こんにちは、占い師詩織です。
十二運と大運を使って人生の流れを把握する方法をお伝えします!
例えば、
20代は沐浴で口が達者なタイプ
30代は冠帯で反骨精神が旺盛に
40代は論理的で落ち着いた人
なんて見方ができます!
ぜひご自身の命式とにらめっこしてみてくださいね!
--> ※目次は、読みたいところから読んでくださいね!※
十二運とは
十二運とは、宿命的な特徴を、人間の一生に例えて表現した運勢の表現方法です。
四柱推命の年柱、月柱、日柱、時柱の4つに各一つずつ十二運が存在します。
また、大運、年運にもそれぞれ十二運が導き出されています。
人が生まる→死ぬ→あの世のサイクルを十二分して表しています。
胎 | 胎児期 | 変化・お天気やさん |
---|---|---|
養 | 赤ちゃん期 | 甘え上手・受身・養子 |
長生 | 園児期 | 長子・お洒落・習得 |
沐浴 | 思春期 | 自由・タレント・恋・離郷 |
冠帯 | 新社会人期 | 批判精神・全身力・反骨精神 |
建禄 | 壮年期 | 安定・説得力・倫理力 |
帝旺 | 統領期 | 創造者・王・苦境 |
衰 | 初老・老人期 | 理性・自制心・引っ込み思 |
病 | 病人期 | 夢・直観・懐古趣味 |
死 | 死人期 | 柔軟・お人よし |
墓 | 墓守 | 頑固・長子 |
絶 | あの世 | スピード・無欲 |
死を例にあげると、占いでは死はみな平等に訪れるものであり、決して不幸の象徴ではありませんよ!
その星にしか無い良さがあるので心配しないでくださいね!
十二運と大運を確認
十二運と大運を確認しましょう。
大運の何歳頃に、どの十二運が訪れているかを確認しましょう。
胎
胎は母のお腹にいる状態を表します。
キーワードは、変化・お天気やさんです。
胎児は十月十日を経て生れ落ちる瞬間まで一瞬たりとも同じ形をしておらず、常に変化する胎児の性質が「新しい物好き・1つの物に満足しない」といった形で現れます。
この頃本人の意識・我欲・自画は無くストレスフリーな状態であるため、無意識に自分の心に従う力があります。
周囲からは気分屋・感覚はと見られる事も多くなるようです。
雑念無い事から、本質・根源を見極める力を持っているとされることもあります。
最近では、誕生前に性別が分かるまでに技術が進みましたが、胎児の性別は生れ落ちる瞬間まで不明でしたので、謎・迷いが多い、不安定でどっちつかずな一面も持っているとされています。
胎児には時間という概念がありません。何にもとらわれないその様は、ユニークで可能性とも捉えられます。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは時間の概念が無く、何者にもとらわれない自由な発想から、「やりたい事」が定まりずらい傾向があります。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは転職・引っ越し等を繰り返す傾向があります。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は精神性の向上・自己哲学等を持った人になるという傾向があります。
胎を持つ人に総じていえることは、年齢を重ねるとともに体力・行動力が上がっていく晩年運です。最初は芽が出なくても日々善徳を積み、時間をかけて発展していきます。
また、胎を持つ人は、アスリートに多いのも特徴です。
養
養は、赤ちゃん期を表します。
キーワードは、長子・お洒落・習得です。
人間界デビューを果たした瞬間で、本人の意識や自我はまだ無いため、自分のありのままを表現するその様は、周囲の人生を変える力をも持っています。
赤ちゃんといえば、周囲から可愛がられて好かれる存在ですよね。
自然なユーモア・愛嬌があり、人を引き寄せる性質があります。
お腹が減れば、おっぱいを与えられる、お着がえもしてもらえる、お下の世話もしてもらえる、といったように受け身な傾向が表れやすいです。
婿養子・養子はこの星を持っている確率が高くなる傾向があります。
万人受けが良く、人にも噛みつかない温和な人柄なので、ラッキーが多くなる人でもあるようです。
しかし、八方美人であったり、人に流されやすいといった側面も持ち合わせているので注意が必要です。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは、どこに行っても年上からの援助が舞い込みやすいアイドル的存在で、敵が少なく環境に恵まれやすいといえます。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは人脈が拡がりやすく自分以上の実力やチャンスに巡り合うことがあります。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降はかわいいお年寄り。ベービーフェイスゆえにいつまでも若々しい人が多いです。
養に総じていえることは、周囲には人が集い孤独になりずらいです環境といえます。
周囲の人に感謝し、決して奢らず日々の生活を楽しむことが開運のポイントです。
長生
長生は、幼児・児童期。保育園・幼稚園児から学童を表します。
キーワードとしては、長子・お洒落・習得。
若々しさ、好奇心。先程の赤ちゃんである養が成長し学校に通い出し、自分のライフワークが勉強となる時期です。
「三つ子の魂百まで」といった諺があるように、記憶力や、学びへの吸収スピードが速く、指導者からの教えを純粋・真面目に学ぶといった特徴があります。
ただ言われたことをそのまま聞き入れるのではなく、その教えは常に正しいか?と疑問を持つ持つことでトラブルを回避できますよ。
長生は、自我や欲が生まれてくる時期となり、大人ぶったり(マセガキと言われたり!)、他人からの見られ方を意識しはじめたり、プライドが芽生える時期となります。
自分の感情表現は上手な方ではありませんが、ときに追い詰められてしまうと「イヤなことは、イヤ!」と正直に言ってしまう一面があるので、言葉の選び方には注意が必要です。
主観を入れず淡々と伝える才能があります。
また、園児が分かるレベルまで物事を咀嚼し人に伝える才能があるので講師・師業に向いているともされています。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは素直で、おしゃれさんになる傾向があります。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは人生が安定し、家庭運が良いです。しかし、はめを外すと騙されたり、駆け引きが出来ずトラブルになりやいので注意が必要してくださいね。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は安定・平穏で、子供運も良いひとが多いです。
長生に総じていえることは学問・教授など、学びを重ねる事を職業にする人に多い傾向があります。
自身に興味があることにアンテナをめぐらして、学びを重ねることが開運のポイントです。
沐浴
長生は、思春期をあらわします。
人物像でいうと少年少女、憧れの人を一途に追いかける気持ち、親の言う事を聞かない反抗期を表します。
キーワードは自由・タレント・恋・離郷です。
個性が強くなり、その人にしかない魅力も強くなり、同時に目立ちたい気持ちや、自我・自意識が強くなるとえいます。
その一方で、成長発達段階であるため、自身の内面的未熟さと、理想、状況などに対する葛藤が多くなり、悩みやすくなる傾向もあります。
沐浴はとても悩みやすい人です。その原因は、自身だけの判断基準でジャッジをしたり、社会生活においてコンプレックスを抱えやすいからです。
そんな自分を理解して付き合っていくのが開運のポインです。
芸能人は沐浴を持っていると成功するともいわれるほど、モテたり、光り輝くといった傾向があります。
自分のあこがれている人や、好きな芸能人に近づく為に必死に努力をする人も多いです。
独立や自由を求める傾向が強く、放浪したり海外にも縁があるとされています。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは反発・反抗心が強い人です。実家から離れる人が多いです。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは退屈が苦手で刺激を求め、転職・脱サラする人も多いです。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は晩年でも異性運が良く、海外に縁があります。
沐浴に総じていえることは、自分の「やりたい」を優先する生き方を最後まで貫く傾向があり、貫いた方が本人の幸福度が高いですよ。
冠帯
冠帯は青年期を表します。
人物像としては、社会人一年生。挑戦者。冒険心。周囲への反骨精神を持つ気持つ若者です。
キーワードは、批判精神・全身力・反骨精神です。
華やかな個性で、リーダへシップを発揮します。
正義感が強く、ひたむきで行動力があるひとです。
「これ」といった物を見つけると全力投球するパワーがあります。
言葉がストレートなのでとてもわかりやすい人です。
ただその若さゆえに合理性を最優先し強引な印象を与えたり、自己主張がハッキリしていて反抗心が強い部分が目立ち過ぎてしまうと、皮肉な人といった印象を持たれやすいので注意してくださいね。
人とぶつかる事を恐れず自分を貫くのですが、冠帯を持つ人は賢く弁が立つので、人を論破したり、文句・不満が多くなる傾向があるので言葉をしっかり選んだり、自制心を持つことが開運のポイントです。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは、ずばりワガママっこ。感受性が強く、賢い人です。感情で一家の中心的なポジションを得てることもあります。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは、行動力が高く、強引に物事をすすめる力があります。ちょっと口うるさいのがタマに着ずです。精神より現実主義です。敵と味方がハッキリわかれる傾向があります。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は、忙しい晩年になります。エネルギーをそのまま保持してばりばり現役です。引き際だけわきまえるとよいかもしれません!
冠帯に総じていえることは、エネルギーはたくさんあるのですが消費も激しい運となるので、バランスを意識する事が開運の秘訣です!
建禄
建禄は壮年期を表します。
人物像でいうと、責任感、管理職、堅実、安定した守備型リーダー、受け身な人、組織のナンバー2の補佐役、中間管理職を表します。
キーワードは、安定・説得力・倫理力です。
観察力、判断力に優れ何事も全体のバランスを考える人で、とても粘り強い性格です。
人間としても様々な経験を積み、精神性が向上するため安定感が出てきます。
現実主義で、失敗しない事が物事の大前提となります。落ち着きがあり、穏やかな印象を与えるため、人から頼られる事が多くなる傾向があります。
相談事に的確な答えを出すことも得意です。ゆっくりと確実に人生を築き、途中で投げ出さないところが建禄のとても良いところです。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは、経験量と比例して実力を発揮するようになります。リスクを取ることはなく、安心堅実な選択をとります。家族の団結が強く、冒険は好まない傾向があります。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは、経験が伴わないとなかなか実力が発揮できない傾向があります。受け身で堅実、自分の意思を伝えるのが苦手なところがあるので、ぜひ意識して相手に伝えて下さいね!地道、堅実に物事に取り組むところが、中年期に建禄を持つ人の良いところです。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は、経験と知恵を持ち安定した晩年になります。重厚感が出て、頼りにされる人物となるでしょう。
建禄に総じていえることは、カウンセラー、セラピスト、人と向き合う職業にむいています。相手にそっと寄り添い、周りにいる人を幸せに導くことが開運のポイントです。
帝旺
人生の盛の時期を表します。
人物像でいうと、家長・権力・社長・自信がある人です。パワフル・感性が豊かで一生現役で、王様、首相、大統領等にもこの星を持つ人が多いです。
キーワードとしては、批判精神・全身力・反骨精神です。
0から1を創り出す力があり、壮大な自分の信念を元にして皆を率いる力があります。
寄ってくる者を好み、去る者を嫌う。器がデカく、情熱家です。
苦労・困難を経験しただけ後々の実力を発揮します。
人に頼らず自分に厳しいストイックさを持ち合わせているが、その一方で、子供っぽさや、無邪気さも持ち合わせており、寂しがりやさんな一面も。
外側と内側に対する態度が相反するので驚く人も多いかもしれませんね。
集団をまとめるというプレッシャーやストレスが、近しい人への八つ当たりや配慮不足に繋がり内弁慶な傾向も強くなるので、注意してくださいね!
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは、苦労が多いほうが体は丈夫になる傾向があります。親から甘やかされると自分の軸が無くなり、ブレブレの人生になるので注意してください。
エネルギーが強すぎるが故に、幼少期は体がエネルギーに負け病弱になる事もありますが、時期を過ぎれば良くなる場合が多いのでご安心ください。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは、運が強く、一代で成功する人が多いのが特徴です。中年期以降に人生の波が落ち着き安定します。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は、高齢でも仕事をが最優先となり、仕事第一主義者です。家族を犠牲にしても仕事をしてしまうワーカーホリックな一面があるので、注意してくださいね。
帝旺に総じていえることは、成功のカギは、ズバリ離郷です。
また、少し強引なところがあるので仲間内に配慮をすることを意識することが開運のポイントです。
衰
老人期を表します。
キーワードは、落ち着き・引退・自制心・人間的なしぐさです。
しゃしゃり出る事を嫌い、引っ込み思案で自己アピールが苦手な性格なので、人から理解されるまでに時間が掛かります。
ただこれは決して悪いことではなく、一生かけて理解を深めていくため信頼はとても強いものとなるでしょう。多くは語らず背中で見せる職人肌なところがあります。
自分の趣味にはとことん没頭しますが、マイペースであるが故に協調性に欠ける部分があるので注意してくださいね。
表面的な部分ではなく、内面を重視する人です。
自然界・動物との対話等、無言の世界を好みます。輪廻を多く繰り返しており、生まれながらに経験値が高いことが多く、知識も豊富なため、頼られる事が多い人です。
ただ衰が控えめな性格なので、表面化しずらく勿体ないところがあるので、ぜひ自己アピールを意識してみましょう。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは、引っ込み思案で落ち着きがあり、大人びた子供になります。全てに用心して一歩を踏み出す事を恐れる、子供なのに石橋をたたいて歩く慎重な性格になります。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは、忍耐強く、自分を抑えて回りを立てるたちまわりをします。衰を持つ女性は内向の功です。旦那さんや、有力者を上手に持ち上げて福分を受けやすい運です。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は、穏やかな晩年となります。後継者にも恵まれ、親族との仲も良くなります。
衰に総じて言える成功のカギは、組織や集団生活で対人関係のバランス感覚を上げる事です。
頼られることが多いのですが、控えめ過ぎる性格なので埋もれてしまいがちです。集団生活や、チームワークが試される状況下に身を置き、立ち振る舞いなどのバランス感覚を養うことで、周囲からみとめられていくでしょう。
病
病は、病人期をさします。
人物像でいうと、病人は体に傷を負ったり、病棟ベッドでの安静を求められる状態です。
キーワードでいうと、夢・直観・懐古趣味。
※「病」など、不吉な十二運をみると驚いてしまいますが、決して怖かったり凶をあらわすものではありません!
体は不自由だが思考はクリアという特徴がある事から、夢や理想を思考したり、妄想力が旺盛。精神は純粋で、直観力に優れます。
人の悪い面ではなく、良い面を見つける事が得意で人を疑わない純粋無垢さがあります。
癒し系といった印象を与える人が多いです。
仕事は、芸術やクリエイティブな仕事に向いているとされており、集団より個を大切にします。
理想がとても高いために現実のギャップに苦しむことがあります。
感受性も強い為、精神的な悩みが多くなりやすく、心身のバランスを崩しやすい繊細な人です。
第六感が優れており、自分に起こる現象を察知し、身を守る能力が発揮されることもあります。
精神世界や心を大切にするため、競争原理や、利害等を嫌がることもあります。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは直観が鋭い子供になります。エネルギー値は低めなので健康に注意が必要。環境によっては音楽、詩、、絵画など、芸術的な才能が開花することがあります。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは、人生の手助けがあり、自分を引っ張ってくれる人が現れます。相手を信じてしっかりと手を離さずについていきましょう。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は、精神世界、己の世界観を大切にします。趣味が興じて大成する運も持ち合わせているので、好きなことがあればとことんのめりこんでみると良いかもしれません。
死
死は、死人期・死後の世界をを表します。
状態としては、肉体が滅び、魂だけとなった状態。時間という概念から解放される。旅立ち・直観がさえてくる。欲から解放され、無欲で身軽な状態であるため土壇場にも強い。
キーワードは柔軟・お人よしです。
※「死」など、不吉な十二運をみると驚いてしまいますが、決して怖かったり凶をあらわすものではありません!
死を持つ人は、自由で穏やかな人です。死体はどこに安置しても変わらないことから、どこでも、だれとでも合わせられる柔軟さを持ち、社交性がある人となります。
死は究極でもある為、何か一つのことを極めると良いとされます。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは、親子の関係が逆転しがちになるなど、普通の親子関係とはバランスが異なることが多いです。
それは死を持つ人が、自我が少なく奉仕の精神を持つためです。感性が豊かで傷つきやすい一面も持っています。
中年期に現れと、仕事や家庭などの突然の変化に見舞われます。人生の半ばで全く違った生き方になる傾向がある。離別等の別れに注意。厄年にはお祓い等を行うと良いとされる。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は、穏やかな老後となります。子供・子孫運も良いのですががいない場合も運気は安定しています。悟りを開き宗教家等になる人もいます。他人からの施しが多い晩年です。
死に総じていえることは、仕事は、クリエイティブなものや、思想家、哲学を扱うような専門的な分野が向いているます。
死だから、悪い、怖いといった概念は存在しません。自分の特性を理解し、沿って生きる事が自分を輝かせて生きる事に繋がるという事を念頭に置くことが開運のポイントです!
墓
墓は、墓守りを表します。
人物像でいうと、古来中国では、皇帝の墓守りは非常に重要な仕事であり、兵の意思は固く真面目であるのと同様、墓を持つ人も、頑固者・正直といった傾向があります。
キーワードは、頑固。長子です。
精神的な落ち着きがあり、歴史・伝統に興味や憧れを持ちやすいです。
自分の興味関心が向いた分野をとことん追求し、自分の信じる道を突き進む性格です。
鑑定をしていると、長男、長女がこの星を持つことが多いのは、祖先との縁が深く、親の面倒を見たり、家を継ぐ役目を持っている人が多いからです。
墓を持つ女性は、旦那さんが長男であることも多いです。
役目を果たすと運気が上がるが、役目を放棄すると運気が下がるので注意してくださいね。
落ち着きはあるのですが、ちょっと腰が重いのはタマに傷です。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは、長男、末っ子として生まれやすいです。探求心旺盛で凝り性、歴史好きな子供になります。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは、一つの事を着実に積み重ねる事ができると成功し、貯金上手なので金銭面でもとても豊かになるでしょう。
ただ物事に没頭しすぎると、自己中とみられる事があるので注意してくださいね。親の介護を請け負う可能性が高い運命です。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は、家族を守る人となります。仕事だと自分しかできない技術や専門分野を持ち、次世代に伝えてゆく人になることがあります。
絶
絶はあの世をあらわします。
状態でいうと、死後の世界。しがらみ・時間・欲。全てから解放され自由な状態です。
肉体からも解放されているので身軽です。
キーワードは、スピード・無欲です。
肉体から解放されて、どこへでも行けるので行動力が旺盛になります。
忙しいほうが好きな性格です。ピンチはチャンスととらえられるだけの度胸があり、窮地に陥ったときほど実力を発揮します。
単独行動を好み、スピードを重視します。感性のまま自由な生き方を好みます。不思議な力を持つことがあります。消耗しやすいので注意が必要です。
大運の初年期や年柱に現れると、幼少期~20歳位までは「不思議ちゃん」といわれるような存在になりやすいです。独特の雰囲気があり一目を置かれるような存在になります。
大運の中年期や月柱・日柱に現れると、20歳~50歳位までは孤独的な一面があります。身の転身と、大きな変化の暗示があるので注意してくださいね。積極的に人生を歩む努力が成功のカギとなります。
大運の晩年期や時柱に現れると、50歳以降は自分の信念を何より大切にします。いきすぎてしまうと頑固者と思われてしまうので要注意です。
柔軟な姿勢を持つことを心がけることが、開運ポイントです!
子孫運の強い相手と結婚すると、子供にも恵まれ安定した老後になりやすいですよ。
絶に総じていえることは、仕事は、アスリート、自由業、フリーランスの世界で活躍する傾向があります。
絶だから、悪い、怖いといった概念は存在しません。
自分の特性を理解し、沿って生きる事が自分を輝かせて生きる事に繋がるという事を念頭に置くと吉運が舞い込んできますよ!
占いを正しく知るために
占いの結果を正しく知るためには、結論占い師に鑑定してもらうのが一番です。
記事でご紹介できるのは、占いのほんの一部になります。
私の場合、実際に鑑定するときは四柱推命で全体の五行を見たうえで、
旺相死囚休を当てはめてどの通変星が強いかを判断し、
全体のバランスを加味しながら通変星が命式内でどのように動いているか、
方位、姓名判断、ホロスコープなども加味して、吉凶を占います。
鑑定方法も、流派によって考え方が大きく異なります。
とはいえ、いきなり大金を占い師さんに支払うのも躊躇しますよね。
無料で占い師さんに鑑定してもらう方法があるのをご存知ですか?
私も実際に勉強のために使用したことのある、無料占いサイトをご紹介します。
勉強のために「なぜその結果が導き出されたか」をぜひ聞いてみてください。
知らない流派や考え方を知ることは、とても勉強になりますよ!
詳しくは下記をごらんください!
※個人鑑定も受け付けています。