こんにちは、占い師 詩織です。
日柱の意味と、日柱の十二運で性格・恋愛・適職を鑑定する方法をお伝えします![no_toc][toc]
年柱 | 月柱 | 日柱 | 時柱 |
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日柱とは
日柱についてご紹介します。
日柱は生年月日の出生日の天干地支で表され、天干は自分自身を、地支は配偶者との関係を表します。
日柱の天干は自分自身の本質を五行で表したもので、甲か乙を持つ人の本質は五行の木となり、それぞれ甲=木の兄=木・陽、乙=木の弟=木・陰となります。
同様に丙丁は火、戊己は土、庚辛は金、壬癸は水で、それぞれ陽または陰になります。
これを使って大運との関係や身旺・身弱を調べたりします。
また日柱の天干通変は自分自身を表すので、命式では必ず自分を表す比肩になります。
そして地支通変は配偶者との関係を表すので、その通変星の種類によって自身と配偶者との関係がわかります。
特に、男性の場合は日柱の地支通変に正財があれば将来的に良妻となる女性との出会いがあり、女性の場合は地支通変に正官があれば誠実な夫と結ばれる事になります。
また日柱の十二運は自分自身が生まれつき持っている個性を表します。
この日柱の個性が最も顕著な個性です。
日柱が表すものは自分自身と配偶者との関係や関わり、あるいは家庭内での役割といったものになります。
その他四柱はこちらから!
年柱 | 月柱 | 日柱 | 時柱 |
日柱 胎
性格
日柱胎の性格についてご紹介します。
日柱十二運の個性は、その人が生まれながらにして持つ本来の個性ですから、胎の個性がそのまま大きく表れるようになります。
年柱・月柱の影響を受けつつも、心の芯となる部分は十二運胎の個性が支配しているのです。
行動の基本はまず頭脳がメインになり、考えた事を中心として物事を進めて行きます。
例えば年柱が絶で月柱が建禄なら、自由を愛し、他人の行動は子供であっても束縛しない家庭に生まれ、学校や社会から権威を持つ事が大事だという教育を受けるのですが、その権威を示すためにも、あるいは自分が自由に生きるためにも、まず頭が良くなければならないと考える性格を持つ可能性があります。
そして思考重視の頭脳型ですから実際に行動を起こす事は無くても、常に先の事について考えています。
恋愛
日柱胎の恋愛についてご紹介します。
日柱十二運はその人本来の個性を表しますから、胎の恋愛で説明した特徴が顕著になります。
胎の人は未来志向が強いため、付き合い始め当初から結婚→子育て、といった将来の計画を無想しがちです。
そして恋愛には常に新鮮さを求め、相手の気持ちをあまり深く考えずに突っ走る傾向があります。
そんな調子なので付き合って一週間もしないうちに将来の家族計画などを口走る可能性もありますが、相手の都合を考慮するほどの真剣さで言っている訳でもないので適当に相槌を打って後は放っておいても大丈夫です。
しかし相手の気持ちを深く考慮しないのは愛情が不足している訳ではなく、単純に他人に干渉するのが嫌いだから。
同様に自分のプライベートについても、恋人の深い干渉を受ける事を嫌います。
こういった傾向が胎の人にはありますから、ある程度の距離を保ったお付き合いを心掛け、適度な休息時間を設ける事が必要です。
また、多少ショックを受けるような事があっても立ち直りが早いので、痴話喧嘩もお互いの妥協点を見出せば後を引く事はありません。
適職
日柱胎の適職についてご紹介します。
日柱の十二運は、その人の生まれ持った個性を表します。
したがって、胎の適職で書いた通りの業種が適職ですが、年柱・月柱の影響も考慮すると、それらの影響を受けつつも基本は知的業務、研究者、教育者、技術者、その他の開発業務などは適職で管理職や営業、単純作業は向かない、という事になります。
日柱 養
性格
日柱養の性格についてご紹介します。
日柱の十二運は両親の影響を表し、その人の先天的な個性を表しているので、十二運養の性格そのものという事になります。
愛情を信じ、愛情に生きる性格で、ちょっと人見知りですが慎重に物事を進める事ができます。
また正確さと慎重さを必要とする場面では大いに活躍します。
そんな愛情型の養ですが、意外にも他人の欠点を見つけるのが上手です。
親しいからこそ、相手の良い所も悪い所もしっかり見ているのかもしれませんね。
慎重で物事を徹底的に調べる性格故の副作用とでも言えるでしょうか。
ただし心配が過ぎるとつい口うるさく欠点をあげつらってしまう事もあるので気を付けましょう。
愛情に溢れている反動で、嫌いと言われてしまうと相当に落ち込むという特徴もあります。
ただし養の基本はやはり愛情なので、親しい人に対しては無条件の愛を注ぎます。
恋愛
日柱養の恋愛についてご紹介します。
日柱十二運が養の人は恋愛傾向も養そのものの個性を発揮します。
養の恋愛運の項目を参照してください。
ただし養の人は体力や気力が弱い身弱と呼ばれる状態になりがちなので、体力と相談しながら恋愛を楽しむようにするのが恋愛関係が長続きする秘訣です。
また養の持つ優柔不断さで断われない面のおかげでトラブルに巻き込まれる事もあるので、周囲の人と日頃から密接な関係をキープしておき、いざという時の助けが得られるように準備しておくと良さそうです。
養の人は周囲の人をヤキモキとさせながらも愛情深く扱ってもらえる事が多いので、人見知りも程々に、交際とは別に男女関係ない幅広い交友関係を持つ事が良縁に繋がります。
適職
日柱養の適職についてご紹介します。
日柱の十二運はその人の個性の大部分を占める事になりますから、養の適職がそのまま当てはまります。
養の適職の項目を参照してください。
養の人は人生の波の変動が大きく、浮き沈みが多くなります。
また体力にもムラがあり、どちらかといえばあまり丈夫な方ではないので、体調と相談しつつ働くのが良いでしょう。
日柱 長生
性格
日柱長生の性格についてご紹介します。
日柱十二運は本人が生まれ持っている個性を表します。
したがって長生の性格がそのまま表れます。
長生の性格の項目も参照してくださいね。
また理想が高くなるという傾向もあり、妥協を許せなくなります。
潔癖症気味なところもあるので、滞った空気や古くなった考えなども苦手です。
恋愛
日柱長生の恋愛についてご紹介します。
日柱は自分自身ですから、長生そのものの恋愛になります。
先を見通すのは苦手ですが、現在を一番に考えるので過去の恋愛を引きずるという事はありません。
また潔癖なところがあるので、不倫や略奪、浮気といったものは許せません、
今のパートナーを大事にし、現在を大事にすることが未来の幸福を約束すると考えているので、その時々の恋人同士、夫婦間のイベントは大事にする傾向があります。
長生の恋愛運の項目も参照してくださいね。
適職
日柱長生の適職についてご紹介します。
日柱はその人自身をあらわしているので先天的な個性を表しています。
したがって適職は長生の持つ個性を生かしたものになります。
長生が最も適している職業は営業です。
また秘書や広報といった業務も向いています。
長生の適職の項も参照してくださいね。
日柱 沐浴
性格
日柱沐浴の性格についてご紹介します。
日柱十二運は本人が生まれ持っている個性を表します。
したがって沐浴の性格がそのまま表れます。
沐浴の性格の項目も参照してください。
物事を理性的に判断するタイプで人付き合いも上手いのですが、時には思わぬ苦労を背負ってしまう事もあります。
それは性格が少々攻撃的なせいかもしれませんし、あるいは考えを直ぐに実行する性格なので色々とやっかいな仕事をつい引き受けてしまいがちになるからかもしれません。
恋愛
日柱沐浴の恋愛についてご紹介します。
日柱は自分自身ですから、沐浴そのものの恋愛になります。
沐浴の恋愛運の項目も参照してくださいね。
日柱に沐浴があると、青年期を過ぎると沐浴の人が持つ恋愛トラブル体質に加えて現実的に恋愛をみる傾向が強くなり相手の身上についての悩みが増えがちです。
そうして結婚することにも迷いが生じるので、結婚運はあまり良いとはいえません。
もっとも慎重に相手を吟味しているともいえるので、妥協してとんでもない本性を隠している相手と結婚してしまうよりはずっとマシですからそれ自体は凶運とはいえません。
また日柱沐浴を持つ女性は気が強くなりがちなので異性間での揉め事も多く離婚も多くなります。
そして何故かとんでもない男性と結婚してしまう可能性が高くなります。
適職
日柱沐浴の適職についてご紹介します。
日柱はその人自身をあらわしているのでここに現れる十二運は、その人の先天的な個性を表しています。
個性全体の70%は日柱十二運の影響を受けるとも言われています。
したがって適職も沐浴の持つ個性を生かしたものになります。
沐浴の適職の項目も参照してくださいね。
そんな沐浴が最も適している職業は企画や予測、分析といった業務です。
専門分野が良く、さらに知的な部門ならなお適しています。
日柱が沐浴の人は理論的な説明がないと納得しないタイプですから感情だけではなかなか動きません。
人によってはその態度を煮え切らないと感じるかもしれませんが、理解するまでしっかりと悩んだ分、いざ納得したという時の仕事は完璧でキッチリとこなすようですよ。
また日柱沐浴を持つ人は男女共に出世する傾向があり、女性はキャリアウーマンとして活躍する可能性が高くなります。
日柱 冠帯
性格
日柱冠帯の性格についてご紹介します。
日柱十二運は本人が生まれ持っている個性を表します。
したがって日柱が冠帯の場合には冠帯の性格がそのまま表れるようになります。
冠帯の性格の項目も参照してください。
冠帯が日柱にあると、個性の70%は冠帯の影響を受ける事になります。
このタイプの人は生まれつき運気が強く、頑張れば頑張った分だけの成果を得られるので、成功体験が自分に自信をつけるようになります。
自分のやり方に間違いはないと確信しているので、たまに自己本位になってしまう傾向もみられますが、それは思春期の青年に起きる自我の目覚めに似たようなもので、どちらかと言えば可愛い自己主張です。
そもそも冠帯という言葉には冠を授かるという意味があり、昔の若者が自立して社会的地位を築くようになる時の第一段階を表しているのです。
冠位十二階という制度が推古天皇の時代に作られましたが、この冠位とは役職の位を指しますから、冠帯は社会人としての役割を貰った最初の第一歩の様子を個性の特徴になぞらえているのです。
社会人デビューを果たしたばかりの若者の状態ですから、自分を強く見せよう、社会的に成功をおさめようといった気持ちが強くなり、そのための努力は物凄いものになります。
また若者特有の、空気を読んで周りに合わせるという傾向も現れますから協調性が強くなります。
ただし、この個性は実年齢が上がってもずっと続く事になりますから、流行を取り入れて何時までも若々しい様子と協調性を持ち続ける生き生きとしたタイプの性格といえるかもしれませんね。
恋愛
日柱冠帯の恋愛についてご紹介します。
日柱は自分自身ですから、冠帯そのものの恋愛になります。
冠帯の恋愛運の項目も参照してくださいね。
冠帯を持つ人は社会的な立場を大事にし、協調性が高く、自他共に辱められる事に対しては激しく怒ります。
恋愛にもその傾向が表れるので、社会的な立場が大きく影響してきます。
どんなに優しい相手でも、社会的に問題のある人やだらしがない人は好きになれません。
自分だけではなく家族や友人とも上手くやっていける、社会的に安定した立場にある人物を好みます。
ただし、そういった人物は競争率も高くなりがちですが、冠帯を持つ人は他人を押しのけてまで欲しい物を手に入れるという事ができないので、ついつい諦めて恋のライバルに譲ってしまいがちです。
自分の立場も安定してくれば自信がつくようになりますから、婚期は遅くなりがちではありますが、長い時間をかけて見極めた分、理想的な相手を得る可能性も高くなります。
年齢に関しては、冠帯の人は年齢よりも若々しい事が多いのでそんなに気にする必要はありません。
タイミングを上手く見極めて、ここぞと言う時に素早くキメるようにするといいかもしれませんね。
適職
日柱冠帯の適職についてご紹介します。
日柱はその人自身をあらわしているので先天的な個性を表しています。
したがって適職は冠帯の持つ個性を生かしたものになります。
冠帯の適職の項目も参照してくださいね。
その項目でも書いたのですが、冠帯が最も適している職業はマスコミ分野や大衆を相手にする仕事、流行や時代のムードを敏感に読み取る事を必要とする部門、チームワークやコミュニケーションを重視する部門などです。
反対に単独で行う業務、裏方の作業などには向いていません。
目上の立場の人に尽くして、その人に引き立ててもらいたがったり、言う事を良く聞こうとする態度をとったりする事が多いので上司や一族の重鎮などには大いに可愛がられます。
向上心も旺盛なので、組織の中で協調性を保ちつつも着実に出世していきます。
ただし若い頃は努力に見合っただけの結果を得られずもやっとした気分になりがちですが、中年以降は運気があがり発展していきます。
日柱 建禄
性格
日柱建禄の性格についてご紹介します。
日柱十二運は本人が生まれ持っている個性を表します。
したがって建禄の性格がそのまま表れます。
建禄の性格の項目も参照してくださいね。
社会的に成功し、権威のある人物として尊敬されたいという性格なので、行動的で社交も上手です。
協調性にやや欠ける面もありますが、組織の中でも重要なポストに就く事もあります。
男女ともに性格は頑張り屋さんなのですが、女性の場合はそれが過ぎてしまうと勝気と言われてしまうようになります。
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日柱建禄の恋愛についてご紹介します。
日柱は自分自身ですから、建禄そのものの恋愛になります。
建禄の恋愛運の項目も参照してくださいね。
建禄の人は恋人としては盛り上がりに欠けても、将来の結婚相手としては優良物件として評判は上々になります。
なぜなら、建禄は運気全般も金運も良く、平和で安定した結婚生活を送るのには最適なのです。
また経済観念がしっかりしているので、稼ぎが多くても無駄遣いをする事はありません。
かといってケチと言う訳ではなく冠婚葬祭などいざという時にはきちっとお金をかけますから、お金の使い方が上手で社交性も高くなります。
親戚などからの評判は高くなるでしょう。
安定志向を求める相手ならば相性はバッチリです。
反対に人生にドラマや冒険を求めるようなタイプの人とはうまく行かないかもしれません。
日柱に建禄を持つ女性の場合は、男勝りと言われ夫を尻に敷くなどと陰口をたたかれる可能性がありますが、それも家庭を守るため仕方なしにやっているようで、実際には内助の功で夫を助ける地道な努力家です。
それが相手にわかってもらえないと最悪の場合、離婚という結果になりますが魅力的な人ではあるので直ぐに再婚になる可能性も高いです。
もしかすると結婚は運気のあがる30代以降の晩婚の方が良いかもしれません。
適職
日柱建禄の適職についてご紹介します。
日柱はその人自身をあらわしているので先天的な個性を表しています。
したがって適職は建禄の持つ個性を生かしたものになります。
建禄の適職の項目も参考にしてください。
建禄が最も適している職業は企画や広報のスタッフです。
その分野でも特に知的労働を行う部門がさらに適しています。
また秘書も適職です。
社会で大いに働くのなら建禄を持っていた方が良いという位、建禄は仕事をするのに最適な個性を持っています。
ただし女性の場合はやりすぎて勝気だとか強情だとかいった不名誉な称号を得てしまう事もあるのですが、社会的には成功をおさめますから、そこは割り切って考えるしかなさそうです。
青年期~壮年期位まではかなり苦労をする事もあるのですが、中年期以降に発展するタイプの運気なので、そこからは大いに活躍するようになるでしょう。
日柱 帝旺
性格
日柱帝旺の性格についてご紹介します。
日柱十二運は本人が生まれ持っている個性を表します。
したがって帝旺の性格がそのまま表れます。
帝旺の性格の項目も参照してください。
帝旺の人は運気が生まれつき強く、活気にあふれています。
一生を現役で過ごす事も多く、誰とでも平等に接し、義理堅く、人の気持ちをわかろうと努力します。
生命力にもあふれているので長生きになる傾向もあります。
ゆったりとした雰囲気に反して、気の小さい所もあり虚をつかれたり不意打ちを食らったりすると途端に神経質になってしまいがちです。
イメージよりも感情の振り幅が激しく、本当に嫌いになると思い切りよく関係を断ちます。
恋愛
日柱帝旺の恋愛についてご紹介します。
日柱は自分自身ですから、帝旺そのものの恋愛になります。
帝旺の恋愛運の項目も参照してくださいね。
帝旺を持つ人は強運である事が多く、また自分がやりたいと思った事は努力で成し遂げるだけの能力もありますから、恋愛に関しても何とかなるさ、といった気持ちになりがちです。
また博愛主義な面もあるので来るもの拒まずといった気持ちが多少なりともあります。
油断して他人に用心することを忘れがちにもなるので、同情心を掻き立てられると自分の気持ちは二の次でつい交際にOKを出してしまう事も。
その為に恋愛遍歴が多い割にはどれも長続きしないといった傾向になることが多いようです。
帝旺は強運でオールマイティーなので、それなりのステータスで性格等も申し分無い人とお付き合いする事ができますから、相手の気持ちを考えて配慮する事を優先するのではなく、まず自分の気持ちを考慮してください。
ただし帝旺の人は社会的に高いステータスを得る事も多いので、組織や親戚・知人の関係からお見合いや紹介なども多く持ち込まれます。
そういった方面からお見合いの場合は好条件になる確率が高くなります。
性格の事などを考慮しても、結婚を考えているならば信頼できる方からの紹介は悪くありません。
そして帝旺の人は本質的には自立したタイプですから、同情心などを抜きにすると理想の相手が明確になります。
帝旺の人は、自分と同じく努力で自分のステータスを上げようとするタイプの人と相性が良く、依存心に囚われる事なくお互いに相手を尊重できる関係になる可能性が高くなるのです。
適職
日柱帝旺の適職についてご紹介します。
日柱はその人自身をあらわしているので先天的な個性を表しています。
したがって適職は帝旺の持つ個性を生かしたものになります。
帝旺の適職の項目も参照してくださいね。
そして帝旺が最も適している職業は「なんでも」です。
オールマイティーでどんな分野にも適性があります。
その分野でも特に知的な職業が更に向いています。
どんな業務でも、いざやろうと心に決めたら努力を重ねて必ずそれを極めるという性質がありますから、どんな業種に就くのかは、他の十二運や通変星などとの関係によって変化する事になります。
日柱 衰
性格
日柱衰の性格についてご紹介します。
日柱十二運は本人が生まれ持っている個性を表します。
したがって衰の性格がそのまま表れます。
衰の性格の項目も参照してくださいね。
衰の人は経験を元に物事を判断し、物事に対しては実直に接する温和で真面目な性格です。
幅広い世代に好かれ、無謀な事には手を出さないので安定した精神状態を保っている事が多いようです。
経験を積む事で成長していくので、年齢を重ねる程に落ち着いて言葉遣いも良く穏やかな性格になっていきます。
ただ未来を予測する事は苦手なので、そんな時には少々戸惑ってしまうかもしれません。
恋愛
日柱衰の恋愛についてご紹介します。
日柱は自分自身ですから、衰そのものの恋愛になります。
衰の恋愛運の項目も参照してくださいね。
衰を持つ人は経験に基づいた行動を好むので、年齢を重ねる事で着実に理想に近づいていきます。
落ち着いた上品な口調で話すので世代を超えて好かれます。
穏やかな性格は目上からも好まれるので、その方面から結婚相手を紹介されたりお見合いの席を設けてもらったりすることもありそうです。
また子宝に恵まれる事も多く、命式によっては子沢山になる事もあります。
適職
日柱衰の適職についてご紹介します。
日柱はその人自身をあらわしているので先天的な個性を表しています。
したがって適職は衰の持つ個性を生かしたものになります。
衰の適職の項目も参照してくださいね。
そして衰が最も適している職業は技術職・伝統や歴史に関係する職業・営業です。
それらのどれでも良いですし、組み合わせたものでもよいでしょう。
地味で不愛想とみられる事もあるので付き合いが浅い人には誤解もされやすく、それがそのまま仕事にも影響することになりますが、次第にこの人の良さが広まるようになると、引き受けた仕事は確実にやり遂げて成果に繋げるという安定した評価を得られるようになります。
反面、全く未知で誰も経験した事のないような事や商品開発などは向いていません。
少々時代遅れになりがちな傾向もあるので、時々は意識して新しい物にも目を向けるようにすると運気が上がります。
日柱 病
性格
日柱病の性格についてご紹介します。
日柱十二運は本人が生まれ持っている個性を表します。
したがって病の性格がそのまま表れます。
病の性格の項目も参照してくださいね。
病の人は芸術的な鋭い感性と繊細な心の持ち主で、年齢を重ねてもその輝きが失われることはありません。
むしろ老いてますます盛んな好奇心で興味を惹いたものに挑み続けます。
また他人を使うのも上手く、体力不足の部分は手伝ってくれる人の助力で補います。
芸術活動に没頭すると体力を無視して作業をし続けてしまうので、この人の健康管理をそばで行う人がいると良いでしょう。
恋愛
日柱病の恋愛についてご紹介します。
日柱は自分自身ですから、病そのものの恋愛になります。
病の恋愛運の項目も参照してくださいね。
病を持つ人は空想と現実の境目が曖昧で意識が異なる時空に行ってしまう事もありますから、このタイプと付き合う人はそれを認めて受け入れられるような人という事になります。
それでも病を持つ女性は優しい性格で夫となる人に尽くす傾向があります。
男性の場合は積極的な部分もあり、繊細故に短気な所もありますから、交際相手の人は少々苦労するかもしれません。
病の人の考えかたを理解できる人ならば、丁度良い関係になり交際から結婚に貼ってする可能性があります。
例えば恋をしていても現実的な感覚を失わない日柱沐浴の人などは、お互いのバランスが取れて丁度良い関係になります。
また、病を持つ人は自分が病弱である事が多いのですが、そうでない場合は配偶者が病弱になります。
適職
日柱病の適職についてご紹介します。
日柱はその人自身をあらわしているので先天的な個性を表しています。
したがって適職は病の持つ個性を生かしたものになります。
病の適職の項目も参照してくださいね。
病が最も適している職業は音楽関係や芸術家、企画や演出、流行に関する業務です。
年齢を重ねてもその感性と意欲は衰えることなく、むしろますます発展する傾向があります。
好奇心が強く、老齢に差し掛かっても若者文化のトレンドなどは積極的に取り入れます。
体力はあまりありませんが、人を使うのが上手いので、作業を分担する事で負担を軽減します。
日柱まとめ
ただ、四柱推命を正しく知るためには、結論占い師に鑑定してもらうのが一番です。
記事でご紹介できるのは、占いのほんの一部になります。
私の場合、実際に鑑定するときは、下記を行います。
- 四柱推命で全体の五行を見る
- 旺相死囚休を当てはめてどの通変星が強いかを判断
- 全体のバランスを加味しながら通変星の動きを確認、
- 方位、姓名判断、ホロスコープなども加味して、吉凶を鑑定
だからこそ占い師さんに鑑定してもらうことが、一番的中率が高いです。
とはいえ、いきなり大金を占い師さんに支払うのも躊躇しますよね。
無料で占い師さんに鑑定してもらう方法があるのをご存知ですか?
私も実際に勉強のために使用したことのある、無料占いサイトをご紹介します。
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