こんにちは、占い師詩織です。[no_toc]
ホロスコープの月で、自分の性格や相性を診断する方法をお伝えします![toc]
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
天体とハウスの解説はこちら!
1ハウス | 2ハウス | 3ハウス | 4ハウス |
5ハウス | 6ハウス | 7ハウス | 8ハウス |
9ハウス | 10ハウス | 11ハウス | 12ハウス |
--> ※目次は、読みたいところから読んでくださいね!※
ホロスコープの月とは?
ホロスコープの月は、自らの内面や感情などを表します。
いわゆる社会性を表す太陽とは対となる存在で、ホロスコープ上の天体では、太陽と並んで重要であるとも言われます。
また、自らの内面は、幼いころからの記憶の積み重ねによって形成される部分が大きく影響することから、インナーチャイルドを表すとも言われます。
従って、ホロスコープにおける月を見ることによって、自らの内面や感情の傾向などを見ることができるほか、潜在的な興味や嗜好を把握することもできます。
また、太陽が男性を表すのに対し、月は女性を表すことから、女性におけるホロスコープ上の月の優先度は高くなります。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と月のアスペクト
ホロスコープで月と月アスペクトがある場合、その時点における心の状態を表したり、心のつながり方を表したりします。
生まれた時のご自身のホロスコープだけでみると、深層心理の考え方や母親との関係を表します。
生まれた際のホロスコープ(ネイタルチャート)と現行のホロスコープ(トランジットチャート)を見た場合、ソフトアスペクトでは精神が落ち着き、心が休まりリラックスして安定した運気です。
ハードアスペクトでは、反対に心が休まらなく悩み事が多い運気と見ます。
二重円で相性を見る場合、自分と相手の月と月のアスペクトがあれば、ソフトアスペクトでは、潜在的な価値観が似ているため、もしくはぶつからず受け入れやすい人と言えます。
ハードアスペクトでは、反対に精神的なすれ違いから衝突が起きやすいです相性といえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と月のトライン(120度)
相性
月と月のトライン(120度)は、月同士が同じエレメントの星座上に位置するため、トランジット×ネイタルで運気を見ると、心が休まる時期であるといえます。
二重円で相性を見た場合、まるで家族のような、リラックスできる関係性になります。
居心地が良く、素の自分の良いところを伸ばすことができ、潜在的な能力が開花できる相性です。
結婚や親友の相性には欲しいアスペクトです。
だだ、緊張状態が少ないため、ゴリゴリ自分に負荷をかけて「高めあっていく」「突破口を開く」ような関係性には向きません。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と月のオポジション(180度)
相性
月と月のオポジション(180度)は、エレメントが違い、価値観が真逆です。そのため相性で見れば、ぶつかることが多くなります。
ただ価値観が真逆なので、双方にとってとても良い刺激となり、ほどよい距離があればいつでも相手に新鮮な気持ちを抱きやすいです。
特に協力するような場面で力を合わせると、自分に無いものを相手が持っているので、相乗効果を生みやすい相性でもあります。
互いの理解さえできれば、互いに高めあったり、新たな可能性を見出せたりもできます。
トランジット×ネイタルの場合、自らの葛藤が多くなるなど外的要因が理由で、精神上の緊張状態を生みやすい時期です。
リラックスを心がけて、自分の内面と向き合うと、新たな発見があるかもしれません。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と月のスクエア(90度)
相性
月と月のスクエア(90度)は、相性でいえば、相手のことを理解しにくい関係になります。
相手のことが何かと目につきやすい、なんとなく気になる、そんな相性はこのアスペクトを持っている場合が多いです。
同じ方向性ではありますが、エレメントが違うため、結論を導き出すを出すための考え方の過程が大きく異なります。
同じ目的を持った組織にいるが、役割が全然違う、そんな相性です。
トランジット×ネイタルの場合、予想外のことが起きやすくなる時期です。
先ほども申し上げましたが、同じ方向性ではあるが結論までの過程が理解しにくく、予想ができない状態に陥ります。
予想外や理解ができないことを許容できると、新たな自分を見つけられる時期ともいえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と月のコンジャクション(0度)
相性
月と月のコンジャクション(0度)は、まさに同じ星座上にあるので、考え方においても方向性においても一致しやすいといえます。
従って、相性でいえば、似た者同士で理解しやすいです。
ただ他のアスペクトによっては、似すぎているため同族嫌悪で嫌いになることも。
気が付くといつもそばにいるなど、物理的に距離が近くなりがちです。
二人だけの世界にこもりがちになってしまうため、視野を広く持つよう心がけると良いです。
トランジット×ネイタルでいえば、自分にとって想定通りのことが起きやすい時です。
ただし、居心地が良すぎて考え方に偏ってしまったり、新たな行動を起こせなくなったりすることもあります。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と月のセミトライン(60度)
相性
月と月のセミトライン(60度)は、方向性こそ違うもの、相性の良いエレメントの星座同市で形成されています。
トラインほどではありませんが、相性で見れば良好で友達のような関係性です。
トランジット×ネイタルで見れば、比較的心が休まるでしょう。
さらに言えば、適度に違うため、ぶつかることもなければ、気を許しすぎることもなく、親しき中にも礼儀あり、という関係性を築きやすいです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と月のセミスクエア(45度)
相性
月と月のセミスクエア(45度)は、方向性が違いかつ、そのエレメントも相性が良くないことから、相性でいえば少し緊張状態となりやすいです。
またトランジット×ネイタルとしても、あまり心地の良い時とは言えません。
しかし、その違いから互いに干渉することも少ない相性なので、適度な距離を保ったり、気にしすぎたりしなければ、スクエアより影響が少ないといえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と水星のアスペクト
月と水星のアスペクトをご紹介します。
性格
水星はコミュニケーションや知性をつかさどるため、コミュニケーションやその人の地頭の良さの方向性が、自分の内面や感情とどのようにかかわるかを表します。
ソフトアスペクトであれば、感情を上手く外に出すことが上手く、一方でハードアスペクトの場合は、感情をコミュニケーションに乗せるのが上手ではなかったり、コミュニケーションに振り回されたりすることもありそうです。
相性
一方、ダブルチャートで月と水星のアスペクトを見た場合、相性の上では、自分のことを相手によく話すかどうか、ひいてはそこから親しくなれるかにかかわります。
トランジット月と水星
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、知的なものにかかわる感情がどのように関係するかを表します。
ソフトアスペクトであれば、知的好奇心が刺激されることが多くなって充実し、ハードアスペクトであれば、自分の知性が上手く機能せず、迷いが多くなり、チャンスを逃しやすくなってしまいます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と水星のトライン(120度)
性格
シングルチャートで月と水星がトライン(120度)である場合、性格上では、コミュニケーションや知的な行為に対して、リラックスして臨むことができます。
また、コミュニケーションで自らの感情を表すことが容易にできるため、明るくおしゃべりになりやすいです。
コミュニケーションや自身の表現力に不自由することが少ないため、繊細な表現が苦手になり、大げさにふるまう人もいます。
相性
ダブルチャートで月と水星がトライン(120度)である場合、相性としては水星側が発した考えや発言につて、月側が感覚的に理解してくれます。月側が感情的な意図までくみ取ってくれるので、非常に重宝するでしょう。
従って、よく話し喧嘩も比較的少ないといえるでしょう。
また
トランジット月と水星のトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合は、アイデアがたくさん浮かび、自分にとって良い刺激を受け取りやすい時です。
ただし一方で物事に満足しやすくなる時期なので、詰めが甘くなる時期でもあるので注意してくださいね。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と水星のオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月と水星がオポジション(180度)である場合、性格をみるとコミュニケーションや知的活動に苦手意識を持ちやすく、無口かおしゃべりか極端になりがちです。
苦手だからこそ、極端なアウトプットになりがちです。
自分の感情を把握し、自分が周りからどう見られているかを客観視できるようになると、とたんにコミュニケーションや知的活動能力が開花します。
月と水星のトライン(120度)などのソフトアスペクトよりも素晴らしい表現力を発揮します。
相性
ダブルチャートで月と水星がオポジション(180度)である場合、相性をみると周りからは、衝突が多くコミュニケーションもいい時と悪い時が極端になりやすいといえます。
しかし、本質的な相性はとても良いです。
いわゆる「言わなくても理解できる仲」になる可能性を秘めています。
トランジット×ネイタルでいえば、一言多い、また足りないことが多くなりやすいですが、その分熟考しやすい時期でもあります。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と水星のスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月と水星がスクエア(90度)である場合、性格はオポジション(180度)よりも更にコミュニケーションや知的活動に苦手を感じやすいです。
オポジション同様、新たな表現への可能性を秘めていますが、より潜在意識に呼びかけるような抽象的な表現が得意となりやすいです。
その原因は、無意識的な要因がかなり関わっています。
ただし、それまでは、無意識的に感情が安定しづらいともいえます。
相性
ダブルチャートで月と水星がスクエア(90度)である場合、相性でいえば、お互いに無意識的に相手をイラつかせるような言動をとりやすいといえます。
特に、お互いに悪いと思っていないことであることも多く、仲良くなろうとする場合、相当な理解でもって受け流すことが必要になります。
トランジット×ネイタルで見ても、やはり周りから、自分が意図しない発言に取られやすいため、不用意な発言は控えるのが無難です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と水星のコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月と水星がコンジャクション(0度)である場合、一言で言うと、素直な性格になります。
従って、自分の感情をそのまま表すことができます。
ただし、一方で知性と感情があまり分離していないため、表現を調整することは苦手で、素直すぎるがために、問題発言につながってしまいやすいともいえます。
また、他者の論理的な言動は理解しづらい場合もあります。
相性
ダブルチャートで月と水星がコンジャクション(0度)である場合、互いに気を遣うよりは、本心を素直に伝えることで、成立する関係となりやすいです。
もちろん、対立することもありますが、お互いの本心を理解している分、容易に切れない関係となるでしょう。
トランジット月と水星のコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合は、本来苦手な人でも、自分の本心に気づきやすく、また伝えやすくなりため、素直になれない人は素直になるチャンスだといえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と水星のセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月と水星がセミトライン(60度)である場合、とラインほどではありませんが、自らの感情をコミュニケーションで伝えやすく、知的活動にも苦手意識も少ないです。
一方でトラインほど的確ではないため、伝達に困ることも出てくるでしょう。
ただし、そこに努力の余地があるともいえるため、自分の感性に経験を足すことで、前向きにコミュニケーションや知的活動の技量を向上させていくことができるでしょう。
相性
ダブルチャートで月と水星がセミトライン(60度)である場合も、相性としては、ある程度は互いの気持ちが理解できますが、時にわからないことも出てきます。
それを理解できずとも受け止める度量を意識することで、適切な距離感を保つこともできるでしょう。
トランジット月と水星のセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、基本的には、良好なコミュニケーションや知的活動を行えますが、なんだか物足りない状態にもなりやすいです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と水星のセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月と水星がセミスクエア(45度)である場合、自分の感情をコミュニケーションや知的活動をしているうちに少しずれていくことが起こりやすいです。
それでイライラしたり、周りからの理解を得られなかったり、フラストレーションをためやすいです。
ただ、それでもスクエアほどではなく、時にそのずれが、自分すらも考え付かなかった新たな可能性になることもあります。
相性
ダブルチャートで月と水星がセミスクエア(45度)である場合、相性としては、やはり少しかみ合わない、と感じることが多いです。
ただし、お互いにそこまで致命的なずれではないことが多く、そのずれを受け入れることで、自分と全然違う可能性を発見できる相性でもあります。
トランジット月と水星のセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合も、自分が行きたい方向とはずれていく場合がありますが、身を任せてみることで意外な発見ができることもあります。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と金星のアスペクト
月と金星のアスペクトは、金星は自らの嗜好や趣味、快楽などをつかさどるため、自分が楽しいと思うことや自分の趣味などが、自分の内面や感情とどのようにかかわるかを表します。
また、より言語の水星より感覚的な社交性を表したりもします。
ソフト・ハードのアスペクトにかかわらす、金星がセンスなども表すゆえに、2つの天体がアスペクトを形成するだけで、精神性とセンスを結び付け、人を惹きつける魅力となりますが、ハードアスペクトの場合は、それが重荷となったり、プレッシャーとなったりしやすいです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と金星のトライン(120度)
性格
シングルチャートで月と金星がトライン(120度)である場合、自分の内面と嗜好性が同じエレメントであるため、不自由なく社交的にふるまう性格になりやすいです。
ただし、不自由がなく嗜好にあまり悩まないことから、1人では行動の意外性も見出しにくいです。
また、男性にとっては、月が表す結婚相手と金星が表す恋愛相手に矛盾が少ないため、恋愛から結婚へスムーズに移行しやすいでしょう。
相性
ダブルチャートで月と金星がトライン(120度)である場合、互いが趣味などや価値観で意気投合しやすいといえます。
主に、金星側の人の愛情によって、月側の人が、リラックスして、仲の良さを保つという関係になり、またずっと仲の良さを維持できます。
トランジット月と金星のトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合は自分の好きなことをして心の安寧が得られる良いタイミングであるため、自分の感性の通りに動くのが良い時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と金星のオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月と金星がオポジション(180度)である場合、基本的に明るく人気者な性格です。少し強引に自分の嗜好性を出したり、また気分屋だったりもするため、トラブルも多くなりがちです。
精神的にも不安定になりやすいですが、それが魅力になることも多いため、安定にこだわらず、自由に生きるのがいいかもしれません。
相性
ダブルチャートで月と金星がオポジション(180度)である場合、根底の相性が悪いわけではないのですが、どちらかが相手を振り回しやすく、それゆえに衝突が多くなりやすい相性でもあります。
トランジット月と金星のオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自らの嗜好や感情によって、他人を振り回しやすくなったり、一方ですこし臆病になったりしやすいです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と金星のスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月と金星がスクエア(90度)である場合、自分の嗜好と感情の関係性が、他者から見て理解しづらいため、突拍子もない行動を起こしやすいため、トラブルメーカーの気があります。
また、自分でも意外なことが楽しくなったりもします。ただし、それがミステリアスな魅力につながりやすくもあり、知らぬうちにいろんな人を虜にしていることもあります。
相性
ダブルチャートで月と金星がスクエア(90度)である場合、相性としては、他人の気持ちや行動が理解しづらいが、なぜか気になる、という関係性になりやすいです。
それは、互いが自分にないものを持っているためで、上手く関係性を保てれば意外性のある関係となれます。
トランジット月と金星のスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の普段の嗜好とは違うことを急にしたくなったり、自分の感情と関係ないことをやった方が良かったりします。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と金星のコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月と金星がコンジャクション(0度)である場合、美的なセンスや表現力に恵まれ、自身も美形である場合が多いです。気品もあるため、周りからの人気も高いです。
ただし、他のアスペクトにもよりますが、どうしても品やセンスの良さがあるため、あまりないですが、大きくはめを外すような行為が必要な場合は、少しだけ苦戦するかもしれません。
相性
ダブルチャートで月と金星がコンジャクション(0度)である場合、月側の人の安心することと、金星側の楽しむことがかなり一致するため、この関係を、月側の人は安心して、金星側の人は楽しんで過ごすことのできる相性です。
ただし、甘やかしすぎても維持できてしまう関係でもあるため、その点には注意です。
トランジット月と金星のコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、とりあえず自分の感性で行動すれば、よいことが起こりやすい時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と金星のセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月と金星がセミトライン(60度)である場合、自分の精神性、と嗜好性の方向性が若干違うものの、お互いを手助けできるため、周りから見ても、明るくて理解しやすく、好かれやすいでしょう。
感情の浮き沈みも大きくはないため、信頼もされやすいでしょう。
相性
ダブルチャートで月と金星がコセミトライン(60度)である場合、お互いに嗜好性が完全にかみ合うわけではありませんが、お互いが協力することで、より互いの嗜好性を満たすことができるため、相性は良好です。
トランジット月と金星のセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合でも、自分の安定と楽しみのバランスをとることを意識することで、良い時間を過ごすことができます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と金星のセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月と金星がセミスクエア(45度)である場合、スクエアほどではありませんが、やはり自らの嗜好性と感情の方向性が違うため、少し突拍子もない行動を起こしやすいです。
しかし、その違いについて学ぶことができれば、新たな可能性を手に入れやすいともいえます。
相性
ダブルチャートで月と金星がセミスクエア(45度)である場合、お互いが楽しいと思うことと安心できると思うことが全く異なるため、あまり干渉しない関係となるでしょう。
ただし、互いの価値観を受け入れた場合、互いが知らない楽しみを知ることもできます。
トランジット月と金星のセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の安心できることが起こりにくいため、落ち着かない時間となりやすいです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と太陽のアスペクト
性格
月と太陽のアスペクトは、太陽は自らの社会性や向かう場所を表すため、自分の普段周りに見せている部分と、月が表す自分の内面や感情がどのように関係するかを表しています。
ソフトアスペクトの場合、周りに見せる自分と自分の内面の違いがないか、もしくはあってもそれに納得しやすいため、穏やかな性格になりやすいです。
ハードアスペクトの場合は、その違いに葛藤する場合が多く、自己顕示欲が強くなりやすい傾向にあります。
相性
一方、ダブルチャートで月と太陽のアスペクトを見た場合、相性については、目的意識としては、太陽側の人の目的意識や社会性に対して、月側の人が裏側でどのようにかかわっていくかを表します。
ソフトアスペクトでは、太陽側が、ハードアスペクトでは月側が主導権を取っていくことになります。また単純に男性の太陽と女性の月で相性を見ることもあります。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と太陽のトライン(120度)
性格
シングルチャートで月と太陽がトライン(120度)である場合、自らが周りに見せている姿や目標が、自らの内面と上手く調和しているため、穏やかな性格となります。
完全に外面と内面が一致しているわけではなく、それを上手くコントロールできるため、必要以上に「でしゃばる」ということも少なく、周りから信頼されやすいです。
相性
ダブルチャートで月と太陽がトライン(120度)である場合、太陽側の人が持つ目的意識に対して、月側の人が上手く足りない分を本人の納得できるようにサポートできるため、良い相性といえます。
また男女関係においても、穏やかな関係を築くことができます。
トランジット月と太陽のトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、やりたいことと自分の感情の調和がとれるため、穏やかに目的に向かうことができるでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と太陽のオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月と太陽がオポジション(180度)である場合、二面性の自覚が強くなり、本人もその二面性のギャップに悩みやすくなります
故に、感情の起伏も大きめでもあります。
しかし、その二面性を上手く自分の目的意識に使えるようになった場合、より多角的にものを見ることができるようになり、相乗効果でより自分の目的を達成しやすくなります。
相性
ダブルチャートで月と太陽がオポジション(180度)である場合、どちらかというと月側が支えていく関係になります。
また、その際に衝突も多くなりがちですが、互いが互いを理解できるとより有意義な衝突となります。
男女間の相性も、腹を割って話すような行為が必要にはなりますが、最終的には高めあえる良い相性です。
トランジット月と太陽のオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、逆境に見えることが実は追い風になる、ということが起きやすい時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と太陽のスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月と太陽がスクエア(90度)自らに矛盾を抱えやすく、かつオポジションのようにその矛盾がコインの裏表の様な真反対でもない複雑な矛盾であるため、自らを理解することも難しく、折り合いという意味では苦労しそうです。
ただし、その矛盾はミステリアスな魅力につながる場合もあり、異性にはモテそうです。
相性
ダブルチャート月と太陽がスクエア(90度)である場合、月側が主導権を握りそうですが、お互いにあまり理解ができないため、あまり良い関係とは言えません。
男女関係においても、「ほとんど違う」ことを理解できないと衝突は免れないでしょう。
トランジット月と太陽のスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の感情を押し殺さなければならないような出来事が起きやすく、我慢の時だといえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と太陽のコンジャクション(0度)
シングルチャートで月と太陽がオポジション(180度)である場合、自らの社会性と内面の方向性がほぼ一致するため、裏表のない性格になりやすいです。そして、嘘もつかないため、信用できる性格です。
ただし、方向性が偏る分、自らの視野は狭く、柔軟性には欠けます。
また、公私混同も起こりやすいため、その点は気を付けるべきです。
相性においても、2人の方向性は一致するため、互いに楽しく関係性を築けますが、一方で、ダブルチャートで2つの天体がオポジションである場合、2人だけで納得して周りを置いていく、ということも発生しやすいので、注意する必要があります。
月と太陽のセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月と太陽がセミトライン(60度)である場合、自らが周りに見せている姿と、自分の内面が違いますが、納得しやすいため、感情の起伏が穏やかです。
トラインと違い、2つの天体のエレメントが違うため、より多角的に物事を見ることができ、自分が見せる部分を的確にコントロールできます。
相性
ダブルチャートで月と太陽がセミトライン(60度)である場合、お互いが違う視点から上手く助け合えるため、太陽側の目的を上手く月側がサポートすることができる、良い相性といえます。
互いが違う視点な分、より客観的に行動することもできます。
トランジット月と太陽のセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、物事をより客観的に見つつも迷いすぎずに行動できるため、行動するにはうってつけのタイミングといえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と太陽のセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月と太陽がセミスクエア(45度)、スクエアではありませんが、内面に矛盾を抱えやすくなります。
加えてオポジションのように一皮むければより力を発揮できるというほど、単純でもないため、知らないうちにストレスを溜めがちです。
しかし、スクエアと同じく、太陽と月がある意味互いに理解できない位置にいるため、受け入れれば、物事を多角的に見ることができるようになります。
相性
ダブルチャートで月と太陽がセミスクエア(45度)である場合、あまり相手を理解できないため、お互いに納得して支えあう、というのは難しいといえます。
互いに全く違う視点を持っているため、あえてパートナーとなることで、仕事でも男女関係でも、穴をなくせるともいえます。
トランジット月と太陽のセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の納得できないことが起きやすい分、それに飛び込むことで新たな視点を得られたりもするタイミングです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と火星のアスペクト
月と火星にアスペクトがある場合、火星は、自信のエネルギーや情熱など前向きに進むための力を表すため、自分の内面や感情がどのように自分のエネルギーをかかわるかを表します。
2つの天体がアスペクトを取る場合、それだけ感情をきっかけとしたエネルギーの使用が大きくなります。
ソフトアスペクトでは、それは勇気のある行動や大胆さ、積極性などに現れ、よい方向にコントロールできます。
ハードアスペクトの場合は、暴走気味になって、暴力をふるってしまったり、自己中心的になって周りを振り回してしまったりします。
相性では、ソフトアスペクトでは、互いに刺激しあってエネルギーを高めることができる一方で、ハードアスペクトでは、ぶつかることが多くなりがちです。
月と火星のトライン(120度)
性格
シングルチャートで月と火星がトライン(120度)である場合、感情と自らの持つエネルギーが調和するため、上手くコントロールできます。
従って、力強くもそれで誰かを傷つけるということはあまりありません。
また、ここ一番の場面で前に出る勇気もあるため、先頭に立つリーダーのような役割が向いています。
相性
ダブルチャートで月と火星がトライン(120度)である場合、火星側の人の行動によって、月側の人を上手く刺激し、テンションをあげられる関係となり、良好な相性といえます。
トランジット月と火星のトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分が心の中でやりたいと思っていることをやる勇気が出てくるような時です。
月と火星のオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月と火星がオポジション(180度)の場合、エレメントの愛称として、互いを生かす相性でありますが、感情によって過剰に自らのエネルギーを高めやすく、過度に自己顕示をしたり、感情の浮き沈みも激しくなったりしやすいです。
ただし、経験を積み、上手くコントロールできた場合のエネルギーの総量は計り知れません。
相性
ダブルチャートで月と火星がオポジション(180度)の場合、相性は悪くないものの、月側の感情面が、過剰に火星側にエネルギーを与えてしまい、周りが見えなくなりやすいです。
もちろん理解して関係を保てば、良い方向に向かうでしょう。
トランジット月と火星のオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、衝動的に動きやすくなるため、少しだけ立ち止まって行動するかどうか吟味したほうがよいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と火星のスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月と火星がスクエア(90度)である場合、感情によって自らの予想外の行動にエネルギーを集中させてしまうことがあり、コントロールも難しいです。
この場合、感情による自己コントロールを意識しすぎると逆効果なので、流れに身を任せつつ、予想外の出来事に対応するようにすると、いつの間にか予想外の成果を上げる、ということもできるかもしれません。
相性
ダブルチャートで月と火星がスクエア(90度)である場合、お互いの行動が、意外な形で相手を刺激してしまうため、一気に燃え上がりやすい反面、一気に冷めてしまうことも多いです。
従って、短期的な関係ならいいですが、長期的な関係には向きません。
トランジット月と火星のスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、急に今までとは違う方向に進みたくなりますが、普段の自分とは違うため、しばらくその案を置き、冷静に考えてから決めるとよいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と火星のコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月と火星がコンジャクション(0度)である場合、いわゆる「気が強い」という性格になりやすいです。
というのも、普段から感情そのものを火星が強めるため、自分の感情を中心に進みやすいです。
ただし、その分、積極性もあり、大胆でもあるため、頼れる性格でもあります。
相性
ダブルチャートで月と火星がコンジャクション(0度)である場合、月側の感情がそのまま火星側を刺激し、かなりエネルギーを高めます。
故に、ぶつかることも多い関係になりますが、大本の愛称は良いため、そこまで悪い関係にもならないでしょう。
トランジット月と火星のコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合は、感情を大きくするような状態ではあるため、ポジティブな感情は良いですが、ネガティブな感情は、よりつらくなってしまう可能性もあります。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と火星のセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月と火星がセミトライン(60度)である場合、それぞれの天体の方向性もエレメントも違いますが、相性はよいため、感情に対して起こるエネルギーは力強さがありながらも客観性を持ちます。
従って、適度にエネルギッシュになります。自分本位になりすぎることもなく、かといって優柔不断になることもないため、ストレスが少なく、前向きに生きていくことができます。
トランジット月と火星のセミトライン
ダブルチャートで月と火星がセミトライン(60度)である場合、月側の人の感情が、適度に火星側の人のエネルギーを高めてくれます。
従って、やる気が出ますが、暴発するほどではないため、互いに前向きな関係を気づけます。
トランジット×ネイタルでいた場合、前向きになりつつも、さまざまな可能性を考えられる良い時間になるでしょう。
月と火星のセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月と火星がセミスクエア(45度)である場合、スクエアと同じく、方向性が異なるため、自らの感情に対して、やや予想外の方向にエネルギーが向きやすいです。
かといってエレメント自体は相性がいいため、自分としては想定外だが、案外上手く行った、なんて可能性もあるアスペクトだといえます。
従って、乗っかって見るのも手だと思います。
相性
ダブルチャートで月と火星がセミスクエア(45度)である場合、月側の人の感情によって、火星側の人間は思わぬ刺激を受けますが、予想通りではないものの、意外と楽しいなんてこともあり得る相性です。
故に、安定にこだわらなければよい相性だともいえます。
トランジット月と火星のセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、突然違うことをやりたくなる時ですが、意外と、元々やっていたことにプラスになる可能性があります。
月と木星のアスペクト
月と水星のアスペクトがある場合、木星は拡大や寛容さなど意味があり、そこから幸運の星とも呼ばれます。
その木星が月とアスペクトを持つ場合、木星の持つ寛容さ、楽天家気質が、自分の内面と強くかかわることになります。
ソフトアスペクトでは、その寛容性がプラスに働き、楽天家で、おおらかな性格となるでしょう。
ハードアスペクトの場合は、その寛容性がマイナスに働きやすいため、現実逃避の傾向があったり、断れない性格となったりしてしまいがちです。
相性を見る場合、ソフトアスペクトでは、感情が無理なく拡大していくため、広く外の世界を見られる関係性となりますが、ハードアスペクトの場合は、自分たちの世界にこもりがちになってしまいます。
月と木星のトライン(120度)
性格
シングルチャートで月と木星がトライン(120度)である場合、自己の内面や感情と、寛容性が上手く結びつきます。
結果として、物事を楽天的に考えられ、おおらかなため、素直な性格となります。いわゆるお人好しと呼ばれやすいですが、適度に感情のコントロールもできるため、いわゆる依存体質とはならないでしょう。
相性
ダブルチャートで月と木星がトライン(120度)である場合、月側の人の感情を木星側の人が、おおらかに受け止めるため、より前向きに楽しい関係でいられるでしょう。
トランジット月と木星のトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、感情的に幸運なときで、今まで悩みの種だったことが解決したりするでしょう。
月と木星のオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月と木星がオポジション(180度)である場合、自分の感情が拡大しすぎてしまい、寛容というよりも、ぼーっとしていたり、うっかりしたりしているような性格になりやすいです。
しかし、その分自己の感情にこだわりを持ちづらいだめ、他者に献身することに喜びを覚えやすく、そのような職に就くとかなりの力を発揮します。
相性
ダブルチャートで月と木星がオポジション(180度)である場合、月側の人を木星側の人が過度に甘やかしたりする関係になりやすく、それが2人のだけの世界を作っていく原因になりやすいです。
それでも幸せならいいのですが、木星側の人の感情が二の次になりがちになるので気を付けたほうがよいでしょう。
トランジット月と木星のオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、主に負の感情やストレスがたまりやすいので、適度に休むことを心がけてください。
月と木星のスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月と木星がスクエア(90度)である場合、感情を予想が拡散させるため、一言でいえば、気まぐれな性格となります。
また、現実逃避の傾向もあるので、普段からやらなきゃいけないことなどは早めにやっておくように心がけておく方がよいでしょう。
相性
ダブルチャートで月と木星がスクエア(90度)である場合、月側の人の感情を想わぬ形で木星側の人が受け止めるため、行き当たりばったりのような関係になりやすいです。
関係を維持するにはお互いの度量の大きさが必要でしょう。
トランジット月と木星のスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分では普段感じないような感情が突然湧いて出てくるような時となります。
月と木星のコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月と木星がコンジャクション(0度)である場合、かなりおおらかでのんびり屋な性格となりやすいです。
しかし、その部分がマイナスにも出やすく、人を待たせたりして、迷惑をかけることがあります。
また自分の感情が分からないと感じやすいため、自分とは何か、を厳密に考えるようになりやすいです。
相性
ダブルチャートで月と木星がコンジャクション(0度)である場合、月側の人を木星側の人が、甘やかすような関係になってしまいがちで、しかもそれが周りに迷惑をかけることもあり得そうです。
ただ、マイペースな関係でもあるので、他人への迷惑に気を付ければ、独自の関係性を築けます。
トランジット月と木星のコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、かなりリラックスできる反面、スピードを求められることは追いつくことが難しくなる時となります。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と木星のセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月と木星がセミトライン(60度)である場合、どこかかわいげがあり、自分の感情を適度に外に出しやすく、素直であると同時に空気を読むこともできるような性格になります。
多角的な視野もあるため、他人からの支援も得やすく、安定して幸運を得やすいでしょう。
相性
ダブルチャートで月と木星がセミトライン(60度)である場合、月側の人は木星側の人が適度に受け止めることができるため、安心した関係性になりやすいです。
そして、大きな幸運があるわけではありませんが、小さな幸運を積み重ねられるような関係となっていくでしょう。
トランジット月と木星のセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の気持ちを小さなことでもいいので行動に反映させて、1歩1歩進んでいくのが良いタイミングです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と木星のセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月と木星がセミスクエア(45度)である場合、基本的にスクエアと同じく、気まぐれな性格となりがちですが、トラインとは違い、気まぐれな行動が、かえって幸運につながることもあるアスペクトでもあります。
周りから不思議な人と見られがちですが、行き詰まったら自分の感性に従ってみることで新たな道を開くこともできる力を持っている。
相性
ダブルチャートで月と木星がセミスクエア(45度)である場合、同じく行き当たりばったりのような関係になりやすいですが、そのほうがお互いに幸せになれる可能性を持っている関係性でもあります。
安定を捨てることでよい関係を築けるかもしれません。
トランジット月と木星のセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の突拍子もない考えが案外良い方向に進むことがあるときです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と土星のアスペクト
月と土星のアスペクトは、自分の責任感や努力などが内面とどのようにかかわるかを表すことになります。
土星は、責任感や試練などを表す天体で、月は自身の内面を表す天体です。
2つの天体がアスペクトを持てば、責任感が強く、落ち着いた性格となります。
加えてソフトアスペクトの場合は、まじめな性格となり、信頼できる人となります。
ハードアスペクトの場合もその傾向はありますが、責任やルールに縛られすぎて、自身の感情表現をあまりしなくなってしまう傾向が出ます。
相性の場合は、アスペクトを持つと土星側の人が月側の人にブレーキをかけるような関係性となりますが、ハードアスペクトの場合は、それが重圧となってしまうこともあります。
月と土星のトライン(120度)
性格
シングルチャートで月と土星がトライン(120度)である場合、自己管理がしっかりしており、感情の大きな揺れがありません。
従って、安定感があり、信頼できる性格なため、仕事上での重役を任せられやすいです。
ただし大きな自己表現は苦手なので、そのような仕事は向かないかもしれません。
相性
ダブルチャートで月と土星がトライン(120度)である場合、月側の人の感情を土星側の人が、窮屈さにならないようにコントロールできるため、長期的な関係性を見込みやすいでしょう。
ただし、刺激は少なめなので、刺激的な関係を望むのは難しいかもしれません。
トランジット月と土星のトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の感情を上手く抑制しながら前に進むことのできる、良いタイミングとなります。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と土星のオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月と土星がオポジション(180度)である場合、ルールや規律をしっかり守り、信頼はできる性格なのですが、何気なく言ったことを重く受け止めるなど、いわゆる「堅物」な傾向があります。
また、ルールや規律を守るがあまりに、自己の感情を後回しにしがちな傾向もあります。羽目を外すのは苦手ですが、外すことをおぼえると少し性格が柔らかくなるでしょう。
相性
ダブルチャートで月と土星がオポジション(180度)である場合、月側の人の感情を土星側の人がコントロールするのですが、土星側の人のルールをついつい押し付けてしまいがちで、月側の人が窮屈になりやすい関係です。
ただし、それが2人の関係のある意味試練でもあるため、その試練を乗り越えられた時、2人の関係はより良いものになります。
トランジット月と土星のオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、少し窮屈で憂鬱になりやすい時でしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と土星のスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月と土星がスクエア(90度)である場合、自分自身を強く律する傾向が出ます。
故に、自分がしたい事があっても強い規律意識によって自分を抑え込んでしまいがちです。
その原因の大半が、子供の時の恐怖なので、自分の過去と向き合って、あくまで過去のルールであることを自覚し、今どのようにすべきかと向き合っていくことが重要です。
相性
ダブルチャートで月と土星がスクエア(90度)である場合、土星側の人は強く月側の人が抑え込んでしまうがために、月側の人が重圧を感じてしまいがちです。
しかし、元は、2人で自己ルールがかなり違う場合も多いので、なるべく尊重する方向で行くと関係性を維持しやすいです。
トランジット月と土星のスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、八方塞がりを感じがちなので、休養に充てるのがいいかもしれません。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と土星のコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月と土星がオポジション(180度)である場合、感情にそのまま土星の性質が強く入るので、慎重で、忍耐強く、まじめである一方で、その真面目さをほかの人に強要しがちな面が見られます。
また、慎重すぎるがゆえに、臆病になってしまうこともあり、自分で作ったルールで息苦しいと感じることもあります。
相性
ダブルチャートで月と土星がオポジション(180度)である場合、やはり月側の人を土星側の人が抑制する傾向はありますが、かなり自分のルールの上でないと納得しないので、月側の人はかなり窮屈になる関係です。
トランジット月と土星のコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合も、ルールによって身動きが取れない状況に陥りがちなので、思い切ってルールから出ることを意識したほうがよいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と土星のセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月と土星がセミトライン(60度)である場合、自分の感情のコントロールが的確にできるため、いい意味で落ち着いた人となります。
加えて、どちらかというと、自分の感情ではなく、周りにあるルールを上手く使って、自分のリズムを作っていくような性格となります。
相性
ダブルチャートで月と土星がセミトライン(60度)である場合、土星側の人が月側の人の感情を上手くコントロールできます。
しかも、より間接的にコントロールするため、月側の人はのびのびやっているようにさえ感じる良い関係だといえます。
トランジット月と土星のセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、周りのルールに合わせていくことで、自分の心のバランスが取れる時だといえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と土星のセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月と土星がセミスクエア(45度)である場合、スクエアほどではありませんが、ルールを厳格に守りすぎて、臆病になってしまう傾向があります。
自分の感情の開放も苦手なので、だれに自分をさらけ出し、だれに隠すかを吟味しつつも、自分を出す意識は持っていたほうがよいでしょう。
相性
ダブルチャートで月と土星がセミスクエア(45度)である場合、土星側の人が、月側の人をコントロールする過程が、より間接的になる分、知らないうちに窮屈な生活だと感じるような関係になってしまいがちです。
トランジット月と土星のセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、知らいうちに窮屈な状況になりがちな時なので、意識して、自分に休息を与えるのが大切です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と天王星のアスペクト
月と天王星のアスペクトを持つ場合、天王星は革新や独自性などを表すため、自分の内面や感情を表す月との関係性においては、自分のオリジナリティなどが自分の内面にどのようにかかわるかを表します。
2つの天体がアスペクトを持つ場合、自身のオリジナリティを強く自覚し、他者とは違う考えや感情になることを避ける傾向があります。
ソフトアスペクトでは、そのオリジナリティによって自分の居場所を確立していくことが容易ですが、ハードアスペクトの場合は、自己主張が激しくなりがちです。
相性で見た場合、関係性の中で互いに変化していくことができますが、ハードアスペクトの場合は、マイナスな変化や、自身が変化についていけず、苦しむこともありそうです。
月と天王星のトライン(120度)
性格
シングルチャートで月と天王星がトライン(120度)である場合、他者とは違う反応や考えを示しつつも、上手く周りと協調するため、独自のキャラクターとして受け入れられやすいです。
ただし、容易に理解されたくない気持ちはあるため、同調して距離を詰めてくるような人は嫌います。
相性
ダブルチャートで月と天王星がトライン(120度)である場合、お互いの関係性の中で、お互いが唯一の人となるような良い変化をしていける良い関係です。
ただし、変化を拒んだ場合は関係性がこじれる場合もあります。
トランジット月と天王星のトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、周りの状況に従って自分が変わっていくときであることを示しています。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と天王星のオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月と天王星がオポジション(180度)である場合、一匹狼気質が強くなり、自分が何より自由であることを大切にするようになります。
その過程で、周りからは非常識だと思われやすいですが、本人にはあっているため、普通の生活とは無縁な職などに就くと輝けるでしょう。
相性
ダブルチャートで月と天王星がオポジション(180度)である場合、あくまで個々の生き方を尊重したような関係性になります。
時々によって関係性が変わりやすいですが、変わることを自覚しているとよい距離感を保てるでしょう。
トランジット月と天王星のオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、一人で自分の道に従っていくことが良い方向に行くことを示します。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と天王星のスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月と天王星がスクエア(90度)である場合、自分がオリジナリティを主張することで不安定になりがちで、しかし自己主張をしたくなるという矛盾を抱えやすくなります。
その負担の大きさ故に、他者とあまり関わらないようなタイミングがあったりもしますが、それで心が安定してくるので、自分一人で楽しむような時間を持つ琴は大切です。
相性
ダブルチャートで月と天王星がスクエア(90度)である場合、かなり親密だったのに、次に会うとよそよそしくなるなど、時と場合によって関係性がバラバラになりがちです。
無理に関係性を固定するより、互いに気持ちが楽になるので、そういう関係性もあるのだと受け入れることが大切です。
トランジット月と天王星のスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、感情の変化が大きくなりがちなので、適度に1人の時間を作って、発散するとよいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と天王星のコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月と天王星がコンジャクション(120度)である場合、「周りと違うこと」にこだわるというより、そもそも周りとずれている人が多いので、マイペースな人が多いです。故に、なかなか普通の人と近い距離を好みません。周りから見るとミステリアスにみえるかもしれません。
相性
ダブルチャートで月と天王星がコンジャクション(120度)である場合、関係性が「変わっている」ことが多いです。
普通にしようとすると関係性が壊れやすくなるので、その関係性も受け入れてしまうことがよいでしょう。
トランジット月と天王星のコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分が周りとずれるような感覚を覚えがちですが、それで問題ないので、この期間はその感覚のまま突き進んで大丈夫です。
月と天王星のセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月と天王星がセミトライン(60度)である場合、自分のペースで行きつつも、上手く自己開示をしながら、周りと良い距離感を保つことができる性格となります。
同調はしませんが、親しみやすいため、周りからよく好かれるでしょう。
相性
ダブルチャートで月と天王星がセミトライン(60度)である場合、互いのペースを尊重しつつも、互いに良い意味で今の関係にこだわらずに変化していくことができるので、良い相性だといえます。
月と天王星のセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分のペースを守る部分と周りに合わせるところを上手く使い分けることで、良い方向に変化できる時だといえます。
月と天王星のセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月と天王星がセミスクエア(45度)である場合、感情の起伏がおおきく、時と場合によって態度が変わるので、気分屋だと思われやすいです。
しかし、無理に合わせようとするとストレスが増大するので、自分のペースで進むことと他人に合わせることを使い分けておくとよいでしょう。
相性
ダブルチャートで月と天王星がセミスクエア(45度)である場合、お互いに気分的に過ごしやすくなるため、関係性が安定しませんが、スクエアと同じく無理に安定させない方が、気楽にいられるので、お互いに都合のいい時だけかかわりを持つのが良いでしょう。
月と天王星のセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、気分で態度が変わりやすくなるので、致命的なミスだけ避けれ、あとは自分のペースを大切にするようにするとよいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と海王星のアスペクト
月と海王星の天体にアスペクトがあれば、その人はロマンチストな傾向が強くなり、退屈を嫌います。
ソフトアスペクトでは、繊細さがいい方向に出て創造力があり、人を惹きつけますが、ハードアスペクトでは、現実逃避や責任感のなさに現れやすいです。
神秘的な意味もあるため、スピリチュアルなものに傾倒しやすくもなります。
相性を見る場合は、アスペクトがあれば、その関係性がロマンのあるものになりますが、同時に妄想や依存などの可能性も出てきます。
海王星は、理想や想像力、感覚などの意味があります。
月は自分の内面や感情を表すため、海王星の夢見がちな感覚や非日常を好む感覚が、内側の感情とどのようにかかわるかを表します。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と海王星のトライン(120度)
性格
シングルチャートで月と海王星がトライン(120度)である場合、感情が上手く海王星の想像力と合致するため、想像力豊かになりますが、一方で理想を求める際のストッパーがないため、やさしさが過剰になりやすくもあります。
結果として、断れないような性格となり、不都合を被る場合もあります。
相性
ダブルチャートで月と海王星がトライン(120度)である場合、ロマンチックな関係性を築けそうですが、同時に繊細なため、理想が大きく出てしまった場合は、お互いに背伸びをする必要が出てくることもあります。
またお互いにナーバスにもなりやすいです。
月と海王星のトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の理想が沸き上がって来やすい時なので、それを元にどのように行動するか考えるとよいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と海王星のオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月と海王星がオポジション(180度)である場合、感情から生まれてくる理想や感覚が大きくなりやすいため、その奥ある霊感や他者にない感覚に目覚めやすくなります。
大抵は、理想と現実のギャップが、それらを生み出すことになります。上手く独自路線を行ければ、良い方向に進めるでしょう。
相性
ダブルチャートで月と海王星がオポジション(180度)である場合、互いの理想が大きくなりすぎて、不満を抱きやすくなってしまいます。
しかし、実は考え方を柔軟にするとお互いの理想を満たすことができる相性でもあります。
月と海王星のオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、多少時間をかけて自己表現や創作などをやってみることが良い時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と海王星のスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月と海王星がスクエア(90度)である場合、知らぬうちに自分の感情が、海王星の感覚や神秘的な部分の影響を受けやすく、人によっては、「憑依体質」になったりもします。
突然感情が変わったり、突拍子もないことをしたりすることが多くなりがちです。
相性
ダブルチャートで月と海王星がスクエア(90度)である場合、知らず知らずのうちに依存のような関係になりやすく、しかも本人たちは気づいていないことが多いです。
自分と相手の境界線を明確にすることは必要でしょう。
月と海王星のスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、気分が突然ナーバスになったりしやすいので注意が必要です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と海王星のコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月と海王星がコンジャクション(0度)である場合、独特な感性を持つことが多いです。
また、ずっと空想の世界に浸っていたり、神秘的なものが好きになったりもします。周りからよくぼーっとしている、といわれるかもしれません。
相性
ダブルチャートで月と海王星がコンジャクション(0度)である場合、お互いにゆったりしていて、周りには理解できない独特な時間を過ごす関係性になりやすいです。
月と海王星のコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、ぼーっとしやすくなり、また神秘的、霊的な体験なども多くなりやすいです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と海王星のセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月と海王星がセミトライン(60度)である場合、感情と想像力のバランスが上手くとれるので、明るくも堅くなりすぎず、自分の感性を大切にできます。
また、想像力によって、感情を暴発させることも少ないので、そのまま想像力を芸術や創造などに昇華させやすいです。
相性
ダブルチャートで月と海王星がセミトライン(60度)である場合、ロマンチックな関係を好みつつも、ロマンチックな部分と現実的な部分を使い分けられるよいかんけいとなるでしょう。
月と海王星のセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、上手く感情を創作などに変換しやすい時となります。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と海王星のセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月と海王星がセミスクエア(45度)である場合、スクエアと同じく、人にとっては憑依体質となりやすく、突拍子もない行動が多くなりがちです。
しかし、その憑依や突然の行動によってプラスに働くこともあるので、本人は振り回されますが、意外と乗っかってみることを考えるのもありです。
相性
ダブルチャートで月と海王星がセミスクエア(45度)である場合、スクエアと同じく、依存のような関係になりやすく、自分と相手の境界線をちゃんと持っておくべきではあります。
月と海王星のセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、突然の感情の変化に注意したほうがよいでしょう。
ただし、良い感情に向かうこともあるため、舞い上がらない程度に乗っかってみてもいいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と冥王星のアスペクト
月と冥王星の2つの天体にアスペクトがあれば、自己の感情が極端になる分、破壊と再生を繰り返す向上心として現れます。
ソフトアスペクトの場合、内面の極端さを上手く心の中にしまいつつ、革新的な方法で、他者を惹きつけます。
ハードアスペクトの場合は、感情の極端さが外に出やすく、他者を振り回してしまいそうです。
相性の場合は、アスペクトがあることで、他の関係性にない革新的なものが生み出せる可能性をありますが、ハードアスペクトでは、その関係性が自分たちを振り回すことになりそうです。
アスペクトを持つ場合、冥王星は破壊と再生を意味し、自分の内面や感情を表す月との関係性においては、冥王星の破壊と再生の意味が、感情にどのようにかかわるかを表します。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と冥王星のトライン(120度)
性格
シングルチャートで月と冥王星がトライン(120度)である場合、感情の自己破壊と自己再生が上手くできることから、感情のコントロールがとても上手です。
もちろん波は人より大きいのですが、他者に見えない形で発散し、テンションをあげることができるので、結果として、周りから元気なひとだと思われそうです。
ただし、自分で出来てしまう分、ピンチの時に誰かに助けを求めるのは上手くありません。
相性
ダブルチャート月と冥王星がトライン(120度)である場合、2人の関係の上で誠意心的な問題が生じたとしても、2人で乗り越えていくことができる相性です。
その上での、他者よりエネルギッシュに過ごすことができる良い関係となります。
運勢
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、内面の変化が起き、一段階成長できそうな時となるので、自分と向き合う時間を作るとよいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と冥王星のオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月と冥王星がオポジション(180度)である場合、精神的な強さがありすぎて自ら危険に飛び込んでしまうような性格となります。
言い換えれば、普通では満足できないので、極端に感情が現れるような体験を好むといえます。
故に、身の回りには、少し変わった人が多い傾向にあります。
相性
ダブルチャートで月と冥王星がオポジション(180度)である場合、かなり極端な感情表現で成り立つ関係となりやすいでしょう。
衝突も起きやすいですが、ある意味それが本人たちの普通なので、許容できれば問題ありません。
月と冥王星のオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、やはり精神的に1段階上に行けそうな時ですが、ネガティブな感情が起こりやすいので、適度に発散することをお勧めします。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と冥王星のスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月と冥王星がスクエア(90度)である場合、自分も予期せぬ場面で突然感情が爆発することがあります。
周りを振り回しがちですが、その分共感能力も高くなりやすいので、他者の気持ちを受け止めることができるようになるため、苦労する分、精神的に成長した後は周りから重宝されそうです。
相性
ダブルチャートで月と冥王星がスクエア(90度)である場合、月側の人が、冥王星側の人によって予想外な変化させられることが起きそうです。
変化した後は、ある意味別人レベルまで行きそうなので、吟味しながら関係性を持つ必要がありそうです。
月と冥王星のスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の予想外の変化を迫るような時です。不安も大きくなりますが、上手く波に乗れれば、今までは考えられなかった可能性が見えてきます
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と冥王星のコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月と冥王星がコンジャクション(0度)である場合、頭の中がすごく極端で、周りからは何を考えているかわからないといわれそうです。
自分自身の理解を超えて考えていることもあるので、煮詰まりそうだったら爆発する前に刺激的な体験をすると、リフレッシュ出来て、周りに迷惑をかけることは少ないでしょう。
相性
ダブルチャートで月と冥王星がコンジャクション(0度)である場合、常に変化を繰り返す関係性となりそうです。
かなり極端に表れますが、変化することを拒むと壊れます。
刺激的な体験を心がけると、良い方向に行くでしょう。
月と冥王星のコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の感情が極端になりやすい時です。
感情を吐き出すのが苦手な人には、いいタイミングなので、利用するのも手かもしれません。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と冥王星のセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月と冥王星がセミトライン(60度)である場合、感情の波が大きくはありますが、トラインと同じく、自己回復が上手で、加えて多角的にものを見ての受け流しも上手いので、感情を決壊させずに上手く立ち回れそうです。
相性
ダブルチャートで月と冥王星がセミトライン(60度)である場合、月側の人の感情が少し高まりやすくなるものの、冥王星のパワフルさで、マイナスな出来事をのりこえてしまうので、良い相性です。
月と冥王星のオポジションのセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、ある程度、負担あることを実行しても、切り抜けられる時ので、勇気をもって飛び込むタイミングとしてはうってつけです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月と冥王星のセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月と冥王星がセミスクエア(45度)である場合、スクエアと同じく予期せぬ出来事で感情暴発の可能性がありますが、その暴発によって上手く行くこともあります。
言い換えれば、普段から、極端な分、上手く伝えられないことを勢いに任せてしまうことで伝えるということが可能になるということです。
なので、あえて暴発させてみるのもありではあります。もちろん抜くことも覚えた方がよいでしょう。
相性
ダブルチャートで月と冥王星がセミスクエア(45度)である場合、月側の人の感情を冥王星側の人が極端にしてしまいやすいのですが、ある程度そのほうがいい、ということもありそうな関係性になります。
トランジット月と冥王星のスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、感情が暴発しやすいですが、普段は絶対に言えないことが言えたりもするので、言いたいことがあるけど言えない、みたいなことがある場合は、利用してみるとよいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンヘッドのアスペクト
月とドラゴンヘッドのアスペクトがある場合、ドラゴンヘッドは、試練や生きるうえでのテーマという意味があり、土星の個人的な試練に対して、一族としての課題のような意味合いとなります。
月とアスペクトを取ることで、その課題やテーマはより感情的なものとなりやすいです。
ソフトアスペクトでは、自分の感情にフォーカスで自分のテーマに近づいていくことを示し、ハードアスペクトの場合は、反対に自分のテーマに近づいていくうえで、感情が障害となりやすいことをしまします。
相性の面では、アスペクトがある場合、ドラゴンヘッド側の人のテーマに近づいていくうえで、月側の人が感情面で手助けをしていくことを示します。
月とドラゴンヘッドのトライン(120度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンヘッドのトライン(120度)である場合、自分のテーマに対して、感情を関連付けることで、近づいていくことができます。
そこから、感情的になる仕事についたり、感情豊かな性格になったりします。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンヘッドのトライン(120度)である場合、月側の人が、感情面でドラゴンヘッド側の人を上手くサポートし、充実感を得られる関係です。
トランジット月とドラゴンヘッドのトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、感情に素直になることで、良い方向に進んでいけるときです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンヘッドのオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンヘッドのオポジション(180度)である場合、感情面が自分のテーマに近づく上でサポートにはなりますが、一方で、目的をもってやることが感情的にストレスにもなりやすい性格でもあります。
上手く息抜きすることが必要になるでしょう。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンヘッドのオポジション(180度)である場合、月側の人が、感情面でドラゴンヘッド側の人をサポートし、結果としてはうまく進みます関係性です。ただ過程でトラブルを乗り越える必要があるので、覚悟が必要です。
トランジット月とドラゴンヘッドのオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、いやだけどやらなきゃいけないことに向かう必要がある時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンヘッドのスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンヘッドのスクエア(90度)である場合、感情が良からぬ形で自分のテーマを邪魔することがありそうです。
結果として、仕事とプライベートを分けたりしやすくなり、オンオフのスイッチをしっかり持っている性格となりやすいです。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンヘッドのスクエア(90度)である場合、ドラゴンヘッド側の人のテーマと月側の人の感情は相いれないことが多いので、人生のテーマとは切り離して関係性をはぐくむ方がよいでしょう。
トランジット月とドラゴンヘッドのスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、ストレッサーが多く、思うようにやりたいことができないときですので、思い切ってやすんでしまうのも手です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンヘッドのコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンヘッドのコンジャクション(0度)である場合、感情を出したり、共感したりすることがそのまま自分のテーマと合致しやすいので、素直でおおらかな性格になりやすいです。
ただし、客観的視点が損なわれがちになりやすいので、時々立ち止まって周りを見てみることをお勧めします。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンヘッドのコンジャクション(0度)である場合、関係性を持って親密になることが、そのままドラゴンヘッド側の人のテーマになりやすいので、良い関係です。
トランジット月とドラゴンヘッドのコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の感性で進んでいくことが良いタイミングだといえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンヘッドのセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンヘッドのセミトライン(60度)である場合、トラインと同じように、自分のテーマに上手く感情をあてはめやすいので、感情豊かになりやすく、感情を生かす仕事に就きやすいでしょう。
ただし、トラインよりは間接的な当てはまりかたなので、感情だよりだけはなく、そのほかの勉強もした方がよいでしょう。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンヘッドのセミトライン(60度)である場合、月側の人が、知らず知らずのうちに、ドラゴンヘッド側の人のテーマに対してサポートをしている相性なので良好な関係性だといえます。
ただし、ドラゴンヘッド側の人が月側の人を当てにしすぎると壊れやすくなります。
トランジット月とドラゴンヘッドのセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、やるべきことをやりつつも、上手く感情面を組み込めないか考えるのが良いでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンヘッドのセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンヘッドのセミスクエア(45度)である場合、感情的になることが、あまり自分のテーマに近づく上ではよくないため、仕事とプライベートを分けるような状況ができやすいです。
ただし、たまにテーマに対して感情面でアプローチしてみると、上手くはいかなくても、何か気づきが得られることがあります。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンヘッドのセミスクエア(45度)である場合、ドラゴンヘッド側の人が仕事などに対して、月側の人に感情的に言われるのを嫌い、その面では距離がある関係となりがちです。
ふと月側の人が言ったことが、思わぬヒントになることもあり、完全に悪いとは言えない相性でもあります。
トランジット月とドラゴンヘッドのセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、やるべきことをやり、その過程で見えることのある感情が思わぬヒントになる時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンテイルのアスペクト
月とドラインテイルのアスペクトがある場合、自分の無意識的な習性が自分の感情と強く結びついています。
ドラゴンテイルは、生きるうえでの目指すテーマだったドラゴンヘッドに対して、生まれ持った性格と才能を表します。
自分の内面を表す月とアスペクトを持った場合、ソフトアスペクトの場合、感情によって引き出された自分の習性が、生きていくうえでプラスになりますが、ハードアスペクトの場合は、感情を上手くコントロールしておかないと、無意識的な行動で、自分に大きく不利益をもたらす場合があります。
相性で見た場合、月側の人と感情的なやりとりをすることによって、ドラゴンテイル側の人の才能がどのように引き出されるかを表します。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンテイルのトライン(120度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンテイルのトライン(120度)である場合、感情的にふるまうことで、自分の才能や性格が周りに良い形で伝わっていきます。
従って、感情豊かな人が多い傾向にあり、周りからも明るい人だと思われるでしょう。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンテイルのトライン(120度)である場合、月側の人の感情がドラゴンテイル側の人の良さを引き出す関係になるため、良い相性だといえます。
ただし、上手く引き出されすぎて、ドラゴンテイル側の人の性格によっては傲慢になる可能性もあります。
トランジット月とドラゴンテイルのトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、感情的にふるまうことで自分の良さが出る時だといえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンテイルのオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンテイルのオポジション(180度)である場合、感情的にふるまうことで他者からの印象はよくなりますが、一方で、自己イメージとのギャップに苦しむことがあるため、自分のやりたいことをどこかでやれるようにした方がよいでしょう。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンテイルのオポジション(180度)である場合、月側の人がドラゴンテイル側の人の良さを引き出す関係にはなりますが、やはりドラゴンテイル側の人が思っている自分の良さとは違うものが出てきやすいため、どこまで許容できるかがカギになります。
トランジット月とドラゴンテイルのオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、いやなことをあえてやると、そこから自分の本当の良さが出るときです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンテイルのスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンテイルのスクエア(90度)である場合、感情的になることで自分の良さを半減させてしまうことがあります。
そのため、責任をもって仕事をやるような職人気質な性格になりやすいです。
ただし、ストレス発散も下手になりやすいので、その点は気を付けましょう。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンテイルのスクエア(90度)である場合、基本的にお互いを生かすという点では向いていないので、安心したり、ストレス発散したりと、何か別の関係性を作るほうがよいでしょう。
トランジット月とドラゴンテイルのスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、表立って自分の良さが出にくいので、やるべきことを積み重ねていくべき時だといえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンテイルのコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンテイルのコンジャクション(0度)である場合、感情表現の多彩さや、表現力がある場合が多く、感情を使って仕事をするような創作家や役者などに向いています。
ただし、マイナスな感情も伝わりやすいため、必要以上に感情表現をして周りを不快にさせないように注意してください。
相性
シングルチャートで月とドラゴンテイルのコンジャクション(0度)である場合、感情が豊かな関係になりやすく、それがドラゴンテイル側の良さを引き出しやすくなります。
ただし、やりすぎてマイナス面まで引き出してしまうことも多いので、気を付けてください。
トランジット月とドラゴンテイルのコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、感情は良い面も悪い面も引き出しやすいため、出す場面は考えた方がいいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンテイルのセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンテイルのセミトライン(60度)である場合、適度な感情表現をすると自分の良さが現れやすいです。
ただし、過剰にやるとその良さは消えてしまうので、バランスが大切ですが、本人も自覚しやすいので、柔軟に対応できる性格となるでしょう。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンテイルのセミトライン(60度)である場合、本人たちが気づかないうちに、ドラゴンテイル側の良さが上がっている、という関係性になりやすいです。従って、良い相性だともいえますが。
あまり意識して接するよりは自然体で接していたほうが良いでしょう。
トランジット月とドラゴンテイルのセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自然体で適度に感情表現をすることで、自分の良さが伝わっていきやすい時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とドラゴンテイルのセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月とドラゴンテイルのセミスクエア(45度)である場合、どちらかといえば、感情豊かに生活するよりも、結果でモノを語るタイプになりやすいのです。
たまに感情を見せることによって、ギャップによって魅力が引き立つことがあります。
相性
ダブルチャートで月とドラゴンテイルのセミスクエア(45度)である場合、基本的には、良さを引き出すという関係性よりは、意味を求めない関係性の方がのびのびとできます。
ただし、その中で培ったものが、知らないうちに、一人になっても自分の良さとなっている場合もあります。
トランジット月とドラゴンテイルのセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、やるべきことをやる時間と、自分の感性のままに生きる時間を分けることが重要な時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とASCのアスペクト
ASCと月のアスペクトがある場合、ASC(アセンダント)は、自分の人生のスタート・自分の気質や外見などを表し、月は感情を表すので、理論よりは感覚・感情的になりやすいといえます。
ソフトアスペクトの場合は、感情表現はより簡単にできるため、明るく社交的な性格となります。
ハードアスペクトの場合は、感情的、感覚的ではあるのですが、繊細過ぎて、あまり人を寄せ付けない性格になりやすいです。
相性で見た場合は、アスペクトがある場合は、自分のスタートの景色が相手の内面と関係性を持つため、なんだか気になる存在となりやすいです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とASCのトライン(120度)
性格
シングルチャートで月とASCのトライン(120度)がある場合、明るく社交的な性格となります。また、人生の中で感情を大切にする傾向もあります。
コミュニケーション能力もあるため、幼少期を中心に、人生の中で不自由することはあまりないでしょう。
相性
ダブルチャートで月とASCのトライン(120度)がある場合、2人の関係が感情的な親しみやすさをもって、近づいていきやすいです。
基本的に互いに一緒にいて心地よいため、良い相性だといえます。
トランジット月とドラゴンテイルのトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の感性に将棋気になることで、初心に帰ることができ、自分の強みや性格などを再認識できる時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とASCのオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月とASCのオポジション(180度)がある場合、感覚的で感情的な人間ではありますが、繊細であるために、幼い時にトラウマを覚えやすく、結果として、あまり人と多くかかわることを好まない性格になりやすいです。
しかし共感能力は高いため、生かすことで、自分の居場所を見つけていけるでしょう。
相性
ダブルチャートで月とASCのオポジション(180度)がある場合、ASC側の人が、親しみを覚えつつも、なんだか怖い、という印象を覚えがちです。
怖いという印象さえ取り除けば、相性は悪くないので、ゆっくり距離を詰めていきましょう。
トランジット月とドラゴンテイルのオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、行きたい場所、やりたい事に対して、不安が先行する時ですが、あきらめずに進み続けることが大切です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とASCのスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月とASCのスクエア(90度)である場合、やはり繊細であると同時に、理不尽な想いも幼少期にしていることが多いので、少しまがった価値観を持ちやすいです。
しかし、その理不尽すら力にしようと努力もするので、結果として感情のコントロールが上手になり、さまざまな人から、必要とされる可能性も秘めています。
相性
ダブルチャートで月とASCのスクエア(90度)である場合、感情的なトラウマを呼び起こしやすいので、あまり相性面ではよくないといえますが、異なる価値観を理解する上では参考になるかもしれません。
トランジット月とドラゴンテイルのスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の過去のトラウマがよみがえりやすいので、ストレス発散をこまめにするようにしてください。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とASCのコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月とASCのコンジャクション(0度)である場合、感情的でかつ家庭的、母性的な人が多いです。
また、他人が求めているもの答えるのも得意なため、人気者になったり、さまざまな場所で必要とされたりすることが多いです。
ただし、感情的が故に、批判とかの耐性はあまり強くはありません。
相性
ダブルチャートで月とASCのコンジャクション(0度)である場合、月側の人が、ASC側の人にとっての母親の様な立ち位置になりやすく、かなり親密な関係にはなれます。
母親的立ち位置を月側の人が許容できるかどうかで、関係性が続くかが決まります。
トランジット月とASCのコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、安心感があるときにはなりやすく、自分の身の回りのことをしておくとより一層よいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とASCのセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月とASCのセミトライン(60度)である場合、明るく社交的であり、かつ感情的ではありますが、理性的な部分も少しあるので、客観的に物事をとらえることができます。
故に、感情的に判断したいけど、それではマイナスになる場合もしっかり見極めることができます。
相性
ダブルチャートで月とASCのセミトライン(60度)である場合、2人の距離感が絶妙に保たれ、親しい中にもしっかりしたラインを引くことができるため、有意義な関係性となれます。
トランジット月とASCのセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、基本は感情的に進むべきタイミングですが、要点を外すことも出そうなので、客観的視点も大切にしておくことが良いです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とASCのセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月とASCのセミスクエア(45度)である場合、繊細でトラウマ持ちになりやすいのは、トラインと変わりませんが、客観的視点で見た場合に、マイナスな印象を受けた出来事が、自分にとってプラスに変わることがあります。
そのため、より柔軟に物事を見られるようにするとよいです。
相性
ダブルチャートで月とASCのセミスクエア(45度)である場合、お互いに心理的に壁ができやすいのですが、お互いの内側にある感情の大本が意外と似ていることが多いです。
そのため、壁さえ取り払え得れば、異なる価値観を尊重できる関係性となるかの可能性があります。
トランジット月とASCのセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、心理的に負担の大きいことが巡って来やすい時ですが、乗り越えておくと後で気づきがある場合があることが多いです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とDSCのアスペクト
月とDSCのアスペクトがある場合、DSC(ディセンダント)は、自分の理想のパートナーや、他者をどう見るかを表します。
月は自分の内面を表すため、より家庭的な人を好んだり、感情を大切にする人を好んだりします。
ただし、ハードアスペクトの場合は、少し感情のコントロールが苦手な人と関係を持ちがちなので注意です。
相性を見た場合、お互いに感情面でどのような影響を与えるかを表します。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とDSCのトライン(120度)
性格
シングルチャートで月とDSCがトライン(120度)である場合、理想のタイプとしてはやはり家庭的な人を好む傾向があり、また感情的な人を好む傾向があります。
その方向で問題が起きることは少ないので、そのままでも問題ないでしょう。
相性
ダブルチャートで月とDSCがトライン(120度)である場合、感情的なやりとりによってお互いに心の安心感を与える良い相性だといえます。
ただし、理屈っぽい会話はあまり効果的ではありません。
トランジット月とDSCのトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、感情的な人とやり取りをすることでよい方向に行く時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とDSCのオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月とDSCがオポジション(180度)である場合、家庭的な人を好む傾向は変わらないのですが、自分自身が、自己主張が激しめなので、それで相手の家庭的な部分と交わりづらいかもしれません。
自己主張をする必要がなくなれば、理想に近づくことができるでしょう。
相性
ダブルチャートで月とDSCがオポジション(180度)である場合、若干お互いの主張が大きく、衝突が多くなりがちな関係性です。
その為、心が休まることは難しいかもしれません。
トランジット月とDSCのオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、理想に向かうためには自己を抑制する必要がある時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とDSCのスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月とDSCがスクエア(90度)である場合、社会や家庭環境の中で、理不尽なことになったか、甘やかされたかのどちらかで、家庭的を求める中でも、理想が高すぎる傾向があります。
故に、依存体質気味であるため、自立をしっかり心がけたほうがいいでしょう。
相性
ダブルチャートで月とDSCがスクエア(90度)である場合、2人の関係が安心できるものではありますが、互いに頼り頼られることに依存気味であることがあります。
また
トランジット月とDSCのスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、1つの理想に縛られやすい時なので、可能性を複数考えてみる必要がありそうです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とDSCのコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月とDSCがコンジャクション(0度)である場合、自分の感情を受け止めてくれる家庭的な人を好みます。
言い換えれば、甘やかされたい願望があることがあるということです。
しかし、自分も同じように相手を甘やかせるような度量を持つ場合もあるので、是非、お互いに理想の関係になれるように努力してみてください。
相性
ダブルチャートで月とDSCがコンジャクション(0度)である場合、月側の人が、DSC側の人を甘やかしがちな関係性になります。
ただ、月側の人がそれで満足な場合は問題ないといえます。
トランジット月とDSCのコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、甘えたり、弱音を吐いたりすることのできる人や居場所を大切にするとよい時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とDSCのセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月とDSCがセミトライン(60度)である場合、家庭的で安心できる環境を求めます。
その分、外で誰かに元気を与えたり、反対に黙々と成果を出したりします。安心できる居場所があることでより力を発揮できるタイプだといえます。
相性
ダブルチャートで月とDSCがセミトライン(60度)である場合、互いに安心でき関係づくりの中で、新たな可能性を見つけたり、外に飛び出していくための余裕を手に入れたりできるので有意義な関係性です。
トランジット月とDSCがセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の居場所を大切にすることで、行動するときに心の余裕を保てる時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とDSCのセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月とDSCがセミスクエア(45度)である場合、安心できる場所を好みます。
一方で、自らの責任であったり、家柄のための縛りであったりを達成するために、気を張るため、葛藤することが多くなるでしょう。
しかし、やがて長い人生の中で気を張る部分と安心する部分を上手く使いこなせるようになり、年を重ねるほど楽になっていくでしょう。
相性
ダブルチャートで月とDSCがセミスクエア(45度)ある場合、月側の人のやるべきことがDSC側の人の理想を邪魔する可能性があるため、あまり相性が良いとは言えません。
トランジット月とDSCのセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、やはり自分のやるべきこととやりたい事で葛藤しやすい時でしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とICのアスペクト
月とICのアスペクトがある場合、ICには、自分の家族や家庭環境、また自信の精神面を表しますので、感情面で自分の家族のかかわりが強かったり、自分の感情世界の様なものを強く持っていたりします。
ソフトアスペクトの場合は、繊細で、家族からの愛を受けやすいです。
ハードアスペクトの場合は、繊細さは変わりませんが、親などに自分でも気づかない不満があったりします。
相性で見れば、アスペクトを取る場合、月側の人が、IC側の人の安心できる場所となりやすい傾向にはありますが、ハードアスペクトの場合は、自分の家庭内での不満を呼び起こしやすくもなります。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とICのトライン(120度)
性格
シングルチャートで月とICがトライン(120度)である場合、家族仲は良好でしょう。
自分の感情を良く引き出してくれる親にめぐまれたため、素直で感情豊かな性格なりやすいです。
ただし、自分の世界をしっかり持つ故に、知らず知らずのうちに自分の感覚を押し付けることもあります。
相性
ダブルチャートで月とICがトライン(120度)である場合、2人の関係性はかなり安心できる関係性となります。
ただし、2人の世界に入りがちでもあるので注意してください。
トランジット月とICの知覧
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の安心できる場所でやるべきことをするのが良い時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とICのオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月とICがオポジション(180度)である場合、どちらかというと1匹狼気質があり、1人で黙々と世界を作り上げるような性格であります。
簡単に自分の世界に他人を入れない分、ルールに対する意識はしっかりしているため、その意味では信頼できます。
決して感情が乏しいわけではなく、どちらかというと出すのが苦手な人が多いです。
相性
ダブルチャートで月とICがオポジション(180度)である場合、2人の関係性の中井に安心と不安が入り混じるような関係性になりやすいです。
お互いの世界が混ざり切らないことが原因なので、なるべく本音をしっかり伝えるようにしましょう。
トランジット月とICのオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、不安を乗り越えようとしないと、いつまでも不安になるときなので、思い切って行動することをお勧めします。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とICのスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月とICがスクエア(90度)である場合、親からのしつけが厳格だったか、理不尽さを感じるようなものだった場合が多いです。
ゆえに、自分の世界を守るように臆病になったり、反抗的であったりしやすいです。しかし、根は感情を大切にできる良い人なので、素直になることを心がけてください。
相性
ダブルチャートで月とICがスクエア(90度)である場合、親への無意識の不満が、月側の人に重なることがあり、あまりいい相性とは言えません。
トランジット月とICのスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合でも、自分の過去に受けた理不尽さがフラッシュバックしやすい時なので、逃げ場所を確保しておく方がよいでしょう。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とICのコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月とICがコンジャクション(0度)である場合、家庭的で他者想いはありますが、それを相手に求めやすく、ひどい場合は依存体質になってしまうこともあります。
安心な空間を作ることはとても上手なので、いろんな人から頼られるかもしれません。
相性
ダブルチャートで月とICがコンジャクション(0度)である場合、月側の人がMC側の人を癒すような関係性になります。
トランジット月とICがコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、一度自分の親や家族、またはそれに近い人と会ったり、思い出したりして、自分のルーツに帰ってみるとよい時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とICのセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月とICがセミトライン(60度)である場合、親からの愛を受けつつも、ルールはしっかり教わっているため、多角的にものを見る目があります。
自分の感情を出していい時かの判断もよくできるので、非常に信頼できる人だといえます。
相性
ダブルチャートで月とICがセミトライン(60度)である場合、MC側の人の内側の世界を、月側の人が良い方向に導いてくれるような関係性となります。
トランジット月とICがセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自己の内面を客観的に見直してみるとよい時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とICのセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月とICがセミスクエア(45度)である場合、親からの理不尽さを経験している人が多く、その経験が人とは違うものの見方をはぐくむことにつながっている場合があります。
あまり多くの人と親しい関係を持ちたがりませんが、他人が掘っておかないような魅力を持ちやすいです。
相性
ダブルチャートで月とICがセミスクエア(45度)である場合、2人の仲という意味ではあまりいい相性ではありませんが、一方で、2人の物の見方の違いが、2人の間の世界観を独特にしていることがあるのでビジネスパートナーして付き合うと、今までなかったような発想で勝負できるかもしれません。
トランジット月とICがセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分が一見苦手だと思うことの裏側を見て、新たな気づきが得られる時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とMCのアスペクト
月とMCのアスペクトを持つ場合、MCは人生のゴールや社会的な役割を表しますので、月が表す自分の内面や感情が、自分の人生のゴールや社会での役割と、大きくかかわっていくことを示します。
ソフトアスペクトの場合は、感情や共感能力によって、社会に還元していくことができ、ハードアスペクトの場合は、感情が大きくなりすぎて、他者への還元が難しくなります。相性で見た場合、アスペクトがあれば、月側の人の内面が、MC側の人のゴールになるため、憧れることが多そうです。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とMCのトライン(120度)
性格
シングルチャートで月とMCがトライン(120度)である場合、社会の中で自分に求められるものがよくわかるため、理屈よりは自分の感性に従って行動することで、社会の中で居場所を得ることができます。
ただし、理屈っぽく行くと周りを見失いやすいので注意です。
相性
ダブルチャートで月とMCがトライン(120度)である場合、MC側の人にとって、月側の人は良い協力者となるでしょう。
サポートをし合いながら、お互いの関係を上手く確立していくことができます。
トランジット月とMCがトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の感性に従って進む時だといえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とMCのオポジション(180度)
性格
シングルチャートで月とMCがオポジション(180度)である場合、幼いうちは、自分の思い通りにいかないことも多く、自分の求められているものに気づきづらいかもしれません。
しかし、それを気づく能力自体はあるので、自分の感情を優先させすぎずに、コントロールできるようになると、自分の求められていることから最大限の成果を発揮できるようになります。
相性
ダブルチャートで月とMCがオポジション(180度)である場合、2人の関係として、最初は理解しあえないような関係であったり、食い違いが起きたりすることが多いです。
しかし、お互いに歩み寄ることを意識することで、自分たちはどうすれば有意義にかかわれるかを理解できるようになるので、時間はかかりますは、関係をもって損はないと思います。
トランジット月とMCがオポジション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、腰を据えてやるべきことに向かう時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とMCのスクエア(90度)
性格
シングルチャートで月とMCがスクエア(90度)である場合、自分の感情に対して、社会のルールが理不尽な形でかかわることを多く経験することがあり、その過程で、自分の感情のパワーが大きくなりやすいです。
その為、自分の社会での役割を理解すること自体はできると思いますが、それを実行に移すとき、感情との巻頭に悩まされるかもしれません。
相性
ダブルチャートで月とMCがスクエア(90度)である場合、月側の人の感情をないがしろにしやすくなるため、あまりいい相性とは言えません。
しかし、MC側の人にとって月側の人は、多くを学ぶことができる人であることには変わりないため、適度な距離を保ちながら関係性を持つ方がいいでしょう。
トランジット月とMCのスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の立ち位置と自分の感情の葛藤に悩まされやすい時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とMCのコンジャクション(0度)
性格
シングルチャートで月とMCがコンジャクション(0度)である場合、社会的な成功と自分の感情がかなり結びつきやすいです。
もちろん自分の役割もよく理解できる方なので、自己アピールをしながら、自分に求められているものを達成していけますが、挫折を経験したときの苦悩は他人より少し大きめになりやすいです。
相性
ダブルチャート月とMCがコンジャクション(0度)である場合、月側の人がまさしくMC側の人の憧れになりやすく、月側の人から多くを学ぶような関係性になりやすいです。
月側の人は、与える側に回りやすいといえます。
トランジット月とMCがコンジャクション
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、感情を上手く外に出していくときで、出来ればそこから他者のためになるようなことをするとよい時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とMCのセミトライン(60度)
性格
シングルチャートで月とMCがセミトライン(60度)である場合、自分が求められているものをより客観的に見ることができます。
場合によっては、求められるものに沿ったまま、新しい可能性も提示できるような力を持ちます。
相性
ダブルチャートで月とMCがセミトライン(60度)である場合、お互いの関係性を客観的に見て、お互いの求めるものにどこまで答えるべきかを判断できます。
親密さと互いの尊敬があるスマートな関係性になります。
トランジット月とMCがセミトライン
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の感情やその表現を違う角度から見てみることで、自分のやるべきことのヒントが得られる時です。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
月とMCのセミスクエア(45度)
性格
シングルチャートで月とMCがセミスクエア(45度)である場合、感情を強く押し出してしまうことがあり、それは社会の役割の中でコントロールしてく必要性があります。
しかし、時に感情で押してみることでも気づき生えられるので、感情で押すことを自分ができる手札の1つ、という認識でいるとよいでしょう。
相性
ダブルチャートで月とMCがセミスクエア(45度)である場合、MC側の人が求めるあまりに、月側の人の感情が抑圧されがちになってしまいますが、月側の人の感情も2人の関係には重要になります。
出しすぎる必要はありませんが、抑圧していると上辺だけの関係で終わりやすくなります。
トランジット月とMCがセミスクエア
トランジット×ネイタルで運気を見た場合、自分の予想外の感情によって振り回されやすい時だといえます。
太陽 | 月 | 水星 | 金星 |
火星 | 木星 | 土星 | 天王星 |
海王星 | 冥王星 | ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
ASC(アセンダント) | DSC | IC | MC |
ホロスコープ 月のまとめ
ホロスコープの結果を正しく知るためには、結論占い師に鑑定してもらうのが一番です。
記事でご紹介できるのは、占いのほんの一部です。
私の場合、実際に鑑定するときはホロスコープで全体の星の偏りやバランス、品位を確認し、どの星が最も輝いているかを判断し、全体のバランスを加味して、本人が一番幸せな生き方を探します。
時に四柱推命や、方位、姓名判断も含めてで吉凶を占います。
鑑定方法も、流派によって考え方が大きく異なります。
とはいえ、いきなり大金を占い師さんに支払うのも躊躇しますよね。
無料で占い師さんに鑑定してもらう方法があるのをご存知ですか?
私も実際に勉強のために使用したことのある、無料占いサイトをご紹介します。
勉強のために「なぜその結果が導き出されたか」をぜひ聞いてみてください。知らない流派や考え方を知ることは、とても勉強になりますよ!
詳しくは下記をごらんください!
※個人鑑定も受け付けています。