四柱推命の五行とは?占い師が運気・容姿・適職などの鑑定方法をご紹介!

四柱推命 五行
占い師 詩織
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こんにちは、占い師 詩織です。

わたしは、四柱推命では「五行」を非常に重要視しています。

五行を覚えることで、グーンと的中率が上がるので、ぜひじっくり読み込んでくださいね!

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--> ※目次は、読みたいところから読んでくださいね!※

四柱推命の五行とは

四柱推命の五行とは木・火・土・金・水の五つの事を指します。

古代中国では全ての物はこの五つに分けられると考えていたのです。

四柱推命では生年月日を十干十二支で表した四柱を使って命式という物を作成しますが、十干にも十二支にもそれぞれ五行の要素が割り当てられています。

例えば甲(きのえ)は木の兄という意味の名称ですが、これは五行の木に分類されている事をあらわしていますし、酉(とり)は金に分類されます。

五行それぞれには季節・方角・色・臓器・味なども割り当てられていますから、酉なら秋・西・白といったものも表しているという事になります。

そして命式には四柱それぞれに天干・地支・蔵干がありますから、全部で十二個の五行が含まれている事になります。

五行それぞれの要素がいくつずつ自分の命式にあるのか、多い場合と少ない場合ではどう違ってくるのかといった事を調べると、ラッキーカラー・相性・運気の流れ・適職などを知る事もできますし、容姿の特徴を知る事もできますよ。

五行ってなに?

五行についてご説明いたします。

五行は木・火・土・金・水の五つです。

十干も十二支も五行に分類されています。

十干の甲・乙は木、丙・丁は火、戊・己は土、庚・辛は金、壬・癸は水です。

十二支の寅・卯は木、巳・午は火、申・酉は金、亥・子は水、辰・未・戌・丑は土です。

五行それぞれが意味を持っていて、木は春・東・青、火は夏・南・赤、金は秋・西・白、水は冬・北・黒、土は各季節の切り替えの時期にあたる土用で、例えば辰は春の土用、未は夏の土用になります。

方角や時刻は十二支の子を深夜0時または北として十二等分にした時刻または方角になりますから、例えば辰なら方角は東南東で時刻は午前7時から9時です。

ただし五行の力関係を表す時には土も独立して扱われます。

五行はそれぞれが受け持つ臓器や性格や容姿にも影響が出ます。

これらが命式内でバランスよく揃っているのが理想的なのですが、実際には五行全てのバランスがとれている人はあまりいません。

また五行には相生・相剋という関係がありますから、五行同士の関係も見なければ上手く使いこなす事はできません。

五行が多ければ影響力が強いとか、少ない五行には意味がないという事ではないので注意しましょう。

四柱推命の五行を調べる

五行の算出方法についてご説明します。

命式を自分で出すには年・月・日・時それぞれの十干十二支を調べなくてはいけないので大変です。

一番のオススメは精密四柱推命です。

四柱推命-命式作成サイト
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精密四柱推命で五行を調べる方法

名前・性別・生年月日と時間・タイムゾーンと地方時差(出生地)を記入もしくは選択してください。

それ以外は記入しないでいいですよ。

記入が終わったら右下にある「運命命式作成」というボタンをクリックすると命式が作成されます。

命式ができたら自分の命式の五行のバランスをチェックしましょう。

算出結果の下の方に五行のバランスが出ていますので、それを参考にしてもよいのですが、正確にみるためには、自分で五行のバランスを出すのがベストです!

天干・地支・蔵干の3種類が4柱分、全部で12個あるので大変かもしれませんが、命式の十干十二支それぞれの五行を数えてください。

一番数が多い五行が大きく影響しますが、組み合わせによっては変化する事もあります。

変化するケースについては該当する項目で解説します。

十干十二支それぞれの五行については以下を参照してください。

十干十二支
寅・卯
巳・午
丑・辰・未・戌
申・酉
亥・子

ご紹介したサイト「精密四柱推命」では五行の相生・相剋と、干合・方合・支合・三合・半会などの五行変化は加味されていないので、注意してくださいね!

初心者さんには、少し難しいかもしれませんが、より精密に調べたい人は、下記を読んで試してみてくださいね。

命式内の五行を調べる

生年月日に出生時、それぞれに天干・地支・蔵干があるので命式には全部で十二個の五行がありますが、五行それぞれが何個ずつあるのか調べて数えてみてください。

どうでしょうか?多い物もあれば少ない物もあるはずです。

まれに五行のバランスがとれている命式を持つ人もいますが、多くの人は幾つかの五行にかたよっているので、バランスが悪かったり、1つもない五行があったりしてもまったく問題ありません。

さらに日柱の天干の五行に着目してください。

ここは自分自身を表す場所で、その五行がその人の本質であるとされています。

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五行の相生とは

次に五行同士の関係を見てみましょう。

まず五行同士の強さですが、木→火→土→金→水→木…という順に、相手を強める関係になっています。

相手を生かすので相生と言います。

図にするとこんなかんじです。

五行相生-四柱推命で相性を鑑定

五行の相剋とは

そして五行同士で争う関係にあるのは、金→木、水→火、木→土、火→金、土→水という組み合わせで、右の五行は左の五行にやっつけられてしまいます。

この相手をやっつけることを「相剋」と言います。

あなたの命式にもこの相生相剋の関係が成り立っているので、単純に多い五行が大きく影響を及ぼすとは限りません。

図にするとこんなかんじです。

五行の相剋-四柱推命で相性を鑑定

五行の変化(干合・方合・三合・半会も加味する)

更に十干同士の干合、十二支の方合・三合・半会でも五行が変化します。

※この変化については後ほど十干別の項目で詳しくご紹介します!

五行のほかに、身旺・身弱を判断

命式ができたら日柱天干(日干)の身旺・身弱について調べましょう。

身旺・身弱の判断はとても難しいです。

先ほども少し触れたように、干合・方合・支合・三合・半会がある場合、五行が変化するので、身旺・身弱の判断も変化します。

占い師 詩織
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五行の変化を一切加味しない流派もありますが、わたしは採用しています!

日干の身旺・身弱は月柱地支(月支)の五行と比較して日干の五行が地支の五行に応援されているなら身旺、月支の五行によって弱められているなら身弱になります。

木→火→土→金→水→木…という順番でそれぞれ前の五行に応援されているので、例えば日干が火で地支が木なら身旺と判定します。

反対に日干が木で地支が火なら身弱になります。

そして木→土、火→金、土→水、金→木、水→火という組み合わせで左の五行が右の五行を剋している(痛めつけている)ので、例えば日干が火で月支が金なら身旺と判定します。

反対に日干が金で月支が火なら身弱と判定します。

また日干と地支が同じ五行なら身旺です。

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五行のほかに、通変星も見よう

喜神と忌神を見つけます。

喜神は命式に良い働きかけをする五行で、忌神は反対に悪い働きかけをする五行です。

命式から貴神(喜神)・忌神を見つけるには通変星を使います。

命式の四柱の天干と天通変、蔵干と地通変が対応しています。

日干が身弱だったら命式の比肩・劫財・偏印・印綬に対応する天干・蔵干が貴神で、それ以外の通変星に対応する天干・蔵干が忌神になります。

日干が身旺だと食神・傷官・偏財・正財・正官・偏官に対応する天干・蔵干が貴神で、それ以外の通変星に対応する天干・蔵干が忌神です。

そして最も重要な役割を持つのが用神です。

用神は命式全体のバランスを取るように働くもので、貴神の中から選ぶ、日干を応援する物を選ぶ、格局ごとに異なる割り出し方をする、など流派によって色々あるのですが、簡単な出し方として月柱地支通変を形成している五行、つまり命式の月柱の地支(十二支)の五行を用神にするというものがあります。

この項目ではこの簡単なやり方で出た用神を採用します。

五行で容姿を判断

五行で容姿を判断する方法をご紹介します。

古代中国の人は全ての物は陰陽五行で表せると考えていましたが、同じことが人の体格や容姿なの見た目にも影響すると考えられています。

五行にはそれぞれ象意と呼ばれるものがあり、それによって容姿や体格なども影響を受けるのです。

木・火・土・金・水の五つにはそれぞれの容姿や体格の象意があり、更に十干の五行は陰陽に分けられて十個になりますから、例えば木の陽=甲と木の陰=乙には同じ木であっても陰陽の違いが出る事になります。

また命式には四柱それぞれの天干・地支・蔵干があり、十二支も陰陽に分けられますから全部で十二の五行で構成されている事になります。

そして命式全体では多い五行と少ない五行が存在する事になるので、多い五行を中心に容姿や体格を判定していきます。

つまり五行それぞれの特徴が強く出ている人は、命式を見なくてもその性質を持っている人かな?と推測出来てしまうのです。

また一つの五行が命式中に3つ以上ある場合は大過しているといい、容姿や体格に現れる特徴は少々アクが強くなる傾向があります。

十干十二支それぞれの五行と陰陽については以下を参照してください。

十干の陽…甲(木)・丙(火)・戊(土)・庚(金)・壬(水)
十干の陰…乙(木)・丁(火)・己(土)・辛(金)・癸(水)
十二支の陽…寅(木)・午(火)・辰(土)・戌(土)・申(金)・子(水)
十二支の陰…卯(木)・巳(火)・未(土)・丑(土)・酉(金)・亥(水)

詳しくはこちらをご覧ください!

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五行 木の容姿

五行の木が多いと骨格の印象が逆三角形になります。

顔は逆三角形で、手も指を広げた時の形が逆三角形になりますし、耳も逆三角形です。

体は全体的に細く痩せている人が多く、手なども同様に細いです。

体つきは骨っぽく脂肪は少な目で関節が目立ちます。

肌は荒く、手などはシワも多くなります。

陽が強い命式の人は背丈が高めになり全体的に骨ばった印象になります。

そして陰が強い命式の人では背丈はそれ程高くありませんが脂肪が少なくて骨ばっているのは甲と似ています。

ただし乙の人の方が優しくたおやかな印象になります。

反対に五行の木が少ない人は脂肪が多めで柔らかい印象になります。

五行 火の容姿

五行の火が多いと骨格の印象が三角形になります。

顔は顎が太くなる三角形で、耳も三角形、指の根元は太く指先は補足尖って三角形になりますし、広げた形も少し縦に長い三角形になります。

手足などの関節は目立たず、筋肉質で背丈は高めの事が多いようです。

全体の印象も下半身にかけてしっかりとするので三角形です。

肌は薄黒くて赤みもあり、血管が浮き出て目立ちます。

身長は、陽が強い場合は背丈が高くなり、陰が強い場合は中くらいになる事が多いようです。

反対に五行の火が少ない場合は全体的に丸みを帯びているといった具合に火の特徴である三角形や血管といった要素が目立たなくなります。

五行 土の容姿

五行の土が多いと骨格の印象が引き締まった丸になります。

丸い体型というと柔らかいイメージがありますが、土の場合は真ん丸でもギュッと脂肪と筋肉が詰まっている印象になります。

顔は丸顔で体の各所の先端も丸く、手は肉と脂肪で丸みを帯びている正方形で指は短め、耳も同様に肉付きが良くて正方形に見える事が多いようです。

陽が強い場合は発達した筋肉に程よく脂肪のついた、丸みを帯びたマッチョになります。

そして陰が強い場合は女性的なラインになり筋肉より脂肪が付きやすく丸みが強調されます。

反対に五行の土が少ない場合は丸い印象が薄れたり骨ばったりするようになります。

五行 金の容姿

五行の金が多くなると体型が板のような長方形になる傾向があります。

体は板のようにかたくなります。

五行の金の人は体型や容姿の基本が板のような薄い長方形なのです。

正面顔も縦長、胸板も薄くてかたいまな板のような縦長、手も長方形です。

耳は肉があまりついておらず薄い耳です。

また肌の色は白く、滑らかで、背丈は低めな人が多いようです。

陽が強い場合は硬い長方形で構成された体型や容姿になります。

そして陰が強い場合は白さと細さが強調された長方形になるので、陽よりも儚げでたおやかなイメージが強くなります。

反対に五行の金が少ない場合は、薄く硬い長方形というイメージからは離れてしまい、丸みが強調されたり、逆三角形になったりといった他の五行の特徴が表れるようになります。

五行 水の容姿

五行の水が多くなると体型や容姿の基本形が水を多く含んだようなぽっちゃりとした正方形になります。

顔は水をたっぷりと含んだ丸顔になりますが、脂肪が少なめなら正方形になります。

手は正方形ですが肉付きが良ければ丸くなり、手足の骨や関節は目立ちません。

耳も同様に正方形で肉付きが良い耳になります。

肌は粗いタイプで色白の場合と色黒の場合があり両極端です。

陽が強い場合は正方形の傾向が強く背丈はやや高めになります。

そして陰が強い場合は肉付きが良く丸みを帯びる傾向が強くなります。

反対に五行の水が少ない場合は、正方形や水を含んだ丸みといった要素が薄れて、他の五行の特徴が強くあらわれるようになります。

五行で適職を判断

五行で適職を判断する方法をご紹介します。

命式中にある多い五行か日柱天干もしくは月柱地支で適職を判断する事ができます。

日柱天干は自分自身を表すものですから、性格や体質など仕事に関係する要素はここで判断する事ができます。

また命式中に多い五行も性格などに影響しますから、これを使ってもかまいません。

そして月柱地支と対応する月柱地支通変(月支元命)はその人の処世術の傾向を表しているので、これを使ってもいいでしょう。

五行の容姿や性格なども参考に、自分を表すのに一番合っていると思うものの五行を採用してくださいね。

特に命式中に五行の要素が幾つもあってどうしたらわからない、という時は逆引きのように五行の容姿を使って自分のタイプを知るという方法をとる事もできるのです。

例えば日干は庚で五行の金だとしても、命式全体では戊や己など五行の土が多い場合は土の特徴である筋肉質でしっかりと詰まっている太り方の体格になるので土の影響が強いと判断する事ができます。

また同じ五行でも陰陽で性格にも影響が出るので、仕事にも影響を及ぼす事が多くなります。

大まかに分けると陽は先頭に立ち周囲を引っ張って仕事を進めて行くタイプなのに対して陰は裏方で実績を積みながら実力をつけていくタイプになります。

さらに通変星も加味した適職診断の方法はこちら!

四柱推命で適職を調べる
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五行 木の適職

五行の木が多いか、もしくは日柱天干が木の人は木や植物を扱う仕事、例えば木材加工や花屋などは適職です。

木が紙の材料となる事から紙を扱う仕事も適職になります。

そして植物は組織が繊維状になっていますから繊維関係、理容師・美容師も適職です。

また木は材木に加工されますから社会の為に役立つ仕事である教員・公務員・医療従事者なども適職です。

その他に、営業・旅行業・音楽関連なども適職です。

五行 火の適職

五行の火が多いか、もしくは日柱天干が火の人は火やエネルギーを扱う仕事や反応に火が必要だったり火を出したりする事から化学関連の業務は適職です。

そして火は華やかな事から高級品や美容関連、デザイナーなどのアーティスト、芸能関連、マスコミ関係なども適職です。

また語学や法律関係も適職です。

五行 土の適職

五行の土が多いか、もしくは日柱天干が土の人は縁の下の力持ちといった忍耐や持久力を必要とする職業が適しています。

警備員や倉庫業、医療従事者や診療所の経営、運動選手やスポーツ関連の業務は適職です。

そして土に関連する仕事、農業や不動産業、造園や園芸、葬儀社といった業務も適職です。

また土が作物を育てる事から教育者や政治家なども適職になります。

五行 金の適職

五行の金が多いか、もしくは日柱天干が金の人は貴金属やお金、刃物やドリルなど削るものなどに関連した仕事が向いています。

金融業・銀行員・貴金属販売・税理士・歯科医・自動車製造や販売などは適職です。

また金は刃物であり木などを削って形を作る事から、何かを作り上げる仕事も適職です。

ベンチャー企業の経営者、コンピュータを扱う仕事、情報処理技術者などは金を多く持つ人にとっては適職になります。

五行 水の適職

五行の水が多いか、もしくは日柱天干が水の人は水の性質に似ている仕事が適しています。

水は入った器によって形を変えるので柔軟性が大切なタレント、コンサルタント、サービス業、ホテルや旅館の業務、飲食店、接客そのものが仕事内容になる業務は適職です。

そして水そのものに関連する職業として漁業、養殖業、鮮魚販売なども適職になります。

また水を持つ人の特徴として知的な能力を持つ事が多いので、その才能を生かした業務も良いでしょう。

医療関係、各種業務のアドバイザー、研究者などは適職です。

五行で運気を調べる

五行で運気を調べる方法をご紹介します。

五行の木・火・土・金・水にはそれぞれ相生・相剋といった関係があります。

相生とは相手を生む関係を表します。

その組み合わせは、木→火、火→土、土→金、金→水、水→木の五つです。

木は燃えて火の勢いを増し、火は灰を作って土を増やし、土の中からは鉱物が生じ、金の表面には結露で水が生じ、水は木を育てます。

相剋とは相手を弱らせる関係を表します。

組み合わせは、木→土、火→金、土→水、金→木、水→火の五つです。

木は土に根を張って割ってしまい、火は金属を溶かし、土は水の流れを止め、金は斧になって木を切り倒し、水は火を消してしまいます。

五行で運気を調べる時には、この相生・相剋の関係を利用します。

五行を使って運気を調べる方法は幾つかありますが、その一つに日柱天干と月柱地支を比較して月令を得ているかどうかを調べる方法があります。

例えば日柱天干が丙なら五行の火に相当しますが、月柱地支が子だと五行が水なので自分を表す丙の勢いを弱めてしまう事になり、身弱な運気になってしまいます。

けれども月柱地支が寅か卯なら五行の木なので丙は応援されて身旺になります。

このような状態は月令を得ていると呼ばれ運気が大変よくなります。

月令を得ているかどうかを調べる方法の他に、命式全体の五行のバランスを見て運気を判断する方法もあります。

命式中に喜神が多ければ運気がよく、忌神が多ければ運気は悪くなります。

また用神がある場合も運気が良くなります。

五行 木の運気

日柱天干が木(甲・乙)なら月柱地支が水(亥・子)の時かもしくは同じ木(寅・卯)の時に運気が良くなります。

しかし月柱地支が金(申・酉)の場合は木が剋されてしまうので運気は悪くなります。

また火(巳・午)の場合も木がエネルギーを与えて火を強める関係になるので運気は低迷気味になります。

そして土(辰・未・戌・丑)の場合は木が土を剋するので運気は悪くはなりません。

五行 火の運気

日柱天干が火(丙・丁)なら月柱地支が木(寅・卯)の時かもしくは同じ火(巳・午)の時に運気が良くなります。

しかし月柱地支が水(亥・子)の場合は火が剋されてしまうので運気は悪くなります。

また土(辰・未・戌・丑)の場合も火がエネルギーを与えて土を強める関係になるので運気は低迷気味になります。

そして金(申・酉)の場合は火が金を剋するので運気は悪くはなりません。

五行 土の運気

日柱天干が土(戊・己)なら月柱地支が火(巳・午)の時もしくは同じ土(辰・未・戌・丑)の時に運気が良くなります。

しかし月柱地支が木(寅・卯)の場合は土が剋されてしまうので運気は悪くなります。

また金(申・酉)の場合も土がエネルギーを与えて金を強める関係になるので運気は低迷気味になります。

そして水(亥・子)の場合は土が水を剋するので運気は悪くはなりません。

五行 金の運気

日柱天干が金(庚・辛)なら月柱地支が土(辰・未・戌・丑)の時もしくは同じ金(申・酉)の時に運気が良くなります。

しかし月柱地支が火(巳・午)の場合は金が剋されてしまうので運気は悪くなります。

また水(壬・癸)の場合も金がエネルギーを与えて金を強める関係になるので運気は低迷気味になります。

そして木(寅・卯)の場合は金が木を剋するので運気は悪くはなりません。

午後用 水の運気

日柱天干が水(壬・癸)なら月柱地支が金(庚・辛)の時もしくは同じ水(亥・子)の時に運気が良くなります。

しかし月柱地支が土(辰・未・戌・丑)の場合は水が剋されてしまうので運気は悪くなります。

また木(寅・卯)の場合も水がエネルギーを与えて木を強める関係になるので運気は低迷気味になります。

そして火(巳・午)の場合は水が火を剋するので運気は悪くはなりません。

五行でラッキーカラーを調べる

五行のラッキーカラーをご紹介します。

五行にはそれぞれカラーがあり、これを利用して運気を高める事が期待できます。

木(甲=青・乙=水色)、火(丙=赤・丁=紫)、土(戊=黄・己=紅)、金(庚=白、辛=淡色)、水(壬=黒、癸=深緑)。

また五行は東西南北と中央も表しており、それぞれの方角の守護神は木=東=青龍(青)、火=南=朱雀(赤)、金=西=白虎(白)、水=北=玄武(黒)、土=中央=麒麟または黄竜(黄)が割り当てられています。

これらの色をラッキーカラーとして使う方法は3つあります。

1つ目は自分を表す日柱天干の五行を象徴する色を身に着けたりする事で運気が強くなるように調節します。

2つ目は日柱天干の五行にエネルギーを与える関係になる喜神を象徴する色を身の回りに置いたりアクセントカラーとして付け加えたりするやり方です。

3つ目は命式に不足している五行を象徴するカラーを身の回りに足す事で五行のバランスを取るように調節する方法です。

用神になっている十干の象徴するカラーを利用すると良いでしょう。

どのやり方を使うにしても自分の命式を見て、自分の五行の関係やバランスを調べてラッキーカラーになるものを選んでください。

この項目では2つ目の貴神を利用する方法をご紹介します。

ただし、いくらラッキーカラーだからといって過剰に付け足したりすれば五行が大過する状態になり、かえって運気が悪くなってしまう可能性があります。

また日柱天干を弱める五行である忌神を象徴するカラーも避けた方が無難かもしれません。

詳しくはこちらをご覧ください!

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木が貴神のラッキーカラー

五行の木が貴神の場合の、ラッキーカラーは青です。

木でも甲が貴神の場合は青、乙が貴神の場合は水色を選ぶとより効果が期待できます。

ラッキーカラーを使うアイテムはハーブ・木工製品・本・アロマオイルなど植物が材料の物を選ぶといいかもしれません。

そして植物が空間にあると気持ちが落ち着く効果がありますから、これらのラッキーカラーもリラックスムードを演出するような使い方をするとより効果的になるかもしれませんね。

火が貴神のラッキーカラー

五行の火が貴神の場合のラッキーカラーは赤です。

あるいは茶色でも同様の効果が期待できます。

火でも丙が貴神の場合は赤、丁が貴神の場合は紫を選ぶとより効果が期待できます。

ラッキーカラーを使うアイテムは美術作品やアート作品、あるいは花火やロウソクといった火がつくものが良さそうです。

また火は華やかですから、ラッキーカラーが人目に華やかに映るように効果的なアクセントとして使ってみてもいいかもしれませんね。

土が貴神のラッキーカラー

五行の土が貴神の場合のラッキーカラーは黄色です。

土でも己が貴神の場合は黄もしくは薄茶色、戊が貴神の場合は紅かベンガラを選ぶとより効果が期待できます。

ラッキーカラーを使うアイテムは陶器や漆器、あるいは山や大地を連想させるものが良さそうです。

また土はどっしりと構えた落ち着きと植物などを育てるという役割を持っていますから、これらのアイテム以外でも庶民的な雰囲気が出るような使い方をすると効果的になるかもしれません。

金が貴神のラッキーカラー

五行の金が貴神の場合の、ラッキーカラーは白です。

金でも庚が貴神の場合は白やパールカラー、辛が貴神の場合はペールトーンやパステルカラーなど淡色を選ぶとより効果が期待できます。

ラッキーカラーを使うアイテムはアクセサリー・宝石・貴金属・楽器・パソコン・スマートフォンなど宝飾品や情報伝達に使われるものが良さそうです。

また金は斧やハサミなど切断に使う道具という意味も持っているので、金属製品や刃物、あるいは変化球的な使い方だと刺すような刺激を与えてくれるスパイス関連のアイテム、例えば調味料入れなどでラッキーカラーを利用しても良さそうです。

水が貴神のラッキーカラー

五行の水が貴神の場合の、ラッキーカラーは黒です。

水でも壬が貴神の場合は黒、癸が貴神の場合はモスグリーンや深緑などを選ぶとより効果が期待できます。

サーフグッズやホヌなどサーフィンをイメージしたアイテム・マリンルックのような海を連想させる小物やファッションなどでこれらのラッキーカラーを使うのが良さそうです。

ちなみにアクセサリーならイヤリングを選ぶのがおススメです。

また変わり種としては塩も海からとれるものなので、塩をつかったグッズをラッキーカラーを効かせたスタイルで使うのもOKです。

それ以外でも水や海を連想させるものや、ちょっと知的なイメージになるようにアクセントカラーとして使うとより効果が期待できそうですよ。

五行と食べ物

五行と食べ物の関係についてご紹介します。

それぞれの五行がイメージとして持っているものに味覚も含まれていますから、各五行の味がする食べ物も貴神として利用する事ができます。

また五行の色や季節、動物・植物を使った料理も象意になりますから、これを貴神として意識するようにするのもいいかもしれません。

ただし五行はバランスがとれている事が大事ですから特定の食べ物だけを食べ続けるといった事は栄養学的にも五行陰陽の観点からも良い方法とはいえません。

お見合いや試験など勝負時の料理や、普段ならバランスの取れた食事にアクセントとして加える一品として利用する位の意識にしておいたほうが良さそうですが、そんなに難しく考える必要はありません。

例えば土を除く残りの四つはそれぞれの季節がありますから旬の食材はそれぞれの象意になります。

そして旬のものは市場に出回りやすいですから売り場で自然と目につくものがそれぞれの五行を生かす食材だったりします。

夏によく目にするものは火、秋に出回るものは金、といった感じで覚えておくとか、自分の貴神の色と同じもの、という感覚で食材を選ぶと気楽に取り入れられるかもしれませんね。

それぞれが示す味覚は次のようになります。

木=酸っぱい 火=苦い 土=甘い 金=辛い 水=塩
また臓器や組織などで食用によく使われる部位は次のようになります。

木=レバー(肝臓) 火=ハツ・タン・ホルモン(心臓・舌・小腸) 土=胃・乳 金=大腸・皮 水=腎臓・骨髄

木が貴神の食べ物

五行の木が貴神の場合の食べ物は春が旬の食材のものや、春以外の季節でも酸っぱいもの、青々とした新鮮な野菜を利用したものなどが木に相当します。

例えば春キャベツ・レタス・ルッコラ・スナップエンドウなどを使って酸味のあるドレッシングを使ったサラダ、菜の花の酢味噌和え、タケノコ料理などは五行の木の効果を感じられる食べ物です。

また春が旬の魚介類では魚へんに春という漢字を書くサワラや春に出回る初ガツオなどは体色が青いので木のラッキーカラーである青に相当します。

春は産卵前で身がたっぷり太っているアサリやホタルイカなども良いでしょう。

ホタルイカには酢味噌、鰹にはポン酢といった具合に酸味を効かせた味付けにするとか春キャベツとアサリを使ったパスタなど木の素材を上手く組み合わせた調理方法は更に効果アップが期待できそうですね。

火が貴神の食べ物

五行の火が貴神の場合の食べ物は夏が旬のもの、夏以外の季節でも暖かい地域が原産地の食材や苦みが効いているもの、赤や茶色といった系統の色合いのものなどが火に相当します。

また火を上手に使った調理方法を使うと更に効果が期待できます。

例えばココア・コーヒー・チョコレートなど南国原産で苦みのあるカカオ豆やコーヒー豆を使ったものは火に相当します。

他にも赤身の肉と夏野菜でバーベキューをすると五行の火の効果が強くなります。

トマト・パプリカ・ピーマンなどの夏野菜、ニガウリとも呼ばれ熟すると種の部分が真っ赤になるゴーヤなどは、色・味・季節等が五行の火に相当しますから、これらを上手に利用して運気UPを狙いましょう。

土が貴神の食べ物

五行の土が貴神の場合の食べ物は色が黄色いものや大地で収穫できるというイメージが強い根菜類、甘い食べ物などが相当します。

じゃがいも・さつまいも等は今は品種改良で色々な色合いのものが出回っていますが土の効果を期待するなら黄色が強いものを選ぶのが良さそうです。

カボチャも黄色くて甘く、畑で育つ野菜なので貴神が土の時に効果が期待できます。

スイートポテト・カボチャプリンなど、牛乳・バター・生クリームといった乳製品と組み合わせたスイーツは土の効果を生かしたものになります。

また黄色味を帯びた赤の紅色やベンガラも土に属する色なので、人参とジャガイモがたっぷりなクリームシチューなども良さそうですね。

金が貴神の食べ物

五行の金が貴神の場合の食べ物は秋が旬のものや、秋の食材ではなくても色が白や銀色、淡い色のもの、辛いものなどが相当します。

秋は旬の食材が豊富ですから、貴神が金の天干に相当する人は秋になったら旬を意識すると良さそうです。

また季節に関係なくスパイシーなエスニック料理は五行の金の効果をUPさせます。

タマネギ・ホワイトアスパラガス・白身のブリ・カレイ・ヒラメ・タラなど白い色の食材、銀色に光るサンマ・タチウオなども良いでしょう。

水が貴神の食べ物

五行の水が貴神の場合の食べ物は冬が旬のものや、冬が旬ではなくても色が黒やダーク系のカラーのもの、塩味が効いている物などが相当します。

また海産物全般も水に属するのですが、その中でも特に色合いが暗い物に効果が期待できます。

黒ゴマ・海苔・昆布・キクラゲ・そば・こんにゃくといった黒い食べ物、ブリ・キウイフルーツなど冬が旬のもの、干物・漬物など塩を使った加工品は五行の水に相当する食材です。

ニシンそば、昆布やシイタケなどの佃煮、ヒジキやこんにゃくなどを使った煮物などは良さそうですね。

五行とラッキースポット

五行とラッキースポットについてご紹介します。

五行にはそれぞれ方位と性質がありますから、それらの条件を満たした場所がラッキースポットという事になります。

例えば貴神は自分自身を表す日柱天干を応援する作用がありますから、貴神となる天干の五行を象徴する場所が良いでしょう。

また十干にはそれぞれ陰陽の別がありますから、貴神の十干が陽ならアクティブに体を動かせる場所、陰なら落ち着いてリラックスしたり集中したりできる場所、といった選び方をすると更に確実な効果を得られそうです。

そして、それらのラッキースポットのうち自分から見て五行が示す方角にあるものも意識してみてください。

あるいは自分の冲に相当する方位でも良いでしょう。

土の場合は方位が中央になりますから、身近な場所がラッキースポットになるのですが、旅行などで移動するなら冲の方位にあるラッキースポットを選ぶと「動いて吉」という冲の効果が生かされるようになります。

反対に忌神に相当する五行を象徴するような場所は避けた方が良さそうです。

五行それぞれの象徴となる場所の特徴を簡単に表すと次のようになります。

木=植物・静か 火=暖かい・華やか 土=広い・庶民的 金=都会・石 水=水を使う・変化が激しい”

木が貴神のラッキースポット

“五行の木が貴神の場合のラッキースポットは森林・お花畑・植物園・御神木など植物に関係する場所や植物そのものです。

また神社仏閣などの宗教施設・図書館・書店など信仰対称としての樹木に関連する施設や木が材料の紙がある場所もラッキースポットになります。

そして五行の木には伸び伸びと成長するという暗示もあるので、開けた場所、開放感のある場所などもラッキースポットになります。

原宿駅のすぐ近くなのに広大な土地が広がり緑も豊かで木のエネルギーがあふれている明治神宮もお勧めです。

また御柱祭で有名な諏訪神社、梅や紅葉が見事な北野天満宮なども自然と触れ合い四季の移ろいと樹木の生命力に触れる事ができる場所なら木のパワーを受け取れるかもしれませんね。

火が貴神のラッキースポット

五行の火が貴神の場合のラッキースポットは温泉・日焼けサロン・サウナ・レストランなど体の内外を暖める場所です。

また繁華街やショッピングモールなど華やかな場所、人が多く集まる賑やかな場所もラッキースポットです。

火を使うバーベキュー場なども良さそうです。

そして火は太陽または灯を表しているので、太陽神である天照大神を祀っている神社は火のラッキースポットになります。

伊勢神宮や東京大神宮は天照大神をお祀りしています。

また千葉県の香取神宮のように武運を司る神様である経津主大神(フツヌシノオオカミ)、武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)を御祭神とする神社も火のラッキースポットです。

土が貴神のラッキースポット

五行の土が貴神の場合のラッキースポットは山・畑・大地・グラウンド・公演など土に関係する場所です。

また庶民的で親しみやすい場所もラッキースポットです。

ゴルフ場や陶芸品を扱うお店なども土に関連する場所も良いでしょう。

ガーデニングを楽しむのも良いので、ホームセンターなど園芸用品を扱う店舗も運気アップにつながりそうです。

土の方位は中央なので身近なところでラッキースポットを探すのが効果的です。

もし身近な場所に古墳があったら土のパワーを受け取れる可能性が高いので気にかけてみてください。

また身近な神社仏閣では農耕の神様を祀る稲荷神社、富士山信仰の浅間神社などは土のラッキースポットです。

金が貴神のラッキースポット

五行の金が貴神の場合のラッキースポットは金属・石・情報・音楽などに関係する場所や都会的な場所、洗練された場所です。

宝飾店など装身具を扱うお店、新宿副都心など高層ビルが立ち並ぶ場所、石畳がある都会のショッピングゾーンなどはラッキースポットです。

また通信業務を担う場所、楽器店やライブハウス、といった場所も良いでしょう。

成田山新勝寺は不動明王が御本尊ですが、不動明王は金剛石=ダイヤモンドに座しており、宝石は五行の金の象意の一つです。

またガルーダ=迦楼羅をつかう事から酉年の守護とも言われています。

酉は五行が金なので、やはり金に関係しています。

不動明王をお祀りしている密教系の寺院も金のラッキースポットです。

水が貴神のラッキースポット

五行の水が貴神の場合のラッキースポットはプールや海、湖、滝、噴水など水に関連する場所です。

また水を扱うバーなどの飲食店もラッキースポットです。

そして、それらの場所でも特に変化が激しい場所がラッキースポットとして特に適しているので、噴水や滝、流れるプールやウォータースライダーなど水の動きが激しい所を五行の水の象意として利用してください。

厳島神社、鹿島神宮、八坂神社、貴船神社など、旅行の際に海や水に関連する神社があれば朝のうちに参拝するのも良いでしょう。

八坂神社には宗像三女神という海に関係する神様がお祀りされており、湧水は霊験あらたかで美肌祈願ができるとされています。

貴船神社近くの貴船川には有名な川床があり夏は川のせせらぎを楽しむ事ができますから水の癒しパワーを受け取る事ができるかもしれませんね。

五行と干支

五行と干支は、干支がそれぞれ五行に属しているので、干支の持つ意味の他に五行の影響も命式に及ぼす事になります。

※五行の一覧

天干の五行は木が春、火が夏、金が秋、水が冬を表しており、土は土用と呼ばれる季節の切り替えの時期に相当します。

十干は一年間の天の動きを表しているのです。

ちなみに数字も表しており、甲=1・乙=2…癸=10です。

また十二支は木が寅・卯、火が巳・午、土が辰・未・戌・丑、金が申・酉、水が亥・子です。

十二支は動物で例えられていますが、本当は子から亥まで順に植物が種から始まって芽が出、枝葉を伸ばし、花を咲かせ、実を結び、枯れるという一年間のサイクルを表しています。

つまり十二支は一年間の地の動きを表しているのです。

命式ではこの五行同士が互いに相手を生かしたり(相生)あるいは相手を攻撃したり(相剋)する関係を作っています。

そして五行の関係や多少を見て、性質や運気の様子などを調べたりすることもできるのです。

甲はきのえ=木の兄、五行は木、陰陽は陽です。

数字として使われる場合は1と同じ扱いになります。

甲に対応する色は五行の木の青ですが陰陽では陽なので青の中でも濃い青になります。

五行の木でも甲は大樹に例えられ、スクスクと空に向かって伸び、幹を太くして成長していく様を表しています。

これが性質として影響すると素直で真っすぐな向上心となり、曲がった事は許せない正義感を成長させていきます。

また伸びたい方向に自由に伸び伸びと枝を伸ばすので、自ら進んで自分の意見を提案するといった積極的な面も見られます。

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乙はきのと=木の弟、五行は木、陰陽は陰です。

数字として使われる場合は2と同じ扱いになります。

乙の色は水色ですが、五行の木の色が青で陰陽では陰なので青の中でも薄い青の水色になります。

五行の木であっても乙は草本植物に例えられ、強い風に吹かれても受け流して耐える様子を表しています。

これが性質として影響すると困難に面と向かって立ち向かう事はせず、知恵や処世術を駆使して上手にやり過ごし、最後には自分の目的を果たすという芯の強さになります。

乙には草のように柔らかいイメージがありますが、地道に根を張り巡らして勢力を拡大する、柔軟に周囲の環境に合わせていく生き残り戦略をとるといったしたたかさを持っています。

儚げで可憐で風が吹けばすぐに散ってしまいそうな印象と違って乙は結構タフなのです。

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丙はひのえ=火の兄、五行は火、陰陽は陽です。

数字として使われる場合は3と同じ扱いになります。

丙の色は赤ですが、五行の火の色が赤で陰陽では陽なので赤の中でも濃い色の赤になります。

五行の火であっても丙は太陽に例えられ、大地や植物を照らしてエネルギーを与える存在として扱われます。

太陽は光を放ち、空気を暖めるので、その場の雰囲気を明るいものに変える事ができます。

また財力の象徴でもあります。

丙には活発で華やかなイメージがあるのですが、激しい気質でもあります。

そして太陽が空にある日中は空気が暖まり、地平線の彼方に沈めば空気は冷えるように、感情の起伏が激しく、忍耐力に欠ける所があります。

丙にはリーダーシップを取る押しの強さ、他人を引っ張る力があります。

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丁はひのと=火の弟、五行は火、陰陽は陰です。

数字として使われる場合は4と同じ扱いになります。

丁の色は紫ですが、五行の火の色が赤で陰陽では陰なので赤に青が混じったやや濁った色になります。

丁は月やロウソクの炎、焚火などの人工の火を表現しています。

太陽よりも柔らかく優しい光で照らし、繊細です。

また、ロウソクの灯火で学ぶ様子から知恵や学問の意味も含んでいます。

小さくとも炎なので情熱的ですが、繊細な面もありますから感受性が豊かで鋭い感性を持ち、手先も器用なのでクリエイターの素質があります。

そしてロウソクの灯りは暗い夜道を照らし、危険から身を守る事から、危機を察知する能力にも長けています。

月は太陽に照らされて光り輝くので、丁を持つ人はどちらかと言えば裏方の方が落ち着いて仕事に取り組めるようです。

裏方と言う点でいえば、根回しや交渉も得意です。

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戊はつちのえ=土の兄、五行は土、陰陽は陽です。

数字として使われる場合は5と同じ扱いになります。

戊の色はやや赤みがかった黄色、紅色やベンガラですが、土の色が黄色で陰陽では陽なので黄色が濃くなり赤に近づいた色になります。

戊は山、堤防などをあらわします。

世話好きで、周囲から頼られる大らかな性格を表しています。

ただし、あまり行動的ではなく、存在感だけが独り歩きしているような状態も同時に表しています。

行動の原動力は他人の為に働く事で,包容力と安定感がある様子はまさに山なのですが、悪く言えば鈍感とも言えます。

また、内面には反骨精神を秘めており、気性が荒く、突然起きる山崩れのような危うさがあります。

経済感覚に優れ、特に不動産に関する運が強いという特性があります。

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己はつちのと=土の弟、五行は土、陰陽は陰です。

数字として使われる場合は6と同じ扱いになります。

己の色は薄茶色やクリーム色ですが、土の色が黄色で陰陽では陰なので黄色が薄くなります。

己は大地、畑、田園、柔らかい土地、栄養豊富な土壌といったものを表しますから、そこから収穫・柔和といったキーワードが引き出されます。

そして人材育成が得意なので、指導者やプロデューサーといった暗示も持っています。

なお、性格への現れ方としては感情を内に溜め込みストレスを溜めがちでたまに爆発する事もありますが、普段は感情表現が豊かで家庭的な雰囲気を表すといったものがあります。

己の影響が強いと柔軟で周りの環境に影響を受けて学習する傾向になるので、良い環境、高い教養といったものを暗示することもあります。

さらに己は学んだ事を人に指導する、自分も継続的に学ぶという状態を取る傾向があります。

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庚はかのえ=金の兄、五行は金、陰陽は陽です。

数字として使われる場合は7と同じ扱いになります。

庚の色は白か銀ですが、金の色が白で陰陽では陽なので同じ白でも華やかに輝くようになります。

庚は鉄や刃物、鉱石などを表しています。

庚は性質に強い意志と行動力という影響を及ぼします。

庚を日干に持つ人が良い環境の中で鍛えられて育つと、人間性が優れた一門の人物になります。

そして正義感が強くなります。

ただ、意志が強い分、頑固な面もありますが、順応性も見せる事があります。

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辛はかのと=金の弟、五行は金、陰陽は陰です。

数字として使われる場合は8と同じ扱いになります。

辛の色はパステルカラーやペールトーンなどの淡色ですが、金の色が白で陰陽では陰なので同じ白に近い系統でも柔らかい繊細なイメージの色になります。

辛は宝石を表しています。

辛が性質に影響すると厳しい状況に身を置くほど磨かれて才能を発揮するといった現れ方をします。

繊細な精神、我慢しがち、完璧主義者、感受性が強い、と言った特徴を表す事もあります。

芸術的なセンスという特徴もあり、日干に辛がある場合はその方面で才能を発揮すると大成します。

また辛が影響する事で試練が増え、苦労をする事で人間性を磨く事になります。

そして環境に左右されやすいので、辛が日干にある人や命式に辛が多くて吉方向に働いている場合は試練の多い環境に飛び込む事が成功に繋がります。

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壬はみずのえ=水の兄、五行は水、陰陽は陽です。

数字として使われる場合は9と同じ扱いになります。

壬の色は黒ですが、五行の水の色が黒で陰陽では陽なので深みのある黒になります。

壬は、海や大河を表しています。

壬が日干にあると、大らかで穏やかな様子で、慌ただしく動いたりすることはなく、トラブルが起きても焦る事はなく悠然と構えるといった現れ方をするようになります。

また聡明・知恵という特徴も現れます。

壬の影響が命式で強い時には、自由を愛するようになり、束縛を憎み、大器晩成型になるとも言われています。

そうした穏やかな面とは別に、全てを飲み込むような激しさや濁流となって全てを押し流す強さも壬の特徴です。

人に親切にするのが好きで、人の役に立つことが喜びですが、流されやすい性質もあり、壬の影響が強いと勝負事が好きになる事があります。

壬の性格 四柱推命
壬(みずのえ)は必見!十干と十二運で性格を診断-四柱推命こんにちは、占い師詩織です。 十干の一つである壬が命式内にある人は必見です! 壬が干支が命式中のどこに現れるかによって、性格...

癸はみずのと=水の弟、五行は水、陰陽は陰です。

数字として使われる場合は10と同じ扱いになります。

癸の色は深緑ですが、五行の水の色が黒で陰陽では陰なので真っ黒よりもやや薄くなった黒板のような深緑になります。

癸は雨・露・霧・豪雨など、天から降る水を表します。

季節によって雨はその様相を変え、春や梅雨の時期には大地を潤し、夏には雷雨になり、秋になれば台風が全てを洗い流し、冬には雪になります。

命式に癸が多かったり日干が癸だったりすると、状況に合わせて形を変える順応性、暖かい包容力、そして潔癖さを現すように働きます。

これが性質に現れると若い頃には他人と衝突する事が多くなるように働きかけますが、次第に人懐っこくなり、ともすると主体性に欠けると誤解されるほど丸くなります。

しかし、内面を深く掘り下げて思考するタイプという特徴も持っているので、表向きは地味に見えても内面はかなりの実力を秘めています。

教育者・哲学者・宗教家などに癸を持つ方が多い傾向があります。

癸の性格 四柱推命
癸(みずのと)は必見!十干と十二運で性格を診断-四柱推命こんにちは、占い師詩織です。 命式内に癸がある人は必見です! 十干の一つである癸は命式中のどこに現れるかによって、性格が異な...

四柱推命の五行まとめ

ねこさん
ねこさん
五行はとても難しいんだね!
占い師 詩織
占い師 詩織
そうだよ、五行のバランスを出すのはとても難しいの。私でも判断が怪しいときは、過去の良いこと・悪いことが起きた時期を照らし合わせて、貴神を算出したりするよ。

きっとこのページを見ている人は、占いで運命を見たくて訪れたのかなと思っています。

占いの結果を正しく知るためには、結論占い師に鑑定してもらうのが一番です。

記事でご紹介できるのは、占いのほんの一部です。

私の場合、実際に鑑定するときは四柱推命の五行や通変星で本人の運命を見たうえで、ホロスコープで全体の星の偏りやバランス、品位を確認し、時に方位、姓名判断、手相なども含めてで吉凶を占います。

詩織
詩織
精密に見ようとするほどパターン数が増えるので、このブログだけですべてがお伝えしきれません…

とはいえ、いきなり大金を占い師さんに支払うのも躊躇しますよね。

ねこさん
ねこさん
詩織の鑑定も、決して安くはないもんね( `ー´)

無料で占い師さんに鑑定してもらう方法があるのをご存知ですか?

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