十二運「絶」の性格をご紹介します。絶の性格・適職・恋愛をご紹介します![no_toc][toc]
十二運を使った性格診断方法は、下記をご覧ください!
胎 | 養 | 長生 | 沐浴 | 冠帯 | 建禄 |
帝旺 | 衰 | 病 | 死 | 墓 | 絶 |
--> ※目次は、読みたいところから読んでくださいね!※
絶の性格
絶は自分の感覚を一番大切にするタイプです。
絶の人は自由を愛し、束縛を嫌います。
そのため、自分がやりたいと思った事は、それがどんな結果になっても責任をとるから、じゃまをしないで欲しいと思うことも。
ただし、自由と自分勝手の違いはしっかりと区別がついているので、社会の中での自分の立ち位置はしっかりと把握しています。
絶の人は、「自由が過ぎて、周囲から反感を買う」なんてこともありません。
空気はちゃんと読んでいるので、絶の人はフットワークが軽く、好き勝手に振舞っているのに何故か誰にも邪魔されない、といった雰囲気の人が多いようです。
口が上手く、話術や相手の心をつかむのがとても上手で人気者になる事も。
考えている暇があるならまず行動!のタイプです。
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年柱絶の性格
年柱絶の性格についてご紹介します。
年柱は先祖や家を暗示していますから、家風とか家業といったものに絶が影響します。
代々が芸術家の家庭だったりする事もあるでしょう。
あるいは自由で束縛されない生き方で続いているので、しきたりとか家訓とかいった伝統にしばられていない、あるいは伝えない家庭に育つかもしれません。
ただし、放任主義ではなく、自由に振舞わせているようでしっかりと観察して見守っているようです。
そういった自由な家に生まれながらにして育つので、日柱十二運の個性が保守的なタイプの場合は少々複雑な性格に育つかもしれません。
反対に、伸び伸びとした気持ちが強くなるので、堅実であってもどこか自由な発想を持つタイプになるかもしれませんね。
例えば日柱が胎で年柱が絶だと、考えたり調べたりする事が好きで、家でもやりたい事を自由にやらせてもらえることが多く、幼い頃から大人顔負けの知識を身に着ける、といった事もありそうです。
また幼い頃は体が弱く、空想の世界で遊ぶことが多くなるので、創造力豊かになる事もあります。
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月柱絶の性格
月柱絶の性格についてご紹介します。
月柱は親や年長の親戚など、自分を育ててくれる人物を暗示していますから、出生後に養育や教育で二次的に付加された個性という事になります。
日柱十二運を個性全体の70%とすると、月柱は30%程度の影響を及ぼします。
そして日柱十二運が表す個性に、絶を加えたような性格になります。
他の十二運や通変星との関係で変わりますが、月柱十二運が絶の人は両親や教師などの影響で発想が豊かになり自由を愛する様になります。
例えば日柱十二運が建禄なので社会で権威を持つために自分を高めようとする性格を生まれながらに持っているとすると、権威を保つ事で自由に振舞えるようになる、という考えに近づく可能性があります。
かといって独裁者になる訳ではなく、空気はちゃんと読めますから、周囲から浮く事なく実力と発想力を兼ね備えたタイプになるかもしれませんね。
その他の日柱十二運との組み合わせでも同様に、発想力が豊かになる、束縛されるのを嫌う様になるといった影響が出てくるようです。
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日柱絶の性格
日柱絶の性格についてご紹介します。
日柱十二運は本人が生まれ持っている個性を表します。
したがって絶の性格がそのまま表れます。
絶の性格の項目も参照してくださいね。
絶の人は自由を愛し束縛を嫌います。
絶を持つ人は運気がひかえめですが、自由を愛する力が原動力となり思わぬ行動力を発揮ます。
また、周りを良く観察していることも多いので、自由人でありながらも世話好きだったりします。
自由であるために身についた社会を観察し空気読む力が面倒見の良さに現れるので、家庭を大事にするタイプでもあります。
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時柱絶の性格
時柱絶の性格についてご紹介します。
時柱の十二運は子供や部下などの目下を暗示していますが、絶が時柱にあると周囲の存在が目まぐるしく変わり、部下や子供も流動的な行動を取り、時柱絶の人も常に身辺が変化に富むようになるので、退屈した人生を送る事は無さそうです。
性格も環境の変化に臨機応変に対応できるようになるので、柔軟な考え方をするタイプになる可能性が高くなります。
また色々な事に興味を持つ好奇心旺盛な性格になる事も有ります。
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絶の恋愛運
絶の恋愛運は、絶の人の持つ自由さ、純粋さが大いに影響します。
絶はゼロを意味するので、何物にも縛られない自由な恋を楽しみますが、いざ切るとなったらバッサリと切り捨てて未練などこれっぽっちも無いといった態度を取ってしまう事も。
さばさばしていてサッパリとした性格なのであとに引きずる事もなく、振られたとしても
「次いこ次!」と気持ちを切り替えるのが上手です。
けれども反対に絶の人が振る側だと、その切り替えの早さ、未練の欠片もない態度にショックを受けてしまう人もいるかもしれませんね。
心変わりをする事も多く、面倒見の良さがついつい浮気心に変わってしまうケースも有り得るので、恋愛遍歴は賑やかなものになりそうです。
けれども絶の人はけっして薄情だったり浮気者だったり軽かったりする訳ではないのです。
本質は感受性豊かで他人の弱さに同情心もあるのですが、それが絶の運気の弱さとリンクしてしまうと、思わぬ結果になったりするようです。
それに絶の人が結婚すると、とたんに家庭的な面を発揮するようになるので、明るい家庭を築く可能性が高くなるのです。
純粋故にトラブルも抱えがちですが、恋愛や結婚を楽しめるタイプとも言えます。
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比肩 | 食神 | 偏財 | 偏官 | 偏印 |
劫財 | 傷官 | 正財 | 正官 | 印綬 |
年柱絶の恋愛
年柱絶の恋愛についてご紹介します。
年柱は先祖や家を暗示しますが、自由で伸び伸びと育つ家庭に生まれる可能性が高くなるので、恋愛観についても独自性を発揮するようになります。
空想好きでもあるので、時にはちょっと変わった行動をとるかもしれませんが、本人は大真面目だったりします。
想像力豊かな発想で恋人を楽しませ、結婚してからも子供の扱いが上手になり、子供ならではの自由な発想を邪魔しない伸び伸びとした子育てをするようになるでしょう。
その過程で少々、変な事をする事もありますが、それも可愛げの一つです。
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月柱絶の恋愛
月柱絶の恋愛についてご紹介します。
月柱は両親や親戚など自分を育ててくれる人を暗示し、出生してからの生育環境を表しています。
育つ中で身についた後天的な個性がわかるので、日柱の十二運の個性に絶の要素が加わる形になります。
そして日柱十二運にもよりますが、組み合わせによっては面白い恋愛関係になるかもしれません。
例えば日柱十二運が墓なら、堅実で協調性の高いタイプになりますが、そこに絶の発想力が加わる事で、何時もは落ち着いているのに、時々、ちょっとしたイタズラを仕掛けてくる、といったちょっとしたユーモアの味付けが加わった面白い日々を体験する事になるかもしれませんね。
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日柱絶の恋愛
日柱絶の恋愛についてご紹介します。
日柱は自分自身ですから、絶そのものの恋愛になります。
絶の恋愛運の項目も参照してくださいね。
絶を持つ人は自由を愛し束縛を嫌いますが、観察力も高く周囲の動きを放置できない人の良さもあるので、面倒見がよいタイプになります。
恋人や配偶者の世話をするのが苦ではなく、家庭を守り、家族に愛情を注ぎます。
恋愛関係にあるときは、心変わりに気を付ける必要がありますが、結婚してからは安定する傾向があります。
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時柱絶の恋愛
時柱絶の恋愛についてご紹介します。
時柱は子供や部下など目下の存在を示しますが、時柱に絶があると結婚生活において落ち着きがみられなくなり、子供の成長過程でも何度も大きな変化がある可能性が高くなります。
目まぐるしく環境が変わっていくので、結婚しても落ち着いた生活は期待できませんが、その分、毎日退屈する事のない結婚生活を楽しむ事が出来るとも言えます。
毎日がイベントのようなテーマパーク的な恋愛や結婚を楽しめそうです。
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絶の適職
絶の適職は芸能・芸術や飲食業などです。
対人関係では抜群の能力を発揮するので、ヘルパーや看護師、歯科衛生士、キャビンアテンダントといった臨機応変さと対人能力の高さを求められる業務も向いています。
けれども絶の場合は基本的にはオールマイティーなので、どんな業種でもそれなりにこなしてしまいます。
そして、1つの仕事から全く関連性の無い別な仕事に転職しても、すぐに馴染んで活躍するようになります。
切り替えが早いので、前職に未練がなく、実に気持ちよくスパッと切り替える事ができます。
営業職などでも、契約が上手く行かなかった案件があったとしても、すぐに次の交渉に取り掛かる事ができるので、ストレスを溜める事は少なさそうです。
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年柱絶の適職
年柱絶の適職についてご紹介します。
年柱は祖先や家を暗示するのですが、ここに絶がくると実家が代々芸能関係の仕事についていたり画家など芸術家の家系だったりするかもしれません。
音楽一家に生まれて、生まれながらにして音楽の英才教育を施されるなんてこともあるかもしれません。
あるいは老舗の料亭とか親がシェフだといった生まれになるかもしれませんね。
そういった特殊な家ではなくても、自由な気風を持つ家庭に生まれつき伸び伸びと育てられる可能性は高いです。
適職そのものは日柱十二運の影響が最も強くなるので、その職業のうち、家の職業に関連するものか、自由な発想を生かせる職業に就く可能性が高くなります。
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月柱絶の適職
月柱絶の適職についてご紹介します。
月柱は両親や親戚など、自分の養育に関わる存在を暗示していますから、職業適性にも日柱十二運が示す、生まれながらの個性に絶らしいがプラスされます。
基本的な適職は日柱十二運が示すものになり、その職業の中でも特に芸術・音楽あるいは発想力を生かした分野が向いています。
日柱絶の適職
日柱絶の適職についてご紹介します。
日柱はその人自身をあらわしているので先天的な個性を表しています。
したがって適職は絶の持つ個性を生かしたものになります。
絶の適職の項目も参照してくださいね。
絶が最も適している職業は芸能・芸術や飲食関係、イベント業、ファッション関連などです。
対人関係スキルが抜群な絶なので、お客様と会話をする仕事は適職です。
また、その場を盛り上げたり、楽しい気分にさせたりする事も得意です。
その代わり、粘り強く時間をかけて作り上げるような仕事は向いていません。
また総務や経理といった地味だけれども組織の根幹を支える重要な仕事も苦手です。
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時柱絶の適職
時柱絶の適職についてご紹介します。
時柱は子供や部下などを暗示していますが、絶が時柱にあると、瞬間的な判断力を必要とする分野で活躍する傾向があります。
適職は日柱十二運の影響が最も強くなりますが、その業務の中でも閃きや、素早い判断を必要とする分野が適職です。
たとえば日柱が沐浴で企画や予測などの分野が適職ならば、その中でも一瞬の判断が勝敗を決める投資関連の部門がより適しているという事になります。
ただし時柱に絶がある人は金運と健康運の振り幅が激しくなるので、どんなに調子よく仕事が進んでいる時でも、体調やリスクには気を付けるようにしましょう。
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絶と他の通変星
絶と他の通変星で性格がかわります!
絶と比肩の性格
絶と比肩の人は、社会の束縛を嫌い自由に生き抜こうとするタイプです。
旺盛な行動力があるので、その気になれば自由に生きていける人なんですよね。
自分の魅力を大きく世間にアピールできる力があります。
自由である為に努力は欠かしません。
ちゃんと風当りが強くならないよう、周りの人をフォローしたり、人に受け入れられようなきれな立ち回りができます。
ただ、立ち回りを考えすぎると、批判されてしまうことがあるので注意してくださいね!
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絶と劫財の性格
絶と劫財の人は、情操豊かで大胆な行動に出る事が多く、デスクワークが苦手です。気前が良くなります。
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絶と食神の性格とは
絶と食神の人は、交際範囲の広い人気者です。話術が上手いので、それを生かした趣味で大いに活躍します。
例えば料理が趣味だったら料理上手な芸人として活躍する、といった感じでマルチタレントとしての才能を発揮するでしょう。
一見、チャランポランに見えますが、行動に移す前の下準備は入念に行い、実行は大きくやる事を好みます。
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絶と傷官の性格
絶と傷官の人は、理詰めな部分が目立つようになり、正義を掲げた自己主張を行う傾向があります。
技術力があり、自分の目で確認しないと気が済みません。芸術性の高い技術を得意とします。
一見、派手で賑やかな人物に見えますが、集団の中にいても内心では孤独であると感じています。
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絶と偏財の性格
絶と偏財の人は、手を出す事業が多岐に渡り活発に動き回ります。儲けも金払いも大胆です。面倒見も良いです。
お金を盛大に使って、収入も膨大なものになる、という豪快な稼ぎ方を得意とします。
親分肌と呼ばれるタイプですが、活発に動き回る割にスタミナに欠けるので、仕事が上手く行かなくなった時にはそれを放り出してしまう事も。自由を愛するので束縛を嫌います。
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絶と正財の性格
絶と正財の人は行動に慎重さが伴うようになります。
考え方は合理的で、自分を見失う事はありません。正財の影響で貯蓄能力が優れています。
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絶と偏官の性格
絶と偏官の人は決断力・行動力・仕事の能力が素早く鋭敏になります。上下関係や礼節を守り、面倒見は良すぎる位になる傾向があります。
半面、衝動的に行動したり、他人の秘密を暴露してしまったり、といった事してしまう事もあるので、感情のコントロールを気にするといいかもしれません。
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絶と正官の性格
絶と正官の人はどっしりと構えて落ち着いたスケールの大きい人物になります。目上の人間は尊重し、目下の人間にはフレンドリーに接します。道徳に反する行動や、いい加減な行いを嫌います。
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絶と偏印の性格
絶と偏印の人は頭脳明晰です。
理論を追及し内省を試みる事が頻繁になります。妥協は許しません。色々な事業や仕事に手を出したりすることも。感性が豊かで、芸術的な才能を持っています。ただし持久力には欠けます。
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絶と印綬の性格
絶と印綬の人は、頭脳明晰です。理論を追及し内省を試みる事が頻繁になります。妥協は許しません。時に、感情を抑えきれず、ストレスから体調を崩しがちなので気を付けましょう。
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十二運 絶 まとめ
占いの結果を正しく知るためには、結論占い師に鑑定してもらうのが一番です。
記事でご紹介できるのは、占いのほんの一部になります。
私の場合、実際に鑑定するときは四柱推命で全体の五行を見たうえで、干合・支合・三合・方合の五行の変化を加味し、旺相死囚休を当てはめて、どの通変星が強いかを判断し、全体のバランスを加味しながら通変星が命式内でどのように動いているかを判断します。
その他方位、姓名判断、ホロスコープも使い、総合的に吉凶を占います。
鑑定方法も、流派によって考え方が大きく異なります。
鑑定者と占い師の相性もとても重要です。
とはいえ、はじめましての鑑定料を占い師さんに支払うのも躊躇しますよね。
無料で占い師さんに鑑定してもらう方法があるのをご存知ですか?
私も実際に勉強のために使用したことのある、無料占いサイトをご紹介します。
詳しくは下記をごらんください!
※個人鑑定も受け付けています。