中でも1番最初のハウスで、自分自身や自我、性格を表します。
1ハウスのカスプ(1ハウスの始まりのライン)をASC・アセンダンスと呼び、自分自身の生まれ持った気質や性質などを表しましたが、おおむね1ハウスもそれと同じで、自分自身の生まれ持った気質や性質を表すと考えていいでしょう。
性格を見る西洋占星術のホロスコープのハウスの中では、最も重要といっても過言ではなく、ここが強調されている人ほど、自分を強く押し出していく流れができることになります。
また、どうあがいても、1ハウスに入った特徴は、どうあがいても自分の特徴として覚醒ないものなので、隠しきれない自分の本性と取ることもできます。
そこからも、性格を占う際に、1ハウスが重要視される理由が分かるでしょう。
なお、対岸のハウスは7ハウスで、こちらは自分自身を表した1ハウスと対照的に、自分が人生の中で付き合っていくパートナーを表します。
そのため、1ハウスに天体が集中していて、7ハウスが薄かったりすると、多少自己中心的になる傾向があります。
また、7ハウスに天体が集中していて、1ハウスが薄かったりすると、他者に対して奉仕的ではありますが、依存的になったりもします。
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1ハウスと天体
1ハウスに天体が入室していると、その天体の性質・性格が、そのまま自分の性格として強調される場合が多いです。
例えば、1ハウスに自分自身を表す太陽が入ると、自分自身の性格自体が、自分に対する強い意識を持つことになります。
自分のことは自分で何でも決める!という性格になりやすいです。
一方で1ハウスに月があると、月は自分の内面やインナーチャイルドなどを表しますので、より内面的なものを意識し、それを元に行動します。
このように、1ハウスに入った天体の性格が、本人の性格に直結しやすく、性格面を占う時には1ハウスの天体を見ることは有効であるといえます。
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1ハウスの天体集中
1ハウスに天体が集中していると、それだけ自分の性格上で無意識に強調される部分が強いので、各天体の性格がより直感的に出やすく、自分の欲求に対しても、無意識にいろんなことを決めるという性格になりやすいです。
一方で、1ハウスに天体がない場合は、1ハウスのカスプにある星座などで性格を診断しますが、やはり多少自我が弱くなる傾向にあるでしょう。
自分の内面で無意識に起こることより、外で起こることがフォーカスされやすくなるともいえます。
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1ハウスの太陽
1ハウスに太陽が入室していると、自分自身の性格自体が、太陽の自分に対する強い意識を持つことになるので、自分のことは自分で何でも決める!という性格になります。
特に、太陽は自分の公的な面を表す天体なので、それが1ハウスにあるということは、自分の外に出す面をすべてコントロールしたいという欲求が出てきやすいです。
性格を見るシングルチャートにおいて、太陽が1ハウスに入っている場合は、やはり、その自分に対する自意識が強くなりやすい傾向があります。
相性を見るダブルチャートで自分の太陽が相手の1ハウスに入っていた場合は、自分の公的な面や自分が決める面が、相手の性格に響きやすいといえます。
反対に、相手の太陽が自分の1ハウスに入っていた場合は、相手の公的な面や、相手が自分で決めようとする面が、自分の性格に響きやすいといえるでしょう。
運勢を見るトランジット×ネイタルの、自分の1ハウスにトランジットの太陽が入ってくる場合は、より自分を強く出していくことが求められる時期だといえるでしょう。
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1ハウス 太陽のソフトアスペクト
1ハウスに入った太陽が、他の天体等とソフトアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我をさらに強調するように太陽が入るので、そこに他の性質が調和するように加わります。
自分の自我に対して、他の天体を示す分野が、とても良く調和し、良い方向に働いてくれます。
例えば、1ハウスにある太陽に対して、5ハウスにある木星が、トラインをとった場合、5ハウスは遊びや実際の自己表現を表し、木星は拡大や幸運などを表すので、1ハウスの太陽の自我の強さを、5ハウスの木星によって、遊びや自己表現の中で、自分の気質を上手く拡大させて、外に出していくことができます。
このように、1ハウスの自我の強さを上手く調和させるような方向に持っていけるアスペクトとなります。
他にも、8ハウスの天体とトラインをとることで、相手との共有に結び付けます。
3ハウス、11ハウスの天体と結びついたりすることで、それぞれ自分の好奇心につなげていく、もしくは他者とのコミュニティを作っていくことにつながっていきそうです。
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1ハウス太陽のハードアスペクト
1ハウスに入った太陽が他の天体等とハードアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我をさらに強調するように太陽が入るので、そこに他の性質が、かき乱すように加わってくるので、自己の決断力などが鈍ってしまったり、苦渋を迫られたりするかもしれません。
例として、1ハウスの太陽に対して、7ハウスの金星がオポジションをとると、本来は他者との享楽や調和を楽しめるような7ハウスの金星が、1ハウスの自我によって、バランスを壊されてしまいます。
上手く活用できないだけでなく、相手と楽しくコミュニケーションをしたり、楽しく過ごしたりすることが、自分の中で引っ掛かりを覚えてしまい、葛藤を起こしてしまう可能性が高くなります。
ただし、どんなハードアスペクトでも、葛藤の中に、より大きな力が隠れているので、この場合は、自分を上手く出しながら楽しくコミュニケーションできるようになるバランスを見つけることで、より他者とのかかわりが良いものになっていく可能性もあるのです。
このように、ハードアスペクトをとることで1ハウスの自我の強さが対立、もしくはかき乱されてしまうような方向に持っていきますが、同時に強い力ともなり得るアスペクトとなります。
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1ハウス太陽の性格
性格を見るシングルチャートの1ハウスに、太陽がある場合、全体でも書いたように、自分自身の性格自体が、太陽の自分に対する強い意識を持つことになるので、自分のことは自分で何でも決める!という自我の強い性格になりやすいです。
特に、太陽は自分の公的な面を表す天体で、それが1ハウスにあるということは、自分の外に出す面をすべてコントロールしたいという欲求が出てきやすいです。
ただし、言い換えれば、自分のことをちゃんと自分で決められる強さを持つということでもあるので、決断力や行動力があり、周りを強く引っ張っていけるだけの力を持ちます。
反対に、他人の顔色を窺ったり、優柔不断な態度をとったり人は苦手で、そういう人に対しては、自分の自我の強さから、嫌いになってしまうかもしれません。
なお、ハウスを星座に当てはめるという考え方から行くと、1ハウスはおひつじ座(牡羊座)に相当するので、太陽が入って強調されることで、この面でも自分の行動を自分で決めるという、少し子供のような性格が出る傾向にあるといえます。
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1ハウス太陽の相性
自分の1ハウスに、相手の太陽
相性を見るダブルチャートおいて、自分のホロスコープの1ハウスに相手の太陽がある場合、自分の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、相手の自我や公的な面を表す太陽が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手の存在が強く影響するといえそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、それだけ、相手の自分に対する影響力も強いといえます。
場合によっては、相手を敬ったり、師と仰いだりする関係になるかもしれません。
なお、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大かもしれません。
童心に相手の性格がマッチする相性でもあるので、少なくとも悪い関係にはなりにくいでしょう。
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相手の1ハウスに、自分の太陽
相性を見るダブルチャートおいて、自分の1ハウスに、相手の太陽がある場合、相手の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、自分の自我や公的な面を表す太陽が入っていくことになるので、相手の本質・性格に、自分の存在が強く影響するといえそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、それだけ、相手に対する影響力も強いといえます。
場合によっては、相手を自分の部下にしたり、弟子にしたりすることがあるかもしれません
なお、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、相手の幼少期に影響を与えていたら、より相手の中で、自分の存在は大きくなることでしょう。
相手の童心に自分の性格がマッチする相性でもあるので、少なくとも悪い関係にはなりにくいでしょう。
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1ハウス 太陽のトランジット
1ハウスにトランジットの太陽がある場合、1ハウスが表す潜在的な性格が、トランジットの太陽によって良くも悪くも照らし出されるといったことが起きやすいです。
言い換えれば、周りから自分をもっと出すことを要求されることが多く、この時期に周りに上手く自分を押し出していけると、周りに対しての影響力が上がっていきます。
結構ありのままの自分を出していい時期ではあり、周りに言葉に耳を貸す必要が薄れますが、あまりに聞かないと自己中心的な面が垣間見えてしまうので、あくまでバランスは大切にしましょう。
リーダーなどの回りを引っ張っていく役割を与えられることも多いので、積極的にそして野心的に動いていく方が吉です。
プライベートより仕事が忙しくなりやすく、恋愛などは少し後回しになりそうですが、その分充実はしそうなので、すでにある関係をないがしろにしないようにだけ気を付けておきましょう。
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1ハウスの月
1ハウスに月が入室していると、月は自分の内面やインナーチャイルドなどを表しますので、より内面的なものを意識し、それを元に行動していく傾向が増えます。
特に、月は自分の私生活を表す天体でもあるので、それが1ハウスにあるということは、自分の私生活に対する意識が強くなります。
どちらかというとプライベートを充実させたいタイプといえそうです。
性格を見るシングルチャートにおいて、月が1ハウスに入っている場合は、やはり、より内面的なものを意識し、それを元に行動していく傾向が増えます。
相性を見るダブルチャートで自分の月が相手の1ハウスに入っていた場合は、自分の私的な面や自分の内なる面が、相手の性格に響きやすいといえます。
反対に、相手の月が自分の1ハウスに入っていた場合は、相手の私的な面や、相手の内なる面が、自分の性格に響きやすいといえるでしょう。
運勢を見るトランジット×ネイタルの、自分の1ハウスにトランジットの月が入ってくる場合は、周りのことを無意識に良く読み取れるため、周りの期待に声得やすくなりますが、同時に、ピリッとした状態で心が不安定になりやすいといえます。
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1ハウスの月 ソフトアスペクト
1ハウスに入った月が、他の天体等とソフトアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、雰囲気を読んで自分を出すような月が入っていって、そこに他の性質が調和するように加わってくるので、自分の自我に対して、その分野が上手くいい方向に働いてくれやすいといえます。
例えば、1ハウスにある月に対して、5ハウスにある金星が、トラインをとった場合、5ハウスは遊びや実際の自己表現を表し、金星も遊びやセンスなどを表すので、1ハウスの月の内面を、5ハウスの金星によって、周りの雰囲気を呼んでうまく楽しい方向につなげていったり、センスのある雰囲気を作り出したりすることに長けることになります。
このように、1ハウスの月の内面にフォーカスしつつ、周りの雰囲気を読むところを、上手く調和させるような方向に持っていけるアスペクトとなります。
他にも、8ハウスの天体とトラインをとることで、相手との共有に結び付けます。
3ハウス、11ハウスの天体と結びつくことで、それぞれ自分の好奇心につなげていったり、もしくは他者とのコミュニティを作っていくことにつなげていったりもしそうです。
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1ハウスの月 ハードアスペクト
1ハウスに入った月が、他の天体等とハードアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、雰囲気を読んで自分を出すような月が入っていって、そこに他の性質が対立したり、かきみだされたりするため、対立したり、かき乱される分野に対しては、心が乱されて不安的になりやすかったりするかもしれません。
例として、1ハウスの月に対して、7ハウスの木星がオポジションをとると、本来は他者の人間関係をいい方向で広げていける7ハウスの木星が、1ハウスの月の雰囲気を読みつつその中で自分を出すところと、上手くマッチせず、バランスを壊されてしまい、上手く活用できないだけでなく、他者と接するときに、相手の意図を過剰に読みすぎて、八方ふさがりになっていきやすいです。
ただし、どんなハードアスペクトでも、葛藤の中に、より大きな力が隠れているので、この場合は、自分を大切にしつつ、周りの雰囲気や他者の意思を尊重できるような自分の中のバランスを見つけることで、元々他者との関係に対してチャンスの多いこの運勢の良い部分が活かせるようになるでしょう。
このように、ハードアスペクトをとることで1ハウスの月の雰囲気を読みつつ自分を出す部分が対立、もしくはかき乱されてしまうような方向に持っていきますが、同時に強い力ともなり得るアスペクトとなります。
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1ハウスの月 性格
性格を見るシングルチャートの1ハウスに、月がある場合、全体でも書いたように、月は自分の内面やインナーチャイルドなどを表しますので、より内面的なものを意識し、それを元に行動していく傾向が増えます。
内面的なものとは、単純に自分の中の物だけでなく、周りの人たちの気持ちの変化によってつくられる集合的無意識、言い換えれば雰囲気や空気といったものを無意識に感じ取ることができます。
故に、受容的であまり主張はしませんが、全体の意思を読んでからそこに合わせて主張するという面があるので、ある意味、主張がないわけではなさそうです。
周りの空気を読める分、大衆的なものに対する感性も敏感で、それらを読んで、周りから人気を集めることもありそうです。
ただし、引っ張る力がないので、変に依存される場合があるので注意です。
なお、ハウスを星座に当てはめるという考え方から行くと、1ハウスはおひつじ座(牡羊座)に相当するので、月が入って強調されることで、子供的が親を真似するような従順さがあるといえるのかもしれません。
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1ハウスの月 相性
自分の1ハウスに、相手の月
相性を見るダブルチャートおいて、自分の1ハウスに、相手の月がある場合、自分の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、相手の内面や私生活、インナーチャイルドなどを表す月が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手の内面が強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手に包み込まれるような感覚が、自分としては居心地がいいと感じることでしょう。
場合によっては、恋愛関係に発展することもありそうです。
なお、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大かもしれません。
童心に相手の内面がマッチする相性でもあるので、より自分の素直な部分を相手に出しやすいといえますが、同時に相手に受け入れてもらうばかりになりやすいので、少し相手のことを気にかけるようにはした方がいいかもしれません。
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相手の1ハウスに、自分の月
相性を見るダブルチャートおいて、相手の1ハウスに、自分の月がある場合、相手の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、自分の内面や私生活、インナーチャイルドなどを表す月が入ってくることになるので、相手の本質・性格に、自分の内面が強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手の面倒を見るような関係になりやすく、自分が相手を包み込むような関係になるかもしれません。
場合によっては、恋愛関係に発展することもありそうです。
なお、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大かもしれません。
相手の童心に自分の内面がマッチする相性でもあるので、より相手の素直な部分を自分に出してもらいやすいといえますが、甘やかしすぎると、自分の子供みたいになってしまうので、関係性は明確にしておきましょう。
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1ハウス太陽のトランジット
1ハウスにトランジットの月がある場合、1ハウスが表す潜在的な性格が、トランジットの月によって良くも悪くも照らし出されるといったことが起きやすいです。
より心の面が照らし出されるため、より内面で気な関わり合いが多くなる時だといえます。
それはいい意味でとらえれば、他者と心の通ったコミュニケーションをとりやすくなるため、心の充実を図れますし、集団の雰囲気を上手く読み取ってコミュニケーションにつなげられるので人気なども得やすいといえます。
ただ、悪い面でとらえると、相手の不機嫌なところを敏感に感じ取って、それを実際のもの以上にネガティブに捉えてしまうことが増えたり、何気ない悪意を真に受けてしまったりする可能性があります。
良くも悪くも、親の様子をうかがう子供の様な状態になるので、自分内なる子供に対して、ちゃんと自由にさせてやれる優しい内なる親を持てると、気持ちが楽になって、良い部分を出していけるでしょう。
なお、月は1日ほどで、ハウスから抜け出してしまうので、このような時期は一ヶ月に1、2回ぐらいでかつ短い期間だと覚えておくと、あまり振り回されずに済むでしょう。
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1ハウスの水星
1ハウスに水星が入室していると、水星は自分の知性や好奇心、コミュニケーションなどを表しますので、より情報も求めたり、コミュニケーションをしたがったりする傾向にあります。
特に水星には、言葉的な情報の意味があるので、コミュニケーションの中でも、言葉を介したコミュニケーションを好むことが多いでしょう。
性格を見るシングルチャートにおいて、水星が1ハウスに入っている場合は、やはり、より情報も求めたり、コミュニケーションをしたがったりする傾向にあり、知的好奇心も旺盛です。
相性を見るダブルチャートで自分の水星が相手の1ハウスに入っていた場合は、自分のコミュニケーションや持っている知識などが、相手の性格に響きやすいといえます。
反対に、相手の水星が自分の1ハウスに入っていた場合は、相手のコミュニケーションや持っている知識などが、自分の性格に響きやすいといえます。
運勢を見るトランジット×ネイタルの、自分の1ハウスにトランジットの水星が入ってくる場合は、知的好奇心が広がって、さまざまなものに興味がわいてきたり、コミュニケーションを活発にしようとしたりします。
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1ハウス水星のソフトアスペクト
1ハウスに入った水星が他の天体等とソフトアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、情報やコミュニケーションを好むような水星が入っていって、そこに他の性質が調和するように加わってくるので、自分の好奇心が強い自我に対して、その分野が上手くいい方向に働いてくれやすいといえます。
例えば、1ハウスにある水星に対して、5ハウスにある木星が、トラインをとった場合、5ハウスは遊びや実際の自己表現を表し、木星が拡大や幸運などを表すので、1ハウスの水星の好奇心やコミュニケーションを、5ハウスの木星によって、楽しい形にもっていくことで、広げてくれるような形になります。
このように、1ハウスの水星の知的好奇心旺盛な自我にフォーカスしつつ、上手く調和させるような方向に持っていけるアスペクトとなります。
他にも、8ハウスの天体とトラインをとることで、相手との共有に結び付けます。
3ハウス、11ハウスの天体と結びつくことで、それぞれ自分の好奇心につなげていったり、もしくは他者とのコミュニティを作っていくことにつなげていったりもしそうです。
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1ハウス水星のハードアスペクト
1ハウスに入った水星が他の天体等とハードアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、情報やコミュニケーションを好むような水星が入るので、そこに他の性質が対立したり、かきみだされたりします。
コミュニケーションをとろうとしても上手くいかなかったり、情報を得ることでかえって混乱してしまったりするかもしれません。
例として、1ハウスの水星に対して、7ハウスの土星がオポジションをとると、他者の人間関係に対して、苦手意識や試練のある7ハウスの土星が、1ハウスの水星の好奇心旺盛な部分やコミュニケーションをとりたがるところと、ぶつかってしまう傾向があります。
他者と関係でバランスを壊されてしまって、会話レベル的に相手に合わせられなくてコミュニケーションを上手く取れなくなったり、好奇心を持ちすぎて、相手が追い付けなかったりする可能性があります。
ただし、どんなハードアスペクトでも、葛藤の中に、より大きな力が隠れているので、この場合は、自分なりに調節して上手く相手のレベルに合わせてあげられるようになると、良いコミュニケーションをとれたり、一緒に探求できる他者が見つかったりすることもありそうです。
このように、ハードアスペクトをとることで1ハウスの水星の好奇心旺盛な部分やコミュニケーションをとりたがるところが対立、もしくはかき乱されてしまうような方向に持っていきますが、同時に強い力ともなり得るアスペクトとなります。
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1ハウス水星の性格
性格を見るシングルチャートの1ハウスに水星がある場合、全体でも書いたように、水星は自分の知性や好奇心、コミュニケーションなどを表しますので、より情報も求めたり、コミュニケーションをしたがったりする傾向にあり、知的好奇心も旺盛です。
特に、言葉によって自己主張することも多く、表情よりの言葉の選び方などに気を遣っている人も多いです。
また、頭の中が言葉で埋め尽くされていて、すらすら言葉が出てくるので、周りの人が場合によってはついていけないほどのスピードで話す場合もありそうです。
特に自分が興味あるものについてはかなりのスピードで話してしまうので、周りの人を置いていかないように注意しましょう。
もっとも、埋め尽くされた言葉を出すだけでもある程度満足してしまうところがあるので、自己満足であれば問題ないのかもしれません。
ただ、相手から返答の言葉が薄いと、コミュニケーションにならなくて気になるので、やはりちゃんと見たほうがいいかもしれません。
なお、ハウスを星座に当てはめるという考え方から行くと、1ハウスはおひつじ座(牡羊座)に相当するので、水星が入って強調されることで、子供的が初めて覚えたことをうれしそうに話すような面があるといえるでしょう。
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1ハウス水星の相性
・自分の1ハウスに、相手の水星
相性を見るダブルチャートおいて、自分の1ハウスに、相手の水星がある場合、自分の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、相手の知性や好奇心、コミュニケーションなどを表す水星が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手のコミュニケーションが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手が話した内容や興味を持っている分野によって、自分が基礎となる部分に強く影響を与えるかもしれません。
なお、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大かもしれません。
童心に相手の興味がマッチする相性でもあるので、割と興味のある者に対する会話が弾みやすいのですが、スピード感だけは違うので、おいていかれないように注意しましょう。
また、この相性は、比較的自分の好奇心に近い関係なので、若々しい関係を保っていられそうです。
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相手の1ハウスに、自分の水星
相性を見るダブルチャートおいて、相手の1ハウスに、自分の水星がある場合、相手の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、自分の知性や好奇心、コミュニケーションなどを表す水星が入ってくることになるので、相手の本質・性格に、自分のコミュニケーションが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、自分が話した内容や興味を持っている分野によって、相手の興味を持つ部分が増えたりする可能性もあります。
なお、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大かもしれません。
童心に相手の興味がマッチする相性でもあるので、割と興味のある者に対する会話が弾みやすいのですが、自分の情報量などが勝ってしまう場合、相手のペースを気にせずに話し続けてしまう場合があるので、相手の機嫌を損ねないように注意です。
この場合も同様に、この相性は、比較的自分の好奇心に近い関係なので、若々しい関係を保っていられそうです。
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1ハウス水星のトランジット
1ハウスにトランジットの水星がある場合、1ハウスが表す潜在的な性格の中から、トランジットの水星によって、好奇心が強く引っ張り出されることになります。
故に、気になる物があると、すぐ調べないと気が済まないような、気持ちになりやすく、いい意味では行動的になりますが、悪い意味でいえば落ち着きがなくなりやすいといえます。
また同様に、言語で説明する割合が増えるために、理性的な印象を与えやすくなるため、それを良い意味でクールと捉えてもらえるか、あるいは感情が薄いと捉えられるかは状況次第でしょう。
ただコミュニケーションが活発になり、他者に対しても興味がわいてきやすい時なので、そういう意味では、他人と関わる絶好のチャンスだといえます。
なので、多少堅く思われても、冗談などを言って、なごませられるようにしておくと、バランスをとったまま、コミュニケーションをとることができるでしょう。
なお、ホロスコープ上の水星の周期は約1年なので、1年に一回こういう時が来るということを覚えておくといいでしょう。
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1ハウスの金星
1ハウスに金星が入室していると、金星は自分の美的センスや、愛情、快楽、趣味などを表しますので、周りに対して社交的で、愛想もよく、特に異性に好かれやすい傾向があります。
特に金星には、美を表す天体であるために、その容姿に関しても、魅力的な人が多いといえます。
性格を見るシングルチャートにおいて、金星が1ハウスに入っている場合は、やはり、周りに対して社交的で、愛想もよく、特に異性に好かれやすい傾向があり、楽しませたり、楽しんだりすることを第一に考える人であることが多いです。
相性を見るダブルチャートで自分の金星が相手の1ハウスに入っていた場合は、自分の愛情や美的センスなどが、相手の性格に響きやすいといえます。
反対に、相手の金星が自分の1ハウスに入っていた場合は、相手の愛情や美的センスなどが、自分の性格に響きやすいといえます。
運勢を見るトランジット×ネイタルの、自分の1ハウスにトランジットの金星が入ってくる場合は、自分の美的センスの活性化と主に、より社交的になりやすい傾向があります。
普段より、モテやすくなったりもしますが、一方で依存心が強くなりやすいというデメリットもあります。
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1ハウス金星のソフトアスペクト
1ハウスに入った金星が他の天体等とソフトアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、自分の美的センスや、愛情、快楽、趣味などを表す金星が入っていって、そこに他の性質が調和するように加わってくるので、自分の美的センスや享楽主義が強い自我に対して、その分野が上手くいい方向に働いてくれやすいといえます。
例えば、1ハウスにある金星に対して、5ハウスにある土星が、トラインをとった場合、5ハウスは遊びや実際の自己表現を表し、土星が試練や苦手意識などを表すので、5ハウスの土星が、一見自己表現などを苦手にしているように見えて、実は1ハウスの金星の享楽主義に対していいバランスで、自己表現が絡むように調整していたという場合もあり得ます。
このように、1ハウスの金星の美的センスや享楽主義が強い自我にフォーカスしつつ、上手く調和させるような方向に持っていけるアスペクトとなります。
他にも、8ハウスの天体とトラインをとることで、相手との共有に結び付けます。
3ハウス、11ハウスの天体と結びつくことで、それぞれ自分の好奇心につなげていったり、もしくは他者とのコミュニティを作っていくことにつなげていったりもしそうです。
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1ハウス金星のハードアスペクト
1ハウスに入った金星が他の天体等とハードアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、美的センスや享楽主義的な金星が入っていって、そこに他の性質が対立したり、かきみだされたりするため、自分の美的センスが何らかの形で邪魔されたり、楽しんだり楽しませたりというものが上手くいかなくなったりしそうです。
例として、1ハウスの金星に対して、7ハウスの月がオポジションをとると、他者への人間関係に対して、感情的で、内面的な7ハウスの月が、1ハウスの金星の美的センスや享楽主義が強い部分と、ぶつかってしまい、相手に対して自己開示することと、相手と楽しむことのバランスが取れなくなって、依存しすぎてしまう方向に行ってしまいがちです。
ただし、どんなハードアスペクトでも、葛藤の中に、より大きな力が隠れているので、この場合は、ナイーブな自己開示と、楽しむところの区別をちゃんとできるようになることで、楽しいことも、悲しいことも共有できるようなパートナーと巡り合いやすくなります。
このように、ハードアスペクトをとることで1ハウスの金星の美的センスや享楽主義が強い部分が対立、もしくはかき乱されてしまうような方向に持っていきますが、同時に強い力ともなり得るアスペクトとなります。
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1ハウス金星の性格
性格を見るシングルチャートの1ハウスに金星がある場合、全体でも書いたように、金星は自分の美的センスや、愛情、快楽、趣味などを表しますので、周りに対して社交的で、愛想もよく、特に異性に好かれやすい傾向があります。
さらに1ハウスは自分の生まれ持ったものを表すために、外見をあらわるハウスでもあるので、金星的で美しく、魅力的な容姿を持ちやすい傾向にもあります。
1ハウスの金星も持っている人の性格として、享楽主義なところがあるため、良くも悪くも楽しければいいという考え方をする人が多いです。
それは、うまくいけば、周りに楽しさを分け与えて、場合によっては楽しませるような仕事について、昇華させていくことができますが、上手くいかないと、ただ、楽しいことだけしたいという責任感のなさにつながります。
泥臭い努力が苦手で、相手に対して、いろいろ期待してしまう依存心が人より強いので注意かもしれません。
なお、ハウスを星座に当てはめるという考え方から行くと、1ハウスはおひつじ座(牡羊座)に相当するので、金星が入って強調されることで、おもちゃで楽しそうに遊んで、それ以外に全くしがらみのない子供のような面があるといえるでしょう。
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1ハウス金星の相性
自分の1ハウスに、相手の金星
相性を見るダブルチャートおいて、自分の1ハウスに、相手の金星がある場合、自分の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、相手の美的センスや、愛情、快楽、趣味などを表す金星が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手の愛情や趣味、楽しみなどが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手が楽しませてくれたことや一緒に楽しんだこと、また相手からもらった愛などが、自分が基礎となる部分に強く影響を与えます。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
童心に相手の愛情や楽しみがマッチする相性でもあるので、一緒に楽しいことができる相性ではありますが、やや相手が自分に依存してきやすいので、頼られるラインはしっかり作っておくことです。
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相手の1ハウスに、自分の金星
相性を見るダブルチャートおいて、相手の1ハウスに、自分の金星がある場合、相手の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、自分の美的センスや、愛情、快楽、趣味などを表す金星が入ってくることになるので、相手の本質・性格に、自分の愛情や趣味、楽しみなどが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、自分が一緒になって相手と楽しんだことや、自分が相手を楽しませたことは自分が思っている以上に相手の基礎となる部分に強く影響を与えます。
また、この相性では、相手に与えた愛情などもしっかり相手が受け取ってくれることが多いです。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
相手の童心に自分の愛情や楽しみがマッチする相性でもあるので、一緒に楽しいことができる相性ではありますが、やや自分が相手に楽しさを求めて、また愛情を求めて依存しやすいので、必要以上に頼らないことです。
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1ハウス金星のトランジット
1ハウスにトランジットの金星がある場合、1ハウスが表す潜在的な性格の中から、トランジットの金星によって、美的センスや愛情、楽しみが強く引っ張り出されることになります。
自分に美的センスが上がりこの期間はおしゃれになることも多いですし、おしゃれに気を遣いたくなることも多いでしょう。
また、創作などをすれば、ある程度センスの良さが出てくるので、創作意欲が高まりやすい時でもあります。
ただ、良くも悪くも楽しいことばかりやりたがる傾向があるので、努力などを怠りやすいです。
しかし、裏を返せば、楽しければ割と何でもやれる時なので、どうしてもやらなきゃいけないけど、やりたくないことがあるときは、どうしたら楽しくやれるかをまず考えるといいでしょう。
ただし、あまりにも楽しさにこだわりすぎると、無責任な行動や発言が増えるので、どうしてもの時はちゃんと割り切ってやる切り替えはすることが必要です。
異性にはモテやすい時期ですが、勢いで結婚などをすると、後々大変なので、この時期の恋愛は約束的なことは避けた方が無難です。
なお、ホロスコープ上の金星の周期は約1年なので、1年に一回こういう時が来るということを覚えておくといいでしょう。
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1ハウスの火星
1ハウスに火星が入室していると、火星は自分のエネルギーや戦い、勢いなどを表しますので、よりエネルギッシュで、好戦的な部分があります。
また火星は、肉体派で行動派であるので、理論を積み重ねるより行動を先にするタイプであったり、身体を動かすことをメインとしたりすることも多いです。
性格を見るシングルチャートにおいて、火星が1ハウスに入っている場合は、よりエネルギッシュで、好戦的な部分があり、スポーツなどで活躍する人も多いでしょう。
相性を見るダブルチャートで自分の火星が相手の1ハウスに入っていた場合は、自分のエネルギッシュな部分や行動的な部分などが、相手の性格に響きやすいといえます。
反対に、相手の火星が自分の1ハウスに入っていた場合は、相手のエネルギッシュな部分や行動的な部分などが、自分の性格に響きやすいといえます。
運勢を見るトランジット×ネイタルの、自分の1ハウスにトランジットの火星が入ってくる場合は、自分の中のエネルギーが活性化し、行動的になる時期だといえます。
ただし、少し好戦的にもあるので、ともすればすぐに喧嘩になったりするなど、短気さも目立つので、売られた喧嘩をすぐ買わないように気を付けましょう。
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1ハウス火星のソフトアスペクト
1ハウスに入った火星が他の天体等とソフトアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、自分のエネルギーや戦い、勢いなどを表す火星が入っていって、そこに他の性質が調和するように加わってくるので、自分の行動主義的な部分や、積極的な部分が強い自我に対して、その分野が上手くいい方向に働いてくれやすいといえます。
例えば、1ハウスにある火星に対して、5ハウスにある天王星が、トラインをとった場合、5ハウスは遊びや実際の自己表現を表し、天王星が改革や変化などを表すので、5ハウスの天王星による個性的な自己表現に対して、1ハウスの火星のエネルギッシュさを上手く使うことができて、前向きに個性を出したり、自己表現をしていけたりします。
このように、1ハウスの火星の行動主義的な部分や、積極的な部分が強い自我にフォーカスしつつ、上手く調和させるような方向に持っていけるアスペクトとなります。
他にも、8ハウスの天体とトラインをとることで、相手との共有に結び付けます。
3ハウス、11ハウスの天体と結びつくことで、それぞれ自分の好奇心につなげていったり、もしくは他者とのコミュニティを作っていくことにつなげていったりもしそうです。
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1ハウス火星のハードアスペクト
1ハウスに入った火星が他の天体等とハードアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、行動主義的な部分や、積極的な部分が強い火星が入っていって、そこに他の性質が対立したり、かきみだされたりするため、行動しようと思って積極的に行っても、上手くやることができず、フラストレーションをためてしまうことが多くなったりします。
例として、1ハウスの火星に対して、7ハウスの木星がオポジションをとると、他者への人間関係に対して、拡大的な7ハウスの木星が、1ハウスの火星の行動主義的な部分や、積極的な部分が強いところとぶつかってしまい、積極的に行こうと思っても、なかなか人間関係を重んじるがために、思うように動けずにフラストレーションをためるということが起きそうです。
ただし、どんなハードアスペクトでも、葛藤の中に、より大きな力が隠れているので、この場合は、広い交友関係の中で、しっかり自分を出していけるようなバランスを見つけることで、周りを巻き込んで前向きに行動することができるようになるでしょう。
このように、ハードアスペクトをとることで1ハウスの火星の行動主義的な部分や、積極的な部分が強いところが対立、もしくはかき乱されてしまうような方向に持っていきますが、同時に強い力ともなり得るアスペクトとなります。
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1ハウス火星の性格
性格を見るシングルチャートの1ハウスに火星がある場合、全体でも書いたように、火星は自分のエネルギーや戦い、勢いなどを表しますので、よりエネルギッシュで、好戦的な部分があります。
またいわゆる脳筋タイプであることも多く、考えるより先に行動するといった人もおいかもしれません。
火星自体が、男性的な肉体を表す部分でもあるので、アスリートのように強靭な肉体を持っていたり、男性的な魅力が強い人でもあったりもするでしょう。
他にも1ハウスの火星も持っている人の性格として、積極的で行動的な部分が強いので、周りを引っ張っていくリーダーシップが強いほうですが、同時に短気さにつながったり、強引さにつながったりすることもあるでしょう。
ただ失敗を恐れない精神によって、ぐんぐん前に進んでいくことはできるでしょう。
なお、ハウスを星座に当てはめるという考え方から行くと、1ハウスはおひつじ座(牡羊座)に相当するので、火星が入って強調されることで、無知な故に、どんどん進んでいけるだけの子供のような面があるといえるでしょう。
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1ハウス火星の相性
自分の1ハウスに、相手の火星
相性を見るダブルチャートおいて、自分の1ハウスに、相手の火星がある場合、自分の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、相手のエネルギーや戦い、勢いなどを表す火星が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手のエネルギーや戦い、勢いなどが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手のエネルギーの強い行動によって自分も突き動かされて、自分の性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
童心に相手の行動力やエネルギーの高さがマッチする相性でもあるので、一緒にぐんぐん進んでいけるような相性になりますが、同時にすこし怖いもの知らずで、リスク管理が疎くなりやすいので、思わぬ落とし穴には気を付けたほうがいいでしょう。
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相手の1ハウスに、自分の火星
相性を見るダブルチャートおいて、相手の1ハウスに、自分の火星がある場合、相手の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、自分のエネルギーや戦い、勢いなどを表す火星が入ってくることになるので、相手の本質・性格に合相手のエネルギーや戦い、勢いなどが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、自分のエネルギーの強い行動によって相手の心が突き動かされた結果、その後の相手の性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
相手の童心に自分の行動力やエネルギーの高さがマッチする相性でもあるので、一緒にぐんぐん進んでいけるような相性になりますが、少し器用さがない相性なので、思わぬ衝突や、周りとのすれ違いに注意しないと孤立しやすくなります。
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1ハウス火星のトランジット
1ハウスにトランジットの火星がある場合、1ハウスが表す潜在的な性格の中から、トランジットの火星によって、エネルギーや戦い、勢いが強く引っ張り出されることになります。
ゆえに、この時期は、自分の中でエネルギーが高まってくるのを感じやすく、自然と積極的な行動をするようになるでしょう。
勢いもあるときなので、どんどん行動していった方がいい時期だといえます。
ただし、勢い任せになって、考えなしの行動に走る場合もあるので、少しは作戦を考えることも必要かもしれません。
また、無意識に行動的で前向きになる分、何気ない一言が好戦的に聞こえてしまい、喧嘩に発展する場合もあります。
そのため、行動的な裏で冷静さも心がけていないと、心の中の不満不平などが、思わぬと心で出てしまうことがありそうです。
なお、男性の人は男性的な魅力が高まる時期なので、異性にモテやすくなる時期でもあります
ホロスコープ上の火星の周期は約2年なので、2年に一回こういう時が来るということを覚えておくといいでしょう。
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1ハウスの木星
1ハウスに木星が入室していると、木星は自分の成功や、拡大性、楽観主義、あるいは財運などを表しますので、おおらかで楽観的な性格であることが多いです。
社交的で、人間関係が幅広く、人徳を集めやすいがゆえに、幸運を引き寄せやすい体質であることが多く、そこから転じてお金などを手に入れやすいともいえます。
性格を見るシングルチャートにおいて、木星が1ハウスに入っている場合は、やはりおおらかで楽観的な性格で、人徳があり、少しぽっちゃりしている人が多いかもしれません。
相性を見るダブルチャートで自分の木星が相手の1ハウスに入っていた場合は、自分の楽観的な部分や、人徳のある部分、あるいは財政的な部分などが、相手の性格に響きやすいといえます。
反対に、相手の木星が自分の1ハウスに入っていた場合は、相手の楽観的な部分や、人徳のある部分、あるいは財政的な部分などが、自分の性格に響きやすいといえます。
運勢を見るトランジット×ネイタルの、自分の1ハウスにトランジットの木星が入ってくる場合は、自分の中でポジティブな考え方をしやすくなり、人に対しても陽気でいられることが増えるので、人が集まって来そうです。
思わぬ幸運に恵まれることも多いかもしれません
ただし、少し責任感がないところがあるので、無責任な行動には注意しましょう。
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1ハウス木星のソフトアスペクト
1ハウスに入った木星が他の天体等とソフトアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、自分の成功や、拡大性、楽観主義、あるいは財運などを表す木星が入っていって、そこに他の性質が調和するように加わってくるので、自分の楽観性や拡大性の強い自我に対して、その分野が上手くいい方向に働いてくれやすいといえます。
例えば、1ハウスにある木星に対して、5ハウスにある海王星が、トラインをとった場合、5ハウスは遊びや実際の自己表現を表し、海王星が直感や理想を表すので、5ハウスの海王星による直感的で理想的な自己表現に対して、1ハウスの木星の拡大性や楽観性を上手く使うことができて、楽しく、前向きに自己表現を外に向かってしていけるでしょう。
このように、1ハウスの木星の楽観性や拡大性の強い自我にフォーカスしつつ、上手く調和させるような方向に持っていけるアスペクトとなります。
他にも、8ハウスの天体とトラインをとることで、相手との共有に結び付けます。
3ハウス、11ハウスの天体と結びつくことで、それぞれ自分の好奇心につなげていったり、もしくは他者とのコミュニティを作っていくことにつなげていったりもしそうです。
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1ハウス木星のハードアスペクト
1ハウスに入った木星が他の天体等とハードアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、成功や、拡大性、楽観主義、あるいは財運などを表す木星が入っていって、そこに他の性質が対立したり、かきみだされたりするため、行動しようと思って積極的に行っても、上手くやることができず、フラストレーションをためてしまうことが多くなったりします。
例として、1ハウスの木星に対して、7ハウスの土星がオポジションをとると、他者への人間関係に対して、縮小的な7ハウスの土星が、1ハウスの木星の拡大的で楽観的な自己とぶつかってしまい、友達を作りたいのに、いざ人を目の前にすると、上手く会話できなくなったり、ウエルカムムードを出してお入れ、人付き合いをあまりしなかったりしそうです。
ただし、どんなハードアスペクトでも、葛藤の中に、より大きな力が隠れているので、この場合は、自分を広く出していこうというスタンスと、交友関係を深いものにしようとするスタンスのバランスを見つけることで、いい人間関係の付き合いができるようになるでしょう。
このように、ハードアスペクトをとることで1ハウスの木星の楽観主義的な部分や拡大性のある部分が対立、もしくはかき乱されてしまうような方向に持っていきますが、同時に強い力ともなり得るアスペクトとなります。
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1ハウス木星の性格
性格を見るシングルチャートの1ハウスに木星がある場合、全体でも書いたように、木星は自分の成功や、拡大性、楽観主義、あるいは財運などを表しますので、おおらかで楽観的な性格であることが多いです。
陽気で他人に対しても気さくに話しかけられることが多く、故に交友関係が広くて人徳などもあり、その縁で思わぬ幸運や財運が巡ってくることもあるでしょう。
1ハウス自体が容姿を表すハウスでもあるため、外見的には、痩せているよりは、普通からふくよかの間の人がおおいかもしれません。
他にも1ハウスの木星も持っている人の性格として、意外とお金の面に対して思考が働きやすく、故に美辞ナスなども成功しやすい運勢を持っていますが、少しお金に執着しやすい部分は注意しましょう。
また、何でもかんでも楽観的に考えてしまって、無責任な行動を誘発しやすい部分も気を付ける必要がありそうです。
なお、ハウスを星座に当てはめるという考え方から行くと、1ハウスはおひつじ座(牡羊座)に相当するので、木星が入って強調されることで、無知な故に、開放的に自分を出せる子供のような面があるといえるでしょう。
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1ハウス木星の相性
自分の1ハウスに、相手の木星
相性を見るダブルチャートおいて、自分の1ハウスに、相手の木星がある場合、自分の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、相手の成功や、拡大性、楽観主義、あるいは財運などを表す木星が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手の成功や、拡大性、楽観主義、あるいは財運などが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手の楽観的な考え方などが、自分の中で、大きく残り、自分の性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
童心に相手の楽観性や社交性がマッチする相性でもあるので、一緒に楽しく交友関係を広げていけるような相性ですが、同時に、責任をとらずにどんどん広げてしまうこともあるため、無責任な行動には注意です。
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相手の1ハウスに、自分の木星
相性を見るダブルチャートおいて、相手の1ハウスに、自分の木星がある場合、相手の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、自分の成功や、拡大性、楽観主義、あるいは財運などを表す木星が入ってくることになるので、相手の本質・性格に、自分の成功や、拡大性、楽観主義、あるいは財運などが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、自分の楽観的な考え方などが、相手の救いとなったりして大きく残り、自分の性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
相手の童心の自分の楽観性や社交性がマッチする相性でもあるので、一緒に楽しく交友関係を広げていけるような相性ですが、お金などを気にしだすと途端に、楽しさがなくなったりもしますので注意が必要です。
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1ハウス木星のトランジット
1ハウスにトランジットの木星がある場合、1ハウスが表す潜在的な性格の中から、トランジットの木星によって、成功や、拡大性、楽観主義、あるいは財運が強く引っ張り出されることになります。
ゆえに、この時期は、自分の中で交友関係を外に広げていきたい、もしくは自分をもっと外に出していきたいという欲求が強くなります。
また、このときに作った縁が後に広がっていって、成功や財運につながっていくこともあります。
ただし、自分を広げるようなことで満足してしまって、1つ1つの関係性を軽視しやすくなってしまうので、無責任な発言には注意しましょう。
また、身体的にも木星の拡大が効いてくるので、普段運動していない人ほど太ることに関しては気を付けたほうがいいかもしれません。
ホロスコープ上の木星の周期は約12年なので、12年に一回こういう時が来るということを覚えておくといいでしょう。
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1ハウスの土星
1ハウスに土星が入室していると、土星は自分の真面目さや、縮小性、試練、あるいは苦手意識などを表しますので、真面目で、規律を重んじる人になりやすいです。
自分を出すことを最も苦手とし、ルールの中で生活することにこだわる傾向があります。
ただ、道を外れることは少ない運勢だとも言えます。
性格を見るシングルチャートにおいて、土星が1ハウスに入っている場合は、やはり真面目で、規律を重んじる人になりやすく、木星と対照的に、痩せている人が多いかもしれません。
相性を見るダブルチャートで自分の土星が相手の1ハウスに入っていた場合は、自分の規律的な部分や努力をしっかりする部分などが、相手の性格に響きやすいといえます。
反対に、相手の土星が自分の1ハウスに入っていた場合は、相手の規律的な部分や努力をしっかりする部分などが、自分の性格に響きやすいといえます。
運勢を見るトランジット×ネイタルの、自分の1ハウスにトランジットの土星が入ってくる場合は、少し自分の性格に対して逆風が吹いているようなことが起こりやすい時です。
ただ、試練的な意味合いがあるので、そこからどう立ち回るかを工夫することで、今後の発展に活かしていけます。
ただし、無意識のままだと前向きに行動できなくなるので、意識して、行動していく必要があるでしょう。
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1ハウス土星のソフトアスペクト
1ハウスに入った土星が他の天体等とソフトアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、自分の真面目さや、縮小性、試練、あるいは苦手意識などを表す土星が入っていって、そこに他の性質が調和するように加わってくるので、自分の楽観性や拡大性の強い自我に対して、その分野が上手くいい方向に働いてくれやすいといえます。
例えば、1ハウスにある土星に対して、5ハウスにある金星が、トラインをとった場合、5ハウスは遊びや実際の自己表現を表し、金星が美的センスや楽しさを表すので、5ハウスの金星によるセンスと遊びのある自己表現が、1ハウスの土星さの真面目さに対してアクセントになって、どちらともいい面に捉えてもらいやすくなります。
特に、この場合は、普段はまじめに努力できるが、自己表現になったら委縮しないで、遊び心を持って自分を出していけることにつながります。
このように、1ハウスの土星の真面目さや規律の強い自我にフォーカスしつつ、上手く調和させるような方向に持っていけるアスペクトとなります。
他にも、8ハウスの天体とトラインをとることで、相手との共有に結び付けます。
3ハウス、11ハウスの天体と結びつくことで、それぞれ自分の好奇心につなげていったり、もしくは他者とのコミュニティを作っていくことにつなげていったりもしそうです。
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1ハウス土星のハードアスペクト
1ハウスに入った土星が他の天体等とハードアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、真面目さや、縮小性、試練、あるいは苦手意識などを表す土星が入っていって、そこに他の性質が対立したり、かきみだされたりするため、行動しようと思って積極的に行っても、上手くやることができず、フラストレーションをためてしまうことが多くなったりします。
例として、1ハウスの土星に対して、7ハウスの海王星がオポジションをとると、他者への人間関係に対して、直感的で感情的な7ハウスの海王星が、相手の心に寄り添っていきたいのに、1ハウスの土星の真面目さが邪魔してしまい、心の中では他者への気持ちがあるのに、規律や真面目さの殻から抜け出せずに、実際の行動に移せないといたことが起きやすいです。
ただし、どんなハードアスペクトでも、葛藤の中に、より大きな力が隠れているので、この場合は、自分の真面目さとの本当の付き合い方を見つけて、他者への気持ちを共存できるようになると、他者を思いやれて、実際に行動もできる優しい人になれるでしょう。
このように、ハードアスペクトをとることで1ハウスの土星の真面目さや、規律を重んじる部分が対立、もしくはかき乱されてしまうような方向に持っていきますが、同時に強い力ともなり得るアスペクトとなります。
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1ハウス土星の性格
性格を見るシングルチャートの1ハウスに土星がある場合、全体でも書いたように、土星は自分の真面目さや、縮小性、試練、あるいは苦手意識などを表しますので、真面目で、規律を重んじる人になりやすいです。
特に、自分を出すこととかなり苦手で、苦手とし、ルールのなどがないと、どうしたらいいかわからずに右往左往してしまうかもしれません。
この運勢は、自分の内気的な性格に対して人とコミュニケーションができるように試練を課せられている運勢なので、成長していくにつれて自分なりに、他者のかかわり方と向き合っていくことになります。
そうして自分を出せるようになった時、秘めたる才能が開花しやすくなるので、大器晩成型といえるでしょう。
人道的な道からほとんど外れることはない運勢ではありますが、前述のように大器晩成型であるため、自分が外向的になれた際に、今までの反動で、遊びなどがひどくなることがあります。
特に、このころは金銭的に余裕が出てくる時なので、金遣いも荒くなって、せっかく努力したことまで台無しにしてしまう可能性もあります。
なので、成長した後は、むしろ羽目を外しすぎないように気を付けたほうがいいかもしれません。
なお、ハウスを星座に当てはめるという考え方から行くと、1ハウスはおひつじ座(牡羊座)に相当するので、土星が入って強調されることで、大人の庇護がないとどうしようもできない子供のような面があるといえるでしょう。
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1ハウス土星の相性
自分の1ハウスに、相手の土星
相性を見るダブルチャートおいて、自分の1ハウスに、相手の土星がある場合、自分の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、相手の真面目さや、縮小性、試練、あるいは苦手意識などを表す土星が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手の真面目さや、縮小性、試練、あるいは苦手意識などが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手の規律を重んじる部分が、自分の性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
童心に相手の規律性や真面目さがマッチする相性でもあるので、努力などをお互いに誘発できる仲ですが、厳しさが内包されているので、少し息苦しきなりやすい点には注意です。
たまには息抜きに努力や規律などを考えないこともしてみてもいいでしょう。
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相手の1ハウスに、自分の土星
相性を見るダブルチャートおいて、相手の1ハウスに、自分の土星がある場合、相手の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、自分の真面目さや、縮小性、試練、あるいは苦手意識などを表す土星が入ってくることになるので、相手の本質・性格に、自分の真面目さや、縮小性、試練、あるいは苦手意識などが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手の規律を重んじる部分が、自分の性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
ただし、他の星座と違い、少し息苦しい影響を感じることもあるかもしれません。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
自分の童心に相手の規律性や真面目さがマッチする相性でもあるので、相手を上司にすると、尊敬できますが、少しうるさいと感じる人にもなりやすいため、あまりこの関係ばかりに集中しすぎるのは、辛くなってしまうそうです。
あくまで努力のお手本ぐらいに考えておくといいでしょう。
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1ハウス土星のトランジット
1ハウスにトランジットの土星がある場合、1ハウスが表す潜在的な性格の中から、トランジットの土星によって、真面目さや、縮小性、試練、あるいは苦手意識などが強く引っ張り出されることになります。
ゆえに、この時期は、少し自分の中にこもってしまう傾向が見られます。
ルールや規律などを重んじやすくなり、そのルール上のことはしっかりやりますが、それ以上のことがないこともありそうです。
しかし、この1ハウスの土星の時期は、むしろ自分を以下に外に出すかが試されている時期であることは間違いないので、ルールに縛られすぎずに、気が乗らないかもしれませんが、自分を外に出していくことを考えたほうがいいかもしれません。
特に、土星は、試練を与える裏で、その人の才能を磨く天体でもあるので、自分の売りは何か、自分のできることはなにかを明確にできる時でもあります。
その意味でも、行動して失敗して、を繰り返していたほうが、確実に収穫があるでしょう。
ただし、健康面で少しトラブルが起きやすい時期でもあるので、健康管理はしっかりしておいてください。
ホロスコープ上の土星の周期は約29年なので、29年に一回こういう時が来るということを覚えておくといいでしょう。
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1ハウスの天王星
1ハウスに天王星が入室していると、天王星は変化や思わぬチャンス、独創性、改革などを表しますので、周りとは一味違った、個性的なひらめきを持つ人でしょう。
他者と同じことを嫌い、画一的なものにハマれない傾向がありますが、おもしろいアイディアなどは人一倍出せる人でもあります。
性格を見るシングルチャートにおいて、天王星が1ハウスに入っている場合は、やはり個性的な人で、古いものや他人と同じ物を嫌い、新しいことや、発想を常に追い求めます。
相性を見るダブルチャートで自分の天王星が相手の1ハウスに入っていた場合は、自分の個性的な部分や改革的な部分、あるいは常識にとらわれない部分などが、相手の性格に響きやすいといえます。
反対に、相手の天王星が自分の1ハウスに入っていた場合は、相手の個性的な部分や改革的な部分、あるいは常識にとらわれない部分などが、自分の性格に響きやすいといえます。
運勢を見るトランジット×ネイタルの、自分の1ハウスにトランジットの天王星が入ってくる場合は、自分の中で、今までと変わりたいという欲求が強くなってきますし、周りからもそれを求められる時です。
状況が次々に変わっていきますが、その中で、対応しながら、新しいものや面白い発想を作り出していくことで、状況が好転していきます。
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1ハウス天王星のソフトアスペクト
1ハウスに入った天王星が他の天体等とソフトアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、自分の変化や思わぬチャンス、独創性、改革などを表す天王星が入っていって、そこに他の性質が調和するように加わってくるので、自分の改革心や新しいものを追い求める部分の強い自我に対して、その分野が上手くいい方向に働いてくれやすいといえます。
例えば、1ハウスにある天王星に対して、5ハウスにある火星が、トラインをとった場合、5ハウスは遊びや実際の自己表現を表し、火星が勢いやエネルギーを表すので、5ハウスの火星による、勢いとエネルギーのある自己表現が、1ハウスの天王星さの改革心や新しいものを追い求める部分の後押しになって、より新しいものや改革に対して自分を前進背冴えやすくなります。
このように、1ハウスの天王星の改革心や新しいものを追い求める部分の強い自我にフォーカスしつつ、上手く調和させるような方向に持っていけるアスペクトとなります。
他にも、8ハウスの天体とトラインをとることで、相手との共有に結び付けます。
3ハウス、11ハウスの天体と結びつくことで、それぞれ自分の好奇心につなげていったり、もしくは他者とのコミュニティを作っていくことにつなげていったりもしそうです。
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1ハウス天王星のハードアスペクト
1ハウスに入った天王星が、他の天体等とハードアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、変化や思わぬチャンス、独創性、改革などを表す天王星がと他の性質が対立したり、かきみだされたりするため、変化をしようと思ったり、新しいものを取り入れようと思ったりしても、アスペクト先の天体の性質が邪魔をして上手く変化させられないことがありそうです。
例として、1ハウスの天王星に対して、7ハウスの水星がオポジションをとると、他者への人間関係に対して、知性的でコミュニケーション豊富な7ハウスの海王星が、1ハウスの天王星の改革心や変化などが邪魔してしまい、他者からの余計な情報で、新しい行動ができなくなったり、他者とのコミュニケーションを重んじるがあまりに、周りに気を遣って良い意味での改革ができなくなったりしそうです。
ただし、どんなハードアスペクトでも、葛藤の中に、より大きな力が隠れているので、この場合は、他者とのコミュニケーションや情報交換などの中でも、新しいことができるようなバランスを作れるようになると、相手とのコミュニケーションもより新鮮なものになるでしょう。
このように、ハードアスペクトをとることで1ハウスの天王星の改革心や新しいものを追い求める部分が対立、もしくはかき乱されてしまうような方向に持っていきますが、同時に強い力ともなり得るアスペクトとなります。
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1ハウス天王星の性格
性格を見るシングルチャートの1ハウスに天王星がある場合、全体でも書いたように、天王星は変化や思わぬチャンス、独創性、改革などを表しますので、周りとは一味違った、個性的なひらめきを持つ人でしょう。
周りと同じ画一的なものを嫌い、常に個性的であろうとしたり、古いものを壊して新しいものを作り出したりしそうです。
ただ、周りと同じ物を嫌うがゆえに、少し周りから浮きやすく、一匹狼気質になりやすいところがあります。
しかし、個性的なところを面白いといってくれる人と出会うことによって、独り身の不安を感じずに、自分の斬新な発想力を生かしていけるでしょう。
周りから見て変わっている人なので、周りに、変化を求めすぎると、周りがついて来られなくなることには注意です。
特にチームプレイで新しいことをしている時に、部下に対してあまりに説明がなさ過ぎたりして、思い通りに動かせないことが多くなり失敗することがあるので、他者と共同戦線を張るときは気を付けておきましょう。
なお、ハウスを星座に当てはめるという考え方から行くと、1ハウスはおひつじ座(牡羊座)に相当するので、天王星が入って強調されることで、常に新しいものに興味津々な子供のような性格を持つと言えます。
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1ハウス天王星の相性
自分の1ハウスに、相手の天王星
相性を見るダブルチャートおいて、自分の1ハウスに、相手の天王星がある場合、自分の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、相手の変化や思わぬチャンス、独創性、改革などを表す天王星が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手の変化や思わぬチャンス、独創性、改革などが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手の常識にとらわれない部分によって、自分の中で規定概念が壊されて、結果的に性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
童心に相手の新しいものを追い求める部分がマッチする相性でもあるので、常識にとらわれずに新しいものを追い求められる中ですが、変化が大きいので、時に周りがついてこられないことがあるので2人以外の人とも行動を共にするときは気を付けておきましょう。
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相手の1ハウスに、自分の天王星
相性を見るダブルチャートおいて、相手の1ハウスに、自分の天王星がある場合、相手の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、自分の変化や思わぬチャンス、独創性、改革などを表す天王星が入ってくることになるので、相手の本質・性格に、自分の変化や思わぬチャンス、独創性、改革などが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、自分の常識にとらわれない部分によって、相手の中で上手くいかかったわだかまりが取れて、結果的に性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
相手の童心に自分の新しいものを追い求める部分がマッチする相性でもあるので、純粋に革新を生み出せる仲でもありますが、変わっている行動が多いので、周りへのコミュニケーションを怠ると、ただ、この2人が孤立してしまうので注意です。
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1ハウス天王星のトランジット
1ハウスにトランジットの天王星がある場合、1ハウスが表す潜在的な性格の中から、トランジットの天王星によって、変化や思わぬチャンス、独創性、改革などが強く引っ張り出されることになります。
故に、自分の中で、今までと変わりたいという欲求が強くなってきます。
そして、同時に、無意識下でこの人の回りでも今までと変わらせようとする流れが来ています。
少し内気な人は突然の流れに少しこもってしまいやすいのですが、それでも変わりたいという気持ちに後押しされて、行動していくことも多くなるでしょう。
この時期は少し長く続くので、失敗を繰り返しながら、自分なりの新しい形を作っていくことになりますが、それで問題ありません。
明日どういう価値観が自分に残っているかが分からない中で、いろいろなものに対応しながら、変化を生み出していけば、後々自分のアイデンティティの確立と、幸運につながっていくでしょう。
できれば、今までなかった面白いことにチャレンジしてみてもいいと思います。
ホロスコープ上の天王星の周期は約84年なので、人生で一回、7年ほどこういう時が来るということを覚えておくといいでしょう。
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1ハウスの海王星
1ハウスに海王星が入室していると、海王星は感覚や幻想、直感などを表しますので、直感に優れ、ロマンチストな傾向があります。
想像力が豊かで、芸術面でのセンスもあるほうだといえるでしょう。
性格を見るシングルチャートにおいて、海王星が1ハウスに入っている場合は、やはり、直感に優れ、ロマンチストな傾向があり、理想を重んじる傾向があります。
相性を見るダブルチャートで自分の海王星が相手の1ハウスに入っていた場合は、自分の直感的な部分や幻想的な部分、あるいはロマンチストな部分などが、相手の性格に響きやすいといえます。
反対に、相手の海王星が自分の1ハウスに入っていた場合は、相手の直感的な部分や幻想的な部分、あるいはロマンチストな部分などが、自分の性格に響きやすいといえます。
運勢を見るトランジット×ネイタルの、自分の1ハウスにトランジットの海王星が入ってくる場合は、自分の中で、想像力が高まってくると同時に、理想を高く持つような傾向があります。
ただ、同時に精神的に繊細になるため、直観力があるのですが、弱さが出てしまうこともあるでしょう。
意識的に想像力を行動に活かしていかないと上手く使えない時期でもあります。
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1ハウス海王星のソフトアスペクト
1ハウスに入った海王星が他の天体等とソフトアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、自分の感覚や幻想、直感などを表す海王星が入っていって、そこに他の性質が調和するように加わってくるので、自分のロマンチストな部分や、感覚の強い自我に対して、その分野が上手くいい方向に働いてくれやすいといえます。
例えば、1ハウスにある海王星に対して、5ハウスにある金星が、トラインをとった場合、5ハウスは遊びや実際の自己表現を表し、金星が美しさや愛情を表すので、5ハウスの金星による、美しさと愛情のある自己表現が、1ハウスの海王星さのロマンチストで、感覚的な部分と調和することで、理想的な中に美しさのある自己表現ができて、多くの人を魅了することになるでしょう。
特に感覚的に、理解できるものが多いので、より人々の心の中に浸透していきやすいです。
このように、1ハウスの海王星のロマンチストな部分や、感覚の強い自我にフォーカスしつつ、上手く調和させるような方向に持っていけるアスペクトとなります。
他にも、8ハウスの天体とトラインをとることで、相手との共有に結び付けます。
3ハウス、11ハウスの天体と結びつくことで、それぞれ自分の好奇心につなげていったり、もしくは他者とのコミュニティを作っていくことにつなげていったりもしそうです。
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1ハウス海王星のハードアスペクト
1ハウスに入った海王星が他の天体等とハードアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、感覚や幻想、直感などを表す海王星が入っていって、そこに他の性質が対立したり、かきみだされたりするため、海王星の直観力や繊細な部分が邪魔されてしまって、ナイーブな部分が強く引き出されてしまうことがあるでしょう。
例として、1ハウスの海王星に対して、7ハウスの火星がオポジションをとると、他者への人間関係に対して、相手に対してエネルギッシュなコミュニケーションができる7ハウスの火星が、1ハウスの海王星の感覚や幻想、直感などを邪魔してしまい、他者にエネルギッシュに行ったわりには、それを後悔してナイーブになってしまうこともありそうです。
ただし、どんなハードアスペクトでも、葛藤の中に、より大きな力が隠れているので、この場合は、コミュニケーションの中のエネルギッシュさと、自分が持つ繊細な部分を合わせられるようになると、理想的なコミュニケーションを図れるようになるでしょう。
このように、ハードアスペクトをとることで1ハウスの海王星のロマンチストな部分や、感覚の強い部分が対立、もしくはかき乱されてしまうような方向に持っていきますが、同時に強い力ともなり得るアスペクトとなります。
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1ハウス海王星の性格
性格を見るシングルチャートの1ハウスに海王星がある場合、全体でも書いたように、海王星は感覚や幻想、直感などを表しますので、直感に優れ、ロマンチストな傾向があります。
何よりも繊細な感性があるがゆえに、想像力なども働きやすく、それゆえに、芸術や音楽の面で活躍することも多いです。
しかし、同時に、海王星のナイーブな面が出やすく、傷つきやすかったり、弱気なりやすくかったり、感情の波が大きかったりもします。
また、夢見がちな性格であることも多いため、少し現実離れした考え方を持つこともありそうです。
他人に過度な幻想をいだいてしまうこともあり、他者に依存的になることもあるかもしれません。
故に、現実と理想の区別をしっかり付けたうえで、理想をかなえていくだけの行動をしっかりできるように意識していきましょう。
なお、ハウスを星座に当てはめるという考え方から行くと、1ハウスはおひつじ座(牡羊座)に相当するので、海王星が入って強調されることで、常に子供が夢を見るような一面を持つといえるでしょう。
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1ハウス海王星の相性
自分の1ハウスに、相手の海王星
相性を見るダブルチャートおいて、自分の1ハウスに、相手の海王星がある場合、自分の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、相手の感覚や幻想、直感などを表す海王星が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手の感覚や幻想、直感などが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手の感覚的な部分や直感的な部分が、自分の生きるうえでのヒントになって、結果的に性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
童心に相手の感覚的な部分がマッチする相性でもあるので、お互いに感情の波を同期しやすい相手だといえ、故に安心できる関係になりやすいですが、ナイーブになったときに一緒に落ちていきやすいので、適度なところで切り替えることも意識しておいてください。
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相手の1ハウスに、自分の海王星
相性を見るダブルチャートおいて、相手の1ハウスに、自分の海王星がある場合、相手の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、自分の感覚や幻想、直感などを表す海王星が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手の感覚や幻想、直感などが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、自分の感覚的な部分や直感的な部分が、相手の生きるうえでのヒントを与える形になり、結果的に相手の性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
相手の童心に自分の感覚的な部分がマッチする相性でもあるので、お互いに感覚が合いやすく、故に一緒にいて落ち着く関係になりやすいですが、それゆえに、相手に過度に期待してしまって、少し依存関係になりやすい点には注意しましょう。
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1ハウス海王星のトランジット
1ハウスにトランジットの海王星がある場合、1ハウスが表す潜在的な性格の中から、トランジットの海王星によって、感覚や幻想、直感などが強く引っ張り出されることになります。
故に、自分の感性・感覚が強く研ぎすまされやすく、いろんなことを直感で決めやすくなる時期です。
それがちゃんと当たっている時期でもあるため、ある意味感覚で行けるやりやすい時だといえます。
ただし、同時に繊細さが増してしまうために、些細なことに傷ついてしまうこともありそうです。
特に、一度傷つくとキズが大きく残ってしまって、引きずってしまうこともあるので、ちゃんと前向きに行動するには切り替えが大切になってきます。
また、行動を意識的にしないと、どんどん他者に依存するような思考に陥ってしまうので、あくまで他人と自分の境界はしっかり持って行動したほうがいいでしょう。
なお、芸術面でのセンスがかなり上がるので、創作などにはもってこいの時期になります
ホロスコープ上の海王星の周期は約165年なので、人生で一回、14年ほどこういう時が来るか来ないかだということを覚えておくといいでしょう。
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1ハウスの冥王星
1ハウスに冥王星が入室していると、冥王星は破壊と再生、コントロールできない無意識的で絶大な力、権力などを表しますので、プライドが高く、自分の思った通りに動きたい人だといえます。
本人が特に何もしなくても、威圧感を放つ人もいるかもしれません。
性格を見るシングルチャートにおいて、冥王星が1ハウスに入っている場合は、やはり、プライドが高く、他者からの支配を嫌がる人です。
ただし、やると決めたら絶対にやり遂げる強い精神力を持っています。
相性を見るダブルチャートで自分の冥王星が相手の1ハウスに入っていた場合は、自分の無意識で強力なパワー、徹底的にやってしまえる部分などが、相手の性格に響きやすいといえます。
反対に、相手の冥王星が自分の1ハウスに入っていた場合は、相手の無意識で強力なパワー、徹底的にやってしまえる部分などが、自分の性格に響きやすいといえます。
運勢を見るトランジット×ネイタルの、自分の1ハウスにトランジットの冥王星が入ってくる場合は、自分の中で、無意識にエネルギーが高まってくる時期ではありますが、火星のエネルギーと違い、破壊衝動を招くので、大胆さで極端な行動に走りやすくなります。
ただし、人にはできないレベルまで徹底的にやれてしまうこともあるので、それによって大きな結果が出る時もあります。
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1ハウス冥王星のソフトアスペクト
1ハウスに入った冥王星が他の天体等とソフトアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、自分の破壊と再生、コントロールできない無意識的で絶大な力、権力などを表す冥王星が入っていって、そこに他の性質が調和するように加わってくるので、権力志向で威圧感の強い自我に対して、その分野が上手くいい方向に働いてくれやすいといえます。
例えば、1ハウスにある冥王星に対して、5ハウスにある水星が、トラインをとった場合、5ハウスは遊びや実際の自己表現を表し、水星が知性や言語コミュニケーションなどを表すので、5ハウスの水星による、知性的で言語的な自己表現が、1ハウスの冥王星の、無意識のパワーと調和することで、良くも悪くも言語コミュニケーションによる自己表現の影響がつよいことになります。
このように、1ハウスの冥王星の権力志向で威圧感の強い自我にフォーカスしつつ、上手く調和させるような方向に持っていけるアスペクトとなります。
他にも、8ハウスの天体とトラインをとることで、相手との共有に結び付けます。
3ハウス、11ハウスの天体と結びつくことで、それぞれ自分の好奇心につなげていったり、もしくは他者とのコミュニティを作っていくことにつなげていったりもしそうです。
ただし、冥王星はそれ単体で否定の力も持っているので、他の天体の1ハウスよりは、悪い面をも増えます。
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1ハウス冥王星のハードアスペクト
1ハウスに入った冥王星が他の天体等とハードアスペクトをとると、自分自身を表す1ハウスの自我に対して、破壊と再生、コントロールできない無意識的で絶大な力、権力などを表す冥王星が入っていって、そこに他の性質が対立したり、かきみだされたりするため、冥王星の無意識下のエネルギーが上手く流れないことによってさらに暴発しやすくなってしまいます。
例として、1ハウスの冥王星に対して、7ハウスの火星がオポジションをとると、他者への人間関係に対して、相手に対してエネルギッシュなコミュニケーションができる7ハウスの火星が、1ハウスの冥王星の破壊と再生、コントロールできない無意識的で絶大な力、権力などを邪魔してしまい、他者にエネルギッシュに行くことはできるのですが、相手に対して屈する気持ちがどこかにあるため、プライドが邪魔をして、横暴な態度になったり、相手を大切にできなくなったりします。
ただし、どんなハードアスペクトでも、葛藤の中に、より大きな力が隠れているので、この場合は、コミュニケーションの中のエネルギッシュさと、自分のより強いプライドを合わせられるようになると、1対1の関係を飛び越えて、多くの人を従えるカリスマへと成長していく可能性もあるでしょう。
このように、ハードアスペクトをとることで1ハウスの冥王星の権力志向で威圧感の強い部分が対立、もしくはかき乱されてしまうような方向に持っていきますが、同時に強い力ともなり得るアスペクトとなります。
しかし、冥王星はそれ単体で否定の力も強いので、コントロールするのはかなりの苦労を要するでしょう。
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1ハウス冥王星の性格
性格を見るシングルチャートの1ハウスに冥王星がある場合、全体でも書いたように、冥王星は破壊と再生、コントロールできない無意識的で絶大な力、権力などを表しますので、1つのことを徹底的にやり遂げる強い心と実行力を持っています。
納得できなければ、壊して1からやり直すこともいとわず、並外れたエネルギーを持っているといえそうです。
しかし、同時に自分の中のプライドはものすごく高く、他者に支配されるのは極端に嫌いそうです。
納得いかなければ誰とでもけんかしてしまいそうですし、その際も徹底的に白黒はっきりつけるまでやりそうです。
また、本人が対立芯を持っていない場面でも、本人の徹底的な姿勢は、威圧感やカリスマ性として現れやすく、周りの人から畏怖されやすいと同時に、注目を集めます。
基本的に、他者に同情するより、努力することを優先してしまうので、この人が周りから認められるには、もう自分の道を貫いて成功し、結果で示すしかないかもしれません、
なお、ハウスを星座に当てはめるという考え方から行くと、1ハウスはおひつじ座(牡羊座)に相当するので、冥王星が入って強調されることで、子供が、何が何でも自分を押し通そうとするわがままな一面を持つといえるでしょう。
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1ハウス冥王星の相性
自分の1ハウスに、相手の冥王星
相性を見るダブルチャートおいて、自分の1ハウスに、相手の冥王星がある場合、自分の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、相手の破壊と再生、コントロールできない無意識的で絶大な力、権力などを表す冥王星が入ってくることになるので、自分の本質・性格に、相手の破壊と再生、コントロールできない無意識的で絶大な力、権力などが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、相手の極端な思考や行動からくるカリスマ性、威圧感が、自分に喝を入れてくれ、結果的に性格や行動基準に、大きな影響を与えることでしょう。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
童心に相手のカリスマな部分がマッチする相性でもあるので、ただひたすらに、1つのことを追い求めることが一緒にできそうですが、自分は冥王星の性質を強く持っているわけでないので、相手についていくには相当の努力が必要になります。
ただ、それでも、相手についていく価値のある相性だともいえます。
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相手の1ハウスに、自分の冥王星
相性を見るダブルチャートおいて、相手の1ハウスに、自分の冥王星がある場合、相手の生まれ持った性格や隠しきれない本質を表す1ハウスに、自分の破壊と再生、コントロールできない無意識的で絶大な力、権力などを表す冥王星が入ってくることになるので、相手の本質・性格に、自分の破壊と再生、コントロールできない無意識的で絶大な力、権力などが強く影響していきそうです。
特に、1ハウスは、性格形成に強く影響を与えるので、自分の極端な思考や行動からくるカリスマ性、威圧感が、相手の無意識下での思考の方向性を変え、結果として相手の性格に大きく影響していきそうです。
さらに言えば、1ハウスを星座とみる観点から、おひつじ座(牡羊座)と置き換えた場合、長い人生の中で、1ハウスの担当は幼少期を表すことになるので、特に子供の時に出会った場合の影響力は絶大でしょう。
相手の童心に自分のカリスマな部分がマッチする相性でもあるので、ただひたすらに、1つのことを追い求めることが一緒にできそうですが、相手は冥王星の性質を強く持っているわけでないので、相手がついてくるものだと思ってしまうと、上手くいかないこともあるかもしれません。
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1ハウス冥王星のトランジット
トランジットを見るトランジット×ネイタルのダブルチャートにおいて、自分のホロスコープ上の1ハウスにトランジットの冥王星がある場合、1ハウスが表す潜在的な性格の中から、トランジットの冥王星によって、破壊と再生、コントロールできない無意識的で絶大な力、権力などが強く引っ張り出されることになります。
故に、自分の中のエネルギーがかなり強くなり、行動をしたくなるので、努力などはしやすそうな時期です。
ただし、そのエネルギーには否定的なエネルギーが内在しているために、破壊衝動が強くなる傾向があり、納得できないとリセットしてやり直したりする可能性があります。
1人でやることは良いですが、ほどほどにしないと、ただただ時間を食ってしまうので注意です。
また、他人に対しても納得できないことは、自分の問題じゃなくても食いついてしまうことがあり、それが元で他人とのトラブルを起こしそうです。
ゆえに、くれぐれも否定の方向から、人間関係を壊すような否定的な行動に走らないように気を付けましょう。
ただし、この時期はとことんまで極められるカリスマ性によって、人を惹きつける力があるので、他者とのかかわりをなくすのはもったいないです。
ホロスコープ上の冥王星の周期は248年と半年なので、人生で一回、12~32年ほどこういう時が来るか来ないかだということを覚えておくといいでしょう。
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1ハウスと星座
西洋占星術におけるホロスコープの1ハウスと星座の関係は、天体同様に存在します。
さらに言えば、ホロスコープの中を自由に回転する天体とは違い、12星座は円状に並んでいるので、ハウスの中にかならず12星座の内の1つの星座が入ることになります。
厳密にいえば、ハウスはホロスコープの360度の内、30度を受け持つことになるので、製剤の切り替え部分がハウスに被る場合が多くありますが、1ハウスに限らず、そのハウスのカスプ(始まりの境界線)にある星座をみて、そのハウスの星座とします。
1ハウスの場合は、カスプがASC(アセンダンス)となるので、ASCに被っている星座が、1ハウスの星座となります。
ここまで1ハウスと、各天体についての関係性をみてきましたが、天体が星座に置き換わっても大体見方は同じで、1ハウスは、生まれ持った気質や性格、場合によっては外見など、自分自身を表すハウスなので、1ハウスに入った星座のキャラクターや性格の影響を、このホロスコープを持つ人が、強く受けることになります。
金星を支配星に持つおうし座(牡牛座)やてんびん座(天秤座)などを1ハウスに持てば、それなりに整った外見と、美的センスを持つ性格になります。
水星を支配星に持つふたご座(双子座)などを持てば、水星的なコミュニケーションや知的好奇心などが色濃く表れてきて、おしゃべり好きであったり、好奇心旺盛であったりします。
このように、1ハウスと天体の関係と同じように、1ハウスと星座の関係も読んでいくことができます。
なお、1ハウスに天体がない場合でも、上記のように、星座を使えば、その人の傾向は読めますが、天体がない分あまり強調されないので、その方向性があまり色濃く表れてこないこともあり得ます。
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1ハウスのおひつじ座(牡羊座)
1ハウスのおひつじ座(牡羊座)がある場合、おひつじ座(牡羊座)が、積極性や、行動力、また自分で決める意志の強さなどを表す火の星座なので、自分が自らから行動して周りを引っ張っていくようなリーダーシップをふるいやすい人となります。
また、身体を動かすのも比較的得意で、スポーツなどで活躍する人も多いでしょう。
これは、おひつじ座(牡羊座)の支配星である火星からも読み取ることができる性格といえます。
ただ、おひつじ座(牡羊座)自体は、深いことをあまり考えない傾向があるので、あまりに大人数を引っ張っていくリーダーとしては少し役不足です。
自分のエネルギーの強さが周りに伝搬させられる程度の人数を引っ張っていくのにはもってこいの人材だといえます。
また12星座は、最初のおひつじ座(牡羊座)から順に生まれてから成長していく家庭を表すので、おひつじ座(牡羊座)は丁度、生まれてすぐの状態を表し、自分に対する意識が強い星座です。
故に自分を主張するような行動も目出すので、いい意味でも悪い意味でも、猪突猛進型になりやすいといえそうです。
ただ、想いったらすぐに行動できる行動力は、他の星座にはない長所だといえます。
しかし、怒りなどで相手に向かっていくのも早いので、短気なところがあるのは注意ですが、燃えやすい性格であることには変わりないので、この短気な性格は、健全な他人との競争などに向けると、自分の成長につながっていけるでしょう。
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1ハウスのおうし座(牡牛座)
1ハウスのおうし座(牡牛座)がある場合、おうし座(牡牛座)が、センスや、才能、また所有などを表す地の星座なので、自分の行動や思考に対して、自分なりのこだわりを持ち、自分の好きなもので固めて、着々と努力を積み重ねていくような性格になります。
おうし座(牡牛座)の支配星である金星の特徴から、外見が整っている人も多く、水星などが絡むことで、いい声を持ったりもします。
また同時に、金星的な美的センスと、愛情を持つため、1つのものに愛着とこだわりを持ち、普段からセンスのある行動ができるでしょう。
ただし、そのこだわりと愛着、また、センスがない行動ができないということから、変化を恐れてしまうことが多く、自分のペース以外のペースで来られると、なかなか心を開けなかったり、怖気づいてしまったりもします。
12星座は、最初のおひつじ座(牡羊座)から順に生まれてから成長していく過程も表すので、おうし座(牡牛座)は丁度、生まれてから、自分が所有するということを自覚するぐらいの時期になります。
このことからも、おうし座(牡牛座)が一つの同じものにこだわる理由が見えるでしょう。
基本的に何をやっても筋がいいだけに、いざという時の対応力を磨いていかないと、宝の持ち腐れになってしまうことがあります。
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1ハウスのふたご座(双子座)
1ハウスのふたご座(双子座)がある場合、ふたご座(双子座)が、コミュニケーションや、知的好奇心、また伝達などを表す風の星座なので、いろんなものに興味を持ちつつ、切り替えが上手かったり、順応性が高かったりします。
ふたご座(双子座)の支配星である水星の特徴からも、スマートな人が多く、コミュニケーションが上手な人が多いでしょう。
特に、話術で人を動かしたりもできそうです。
ただディープな話題や、物事を深堀していくのは得意ではなく、情報などの質より量を重視し、その使い方で勝負するタイプの話術になります。
また、普段からスマートな雰囲気があり、本人の性格もさっぱりはしているのですが、ごくまれに、ふたご座(双子座)の裏の顔が見え、あまりに思い通りにいかないときに斜に構えてひねくれた性格が登場するときもあります。
その際、皮肉を言うのが上手かったりするので、変に人間関係を壊すような発言は意識的に控えるようにしましょう。
12星座は、最初のおひつじ座(牡羊座)から順に生まれてから成長していく過程も表すので、ふたご座(双子座)は丁度、生まれてから、いろいろな物事を知り始める時期をあらわすので、このことからも広く浅く情報を収集したり、いろいろな人と関係を持ちたがったりすることが分かります。
柔軟性がある分、いざという時に、迷ってしまったりもするので、明確な自分なりの行動基準を作っておくといいでしょう。
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1ハウスのかに座(蟹座)
1ハウスのかに座(蟹座)がある場合、かに座(蟹座)が、母性や自分の内側、献身などを表す水の星座なので、感情に率直である一方で、自分が大切にしている人に対する愛情が人一倍あり、その人のためなら献身的になれる性格だといえます。
かに座(蟹座)の支配星である月の特徴からも、自分の内面やプライベートでの付き合いが深い人を大切にする傾向が分かるかもしれません。
母親の様な愛を持つため、自分の親しい人には愛情をかなり注ぐ反面、その外側にいる人には防衛ラインを明確にして対応します。
いろんな気が利いたり優しくできたりはしますが、一方で自分もそうされないと不満を持つ人でもあります。
情に共感してしまいやすいため、雰囲気に流されやすい傾向があり、Noといえないこともあるかもしれません。
同様に、感情などを意外と我慢できないので、ふとした時にこぼれてトラブルにならないように気を付けましょう。
自分の大切なもののために積極的に動けるだけに、ちゃんと相手を見極めないと、自分がボロボロになっているだけということもあるかもしれないので注意です。
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1ハウスのしし座(獅子座)
1ハウスのしし座(獅子座)がある場合、しし座(獅子座)が、自己顕示欲や自分の社会性、栄光などを表す火の星座なので、自分を大きく見せようとする見栄っ張りな性格でありますが、堂々としていて頼りがいのある人が多いかもしれません。
しし座(獅子座)の支配星である太陽の特徴からも、自分の外側を大きく見せようとする面や、社会性を大事にする面はわかるかもしれません。
プライドを持ち、自分がそれなりの地位や立場にいないと不満を持つことが多く、常に他人より、上で痛い傾向があります。
それゆえに、努力もしっかりできる傾向があります。
正々堂々とした立ち振る舞いで人の注目を集めやすいですが、場合によっては自信過剰にみられることもあるかもしれません。
また、自分を大きく見せる、輝いて見せる、という意味で、キャラクター性を立たせて、孫キャラクターの生に輝きを持たせる演技などで堂々とした才能を発揮する場合もありそうです。
本人が、他者から注目を集めたい、また多くの喝采を浴びたい、などの欲求からも、高い演技力を活かして、自分が注目されるような場所で活躍するほうがのびのびとできるでしょう。
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1ハウスのおとめ座(乙女座)
1ハウスのおとめ座(乙女座)がある場合、おとめ座(乙女座)が、細かい気配りや合理主義、神経質などを表す地の星座なので、自己主張は強くないですが、やることをちゃんとやれる丁寧さがあると同時に、細かい気配りと、状況に対する対応能力がある性格といえそうです。
おとめ座(乙女座)の支配星である水星の特徴から、知性的で合理的な部分が、おとめ座(乙女座)に垣間見えており、自分が持っている情報を元に的確に行動できます。
土星座が故に、自分で何かを始めていくだけのエンジンはありませんが、誰かのサポートを完ぺきにこなせるだけのポテンシャルがあるので、サポート役でいると非常に助かるタイプです。
ただし、同時に相手の欠点も的確に読み取ってしまうので、相手の痛いところを突きすぎないように注意しましょう。
基本的には他者の役に立つことを第一目標にしたがるので、自分の実務能力の高さを生かしつつ、他者をサポートできるような立ち回りをするといいでしょう。
このおとめ座(乙女座)は、能力が高いがゆえに、少しめんどくさい作業なども他者のためなら引き受けられる力があるので、実務を積み重ねすぎてパンクしない様に気を付けてください。
また、支配星は水星ですが、おとめ座(乙女座)というだけあって、少しロマンチストが入っているので、理想的なものにとらわれすぎない様にも注意しましょう。
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1ハウスのてんびん座(天秤座)
1ハウスのてんびん座(天秤座)がある場合、てんびん座(天秤座)が、調和や協調性、バランスなどを表す風の星座なので、行動的でありながら、ちゃんと周りを見て、周りの調和を図っていくような性格になりやすいです。
おとめ座(乙女座)の支配星である金星の特徴から、調和されていることに対するセンスが強いといえ、同じ金星を支配星に持つおうし座(牡牛座)が内面の調和・安定を求めるのに対し、より外側で人間関係など調和を大切にしていきます。
見た目がそれなりに整っていたり、雰囲気がスマートだったりすることもあり、それなりにモテる傾向がありますが、本人は人間関係などの調和を図って、安心したいタイプなので、あまり恋愛に関して、周りの和を壊すような挑戦的なことはできないかもしれません。
場合によっては、周りの和を気にして、必要以上に人に対して心を開けなかったりすることもあるかもしれません。
また、八方美人感もあるので、あまりにも周りに合わせすぎると、後々大変なことになったりします。
特にてんびん座(天秤座)は風の星座でディープなところには突っ込まないので、上辺で調和を図ったと思っていると足元をすくわれる可能性があるかもしれません。
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1ハウスのさそり座(蠍座)
1ハウスのさそり座(蠍座)がある場合、さそり座(蠍座)が、生死や愛情、一体化などを表す水の星座なので、1つのことに対して没頭し、恋愛などでも、相手と一体化するような勢いで愛していくような性格になるでしょう。
おとめ座(乙女座)の支配星である冥王星の特徴からも、100か0かというものが読み取れますし、やることとはとことんやるという、強い精神力と、厳しさを持っていることが伺えます。
感情を大切にする水星座で、かつ不動宮のため、1度決めたら、てこでも動かないほどがんこなことが多く、相手に対しても、少し姿を見ただけで、それなりにディープなところまで分かってしまう心の共感からくる洞察力を持ちます。
相手を信頼すると決めたら、どれだけ待たされても待ち続けられる芯の強さがあり、相手と感覚を共有したがるほどの一体感を求めます。
ただ、同時にライトな関係を求める人には相性が悪く、相手の性格を考えないと、重い印象を与えてしまうことになります。
また、もし信頼している人が裏切ったとわかったら、報復する勢いで裏切り者を許さないでしょう。
なお、深い愛情をもつため、夜の関係でもかなりディープだったりします。
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1ハウスのいて座(射手座)
1ハウスのいて座(射手座)がある場合、いて座(射手座)が、自由や好奇心、野生などを表す火の星座なので、自由な生活を求めると同時に、自分がこれだと思ったものに対して、タイミングを逃さずに捕まえに行けるスピード感を持ちます。
同じ行動力を持ち、支配星が火星だったおひつじ座(牡羊座)とは違い、スピード感は一段劣りますが、おとめ座(乙女座)の支配星が木星であるということから、より周りに対して前向きで開放的にかかわりを持っていけるといえます。
とくに、おひつじ座(牡羊座)よりいて座(射手座)はおとななので、大きな視野で見ることもできるでしょう。
ただし、最終的に少し詰めがあまり傾向はあるので、大局を読み切る前に行動してしまうこともあるかもしれません。
興味が次から次へと移動し、いろんなことをやっていそうです。
すごくポジティブな人間でもあるので、周りの人を明るくしていく人でもあります。
特に差別などは絶対にしないフレンドリーさを持ちます。
ただし、恋愛などでも、恋人を大きく特別しないので、ディープな関係を求める人には少し不満かもしれません。
また、独り身の人は割と軽い感覚で、一夜の関係を持ったりもするので、相手は吟味するようにしましょう。
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1ハウスのやぎ座(山羊座)
1ハウスのやぎ座(山羊座)がある場合、やぎ座(山羊座)が、厳格やルール・規律、持久力などを表す土の星座なので、すごく責任感が強く、ちゃんとした目標を常に立てて、計画的に行動していく人だといえます。
おとめ座(乙女座)の支配星が土星であるということからも、責任感やルールを重んじ、努力を継続させるような面は見えるかもしれません。
とくに、下手な遊びなどは控え、努力をコツコツ積み重ねるのはこのやぎ座(山羊座)がピカイチだといえます。
同じ土星座で、努力ができるおうし座(牡牛座)もいますが、やぎ座(山羊座)はより外側に行動していけるので、努力の成果が内面の充実より実際の成果に現れやすいといえます。
ただし、つねに前をむきつづけるので、努力が実った瞬間から、もうすでに次の目標のことを考え始めている可能性はあり、その点では、息継ぎが苦手で大変かもしれません。
また、共感的であるより、困っているなら努力しよう、のタイプなので、他人の気持ちに寄り添うことができず、また、実利を大切にするために、人間関係が孤独になることもあるかもしれません。
なお、このやぎ座(山羊座)は、大器晩成型で、努力が積み重なった後半の方が成功しやすいですが、人生後半で今まで抑制していたものが反動で出る場合があり、一気に遊び人になることがあるので、変なことをしないように注意しましょう。
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1ハウスのみずがめ座(水瓶座)
1ハウスのみずがめ座(水瓶座)がある場合、やぎ座(山羊座)が、学術性や独立性、友愛などを表す風の星座なので、自由を好み、オリジナリティーを大切にする性格だといえます。
みずがめ座(水瓶座)の支配星が天王星であるということからも、自由を愛し、他者と違うことを好み、新しいことをしかけていく、といった性格は読み取れると思います。
前衛的なセンスを持つ、常に、時代の最先端を行くようなことが多いでしょう。
最先端という意味で、主にネット分野などで最先端技術に関わることも多いでしょう。
発想もユニークで、他者に対して差別もしない、友愛の精神があります。
変化を好む星座ではありますが、この星座自体は不動宮の星座なので、少し自分の考え方にとらわれやすく、他者の言葉に耳を傾けられない傾向はありそうです。
そのため他者からエキセントリックだと思われたり、他者に指摘されたときに、意固地になってしまったりすることもありそうです。
もっともエキセントリックはみずがめ座(水瓶座)にとって悪い言葉ではないので、本人がいいのであればいいですが、ある程度の成果を出すには、やはり人の和も必要不可欠なので、その辺のバランスは見極めながら行動していってください。
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1ハウスのうお座(魚座)
1ハウスのうお座(魚座)がある場合、やぎ座(山羊座)が、幻想性や情緒、不思議などを表す水の星座なので、繊細な心と多彩な感性から出る、不思議な行動が他人を魅了しそうです。
みずがめ座(水瓶座)の支配星が海王星であるということからも、感性と感覚に優れ、他人にはない感覚で行動していくようなことが分かるでしょう。
共感能力が高く、自分の感情も相手に合わせて形を変化していけるので、非常に他者に寄り添うことができます。
変に内にこもることも少ないので、多くの人の気持ちを汲み取ることもできるでしょう。
ただ、雰囲気などにはめっぽう弱く、流されて、思ってもないことに同意してしまったりもしそうです。
また、現実より理想やスピリチュアル、ロマンチックなものを重要視する傾向もあり、地に足がついていないと思われる可能性もあります。
天然で済めばいいですが、あまりにもふわふわしすぎると、いろいろ支障をきたすので、時にはちゃんと現実の事象にも目を向けましょう。
このタイプの人は、自分の感性の高さを活かすことのできる、芸術や音楽などの分野に行くと、より活躍できる可能性が高まるかもしれません。
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1ハウスまとめ
きっとこのページを見ている人は、占いで運命を見たくて訪れたのかなと思っています。
ホロスコープの結果を正しく知るためには、結論占い師に鑑定してもらうのが一番です。
記事でご紹介できるのは、占いのほんの一部です。
私の場合、実際に鑑定するときはホロスコープで全体の星の偏りやバランス、品位を確認し、どの星が最も輝いているかを判断し、全体のバランスを加味して、本人が一番幸せな生き方を探します。
時に四柱推命や、方位、姓名判断も含めてで吉凶を占います。
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